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ヨーグルトの食べすぎは害!?量を守れば大丈夫!正しい食べ方を紹介!

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毎日の習慣でヨーグルトを食べている私。実は重度の便秘とアレルギー持ちなのです。

ヨーグルトは「腸の調子を整えてお通じを良くする」とか「免疫力を高めてアレルギーを改善させる」などといわれている、良いこと尽くしの健康食品ですよね。

ところが先日、義母から「ヨーグルトは食べ過ぎると害があるのよ!」と言われ絶句…!

そこで、ヨーグルトを食べ過ぎることによってどんな害があるのか、安心して食べられる方法はないか調べてみました。

その結果、ヨーグルトは1日の摂取量を最大で計量カップ1カップまで(200ml)にするのがおすすめだということが分かりました!

また、ヨーグルトを食べ過ぎることで生じる下痢や便秘などの害、太る原因と対策についてもまとめています。

ヨーグルトの正しい知識を身につければ、より健康的な生活を送れますよ!

 

 

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ヨーグルトの食べ過ぎは害?食べる量を守ろう!

そもそも、なぜ「ヨーグルトを食べ過ぎると害になる」と言われるのでしょうか。

気になって色々と調べてみると面白いことが分かりました。

牛乳やヨーグルトを含む乳製品を「身体にとても良い」とする説と、「身体に悪影響を与える、あるいは効果がほとんど見られない」とする説があるのです。

つまり、ヨーグルトが害を及ぼすか否かについて、医師や研究者の意見が大きく分かれていました。

私はヨーグルト好きということもあり、プラスになる情報しか見ていなかったので、まさかマイナスな話があるとは思ってもいませんでした。

調べてみて分かったマイナスな意見は、以下のとおりです。

  • 現代人はアレルギーや膠原(こうげん)病など、免疫過剰疾患に悩んでいることも多いため、ヨーグルトの免疫強化作用で害を及ぼすことがある
  • ヨーグルトが悪影響を与える疾患もある
  • ヨーグルトに含まれる乳酸菌は腸で働くが、腸へ行き着く前に胃酸の作用でほぼ死んでしまうため、摂取する意味がない
  • ヨーグルトの健康増進作用を科学的なデータとして提出するには、研究結果がまだ伴っていない

どれも一見すると、「言われてみれば…」と思うような意見が多かったように思います。

しかし、それ以上にヨーグルトへ対するプラスの意見や研究結果も沢山ありました。

ヨーグルトへの評価をトータルで見てみるとプラス要素が多いのは確かです。

そのうえ、マイナス意見の多くは過剰摂取した場合のデータから考えられたものでした。

つまり先ほど挙げたマイナス意見は「ヨーグルトを食べ過ぎた結果、引き起こす害」と言えます。

したがって、きちんと食べる量を守り、食べ過ぎることがなければ害になる可能性は低いと言えます。

それでは、1日に食べるべきヨーグルトの量とは、一体どれくらいなのでしょうか。

調べてみたところ、1日に食べるべき量の上限は200mlだということが分かりました。

食べ過ぎると、先ほどお伝えした害やマイナスな影響もあります。

したがって、一番大切なことは1日に食べるべき量の上限、200mlを守っていくというところですね。

ヨーグルトは量を守って食べれば、健康に良い作用をもたらしてくれる素敵な食べ物だと言えるのです。

 

 

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ヨーグルトは食べ過ぎると癌になる可能性がある!?

「ヨーグルトを食べ過ぎると身体にとっては害!」と義母に言われ、色々と調べていくうちに分かったことがあります。

それは、ヨーグルトを食べ過ぎることによる、発癌(がん)性リスクの増加です。

今までずっと健康食品だと思って食べ続けていたものに癌の発生リスクがある…これ、とてもショックですよね。

ではなぜヨーグルトは食べ過ぎると癌になりやすいと言われているのでしょうか。

その理由はずばり、ヨーグルトが牛乳でできていることにあります。

ヨーグルトなどの乳製品を食べ過ぎることでなりやすいと言われている癌は、次のものになります。

 

前立腺癌

牛乳にはカルシウムや飽和脂肪酸という栄養素がたくさん含まれています。

カルシウムを取り過ぎると、血中のビタミンⅮの濃度が下がります。

また、飽和脂肪酸は男性ホルモンの一種、テストステロンの濃度を上げます。

ビタミンDが下がり、テストステロンが上がることで前立腺癌のリスクが1.5倍ほどに増えるといわれています。

 

乳癌

ヨーグルトは高脂肪食品で、牛乳にはホルモン物質が含まれています。

牛乳のホルモン物質には、前立腺癌誘発原因であるテストステロン以外に、女性ホルモンの大元であるエストロゲンも含まれています。

そのエストロゲンの濃度が上がり過ぎることで、乳癌のリスクも高くなると言われています。

ただ、乳癌の場合は少し複雑で、乳癌そのものの発症リスクではありません。

すでに乳癌を発症したことがある場合、エストロゲンを取り過ぎることで再発しやすくなる、と考えた方が良さそうです。

 

大腸癌

大腸癌の発症原因は、栄養過剰だと言われています。

ヨーグルトの原料になる牛乳へは、さまざまな栄養素が豊富に含まれています。

栄養素が多く含まれる食べ物ばかりを集中して食べることで、大腸癌のリスクが上がるそうです。

とは言え、これらはあくまでも論文などで書かれている事です。

実際は、これからより研究が進むことではっきりとしていくはずですが、あくまでも「そういう説があるのだな」という風にとらえておいた方が無難だと思います。

このように、牛乳由来のヨーグルトは癌を発症するリスクがあります。

しかし、これらはすべて食べ過ぎた場合です。

先ほどもお伝えしたように、ヨーグルトは食べ過ぎることがなければ体への害は考えにくいです。

しかし、取り過ぎると健康にリスクがあるとも言われているので、1日200mlまでの摂取量は守るようにてくださいね。

 

 

ヨーグルトは食べ過ぎると下痢になる!?なぜ?

便秘がひどいし、少しではあまり効果もなさそうだから、思い切っていつもより倍の量ヨーグルトを食べたらお腹を下してしまいました。

ヨーグルトは発酵食品でしょ?

発酵食品には整腸作用があるはずなのに、ヨーグルトを食べたらお通じがゆるんでしまって…。食べ過ぎてもないのに…。

ヨーグルトを食べ過ぎて下痢をしてしまった、という話は私の周りでもたまに聞きます。

なぜヨーグルトを食べ過ぎると下痢になることがあるのでしょうか。

それは、ヨーグルトに含まれる「乳糖」を体内で消化できない場合があるからです。

そもそも、大前提として「日本人は腸が弱い」そうです。

なんと日本人の約15パーセント以上が腸に不調があるというデータもあるのだとか。

実を言うと牛乳には、「乳糖」という成分が含まれています。

日本人は、この乳糖を体内で分解できない「乳糖不耐症」になりやすいのです。

体内で上手に消化できないので、お腹がグルグルとしだして下痢をしてしまうわけです。

ヨーグルトの原料は牛乳ですから、乳糖不耐症の方は残念ながらヨーグルトでも下痢をしてしまいます。

牛乳や乳製品で下痢をしてしまう場合、まずはこの乳糖不耐症を疑うと良いかもしれませんね。

ただし、乳糖不耐症は病気ではありません。そういう「体質」であるだけですので、お腹が痛くならない量を食べれば大丈夫です。

1日200mlまでの量を守り、ヨーグルトの効果が最大限出せるようにできたら良いですよね。

ほんの少し食べただけでも下痢になってしまう時は、乳製品自体を全く受け付けられない体質かもしれません。病院などで相談してみてから摂取するか決めることをおすすめします。

 

 

ヨーグルトを食べ過ぎると便秘になることがある!

整腸作用があり便秘に効果的なヨーグルト。食べ過ぎなくらいなのにあまり便秘が解消されないんですけど…。

これ、私のことです。毎日毎日、もう5年以上ヨーグルトを食べ続けています。

美味しいし、便秘解消だけが目的で食べているわけではありません。

ただ、「私の頑固なお腹はヨーグルトだけだと効果がないのか…」と少し悲観的にもなります。

できれば薬には頼りたくないので、お通じのない日が続くとヨーグルトを食べ過ぎなぐらい取ることもあります。それでも、出ない。

しかし、私はこれまで、諦めるだけで原因を調べていませんでした。ところが、調べてみてビックリ!

なんと、発酵食品や食物繊維など「お通じに良いもの」を取ることでお腹が張ってしまい便秘になる場合もあるのだとか。

腸に良いと言われている食べ物でお腹が張る・便秘になるなどの不調が起きるのは、「小腸内細菌増殖症(SIBO)」かもしれないのだそうです。

小腸内細菌増殖症とは、小腸内に細菌が大量に増えてしまっている状態のことです。

腸内細菌は大腸内へ生息しているのが普通で、小腸内にあまり生息していません。

ところが、加齢や運動不足、ストレスなどで腸機能が低下したり、小腸の出口がゆるんだりすると、大腸内にいる細菌が小腸へ流れてきてしまうのです。

小腸内細菌増殖症の場合、整腸作用がある食べ物は便秘解消どころか、かえって良くない結果になってしまうわけですね。

小腸の中に細菌が繁殖することでガスが発生して、さらなる不調につながるという…まさに負の連鎖です。

ただ、こちらもヨーグルトを食べ過ぎて便秘になったから絶対に小腸内細菌増殖症、というわけではありませんよ。

ヨーグルトを食べて便秘になってしまう原因のひとつ、ということです。

そして「小腸内細菌増殖症だから、もうヨーグルトなどの整腸作用のあるものは食べられない」と考えるのはもったいないですよね。

1日200mlまでを目安に、過剰に取り過ぎないというところに重点を置いてほしいな、と思います。

 

 

ヨーグルトを食べ過ぎると太ることがある!

ダイエットに良いと言われているヨーグルト。それなのに、「食べ過ぎて太りました!」という後輩がいます。

そもそもヨーグルトは低カロリー高タンパクの食べ物のはずです。

どうして食べ過ぎたら太ってしまうのでしょうか。

まずはヨーグルトと他食品のカロリーを比べてみましょう。

白米100g168キロカロリー
食パン100g260キロカロリー
(ゆで)そば100g115キロカロリー
プリン100g(市販品平均)126キロカロリー
ヨーグルト100g62キロカロリー

これを見る限りヨーグルトのカロリーはやはり高くないし、ヨーグルトの食べ過ぎで太る…とは考えにくいですよね。

ではなぜ太るのか。その原因として考えられることは、以下3点です。

  • 加糖タイプを食べたりトッピングしたりしている
  • 夜中や寝る直前に食べている
  • 脂質を多く取り過ぎている

これらの理由から、低カロリーなヨーグルトでも食べ過ぎると太るといわれます。

それではこれから、それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

加糖タイプを食べたりトッピングしたりしている

ヨーグルトには砂糖を加えてある「加糖タイプ」のものと、糖類を一切加えていない「プレーンタイプ」のものがあります。

プレーンタイプは種類にもよりますが、結構酸味も強いし、ヨーグルト独特の風味も強く、それが苦手だということも少なくないと思います。

そこで、つい加糖タイプの甘いヨーグルトを選んでしまうことがあるでしょう。これが高カロリーになってしまう原因となります。

また、プレーンタイプでも毎日食べ続けるとちょっと飽きてしまって、果物やシリアルをトッピングすることはありませんか?

そもそも果物やシリアルはヨーグルトとの相性がすごく良くて、とってもおいしいです。

「栄養があるものを入れたら、食事の栄養バランスも取れるし一石二鳥~♪」とついつい果物やシリアルなどを投入してしまう…これ、私にも経験があります。

こうして色々なアレンジをすることで、いつの間にか糖質オーバーとなり太ることがあるのです。

ヨーグルトの酸味が苦手だというあなたには、カスピ海ヨーグルトがおすすめです。

また、水分量が少なく酸味を感じにくいギリシャヨーグルトなどもいいですね。

ヨーグルトへトッピングするときは、食事内容も少し見直し、量を調整すると良いと思います。

 

夜中や寝る直前に食べている

腸活のため、夜にヨーグルトを食べると良いという「夜ヨーグルトダイエット」というものがあります。

私はヨーグルトを朝に食べるタイプなのでまだ実践したことはありません。

しかし、実際に夜ヨーグルトを食べている友人から何度かすすめてもらったことがあります。

腸は夜10時から翌朝2時の時間帯に良く動き、食べたものが消化されていきます。

夜ヨーグルトダイエットは、その時間に腸内へ善玉菌を入れることが目的です。

そうすることで、腸をより活発に動かすことができ、腸内環境も整えられます。

こちらは最近よく話題になっている「置き換えダイエット」と呼ばれている食事を抜くダイエットではなく、夕食後にヨーグルトを摂るだけというお手軽なダイエットです。

だから誰でも気軽にできるし、ただ痩せるだけでなく美肌効果や寝起きの口臭改善など色々な効果もあるようです。とても魅力的なダイエット法ですよね。

私も近々是非チャレンジしたいと思っています。しかしこの「夜ヨーグルトダイエット」、注意したいところがあります。

「腸がよく動く時間に合わせる」ということは、「できるだけ睡眠時間の近くで食べた方が効果的」と判断して、ヨーグルトを寝る間際に食べていませんか?

また、「夜ヨーグルトダイエット」を知らない場合であっても、残業などで夕飯を取る時間がないこともありますよね?

深夜になって時間もないし「ヨーグルトなら大丈夫」と、ささっとヨーグルトを食べて寝てしまうこともあるでしょう。

しかし、実際は寝る直前に食べるのはNGなのです!

食べ物はいきなり腸に行くわけではなく、他の器官を通りながらゆっくりと移動していきます。

消化器の働く準備ができていないところで寝てしまうと、かえって消化が悪くなってしまうので、結果的に太ってしまうことになります。

夜、ヨーグルトを食べる習慣のある場合は、最低でも寝る2~3時間前に食べ終わるべきです。

 

脂肪を多く取り過ぎている

ヨーグルトは乳製品です。乳製品には脂肪分が多く含まれていますよね。

ヨーグルト自体が低カロリーでも、脂質は体内にとても吸収されやすい栄養素です。

当然、1日の食事はヨーグルトだけではありません。

私たちは毎日色々な種類のものを食べていきますよね。

したがってその日摂取した食事内容によっては、栄養過多になってしまっていることがあるのです。

食事内容で今日は脂質を取り過ぎたな、と感じる時は低脂肪タイプのヨーグルトを選んで食べると良いでしょう。

そして、低脂肪タイプのものであっても、やはり1日の摂取量は200mlまでですので、食べ過ぎることがないようにしたいですね。

 

 

まとめ

  • ヨーグルトは1日200mlまでに抑えれば害になりにくい
  • ヨーグルトは食べ過ぎると発がん性リスクが高くなるといわれている
  • 乳糖を消化できない体質の場合、ヨーグルトで下痢になってしまう事がある
  • 整腸作用のある乳製品や発酵食品を取ることでかえって便秘になってしまう場合もある
  • ヨーグルトは食べ過ぎることで太る原因になる

どれだけ身体に良いと言われている食べ物であっても、食べ過ぎは厳禁です。

食べ過ぎによって体に害を与えるなんて、本末転倒ですよね。

適量を適切に取ることではじめて効果が出るので、正しい摂取量を知ることは大切です。

身体に害となりにくい量である、1日200mlまでを守りましょう。

ヨーグルトを美味しく正しく食べて、健康な身体を目指せたらとても素敵ですよね。

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