おーいお茶濃い茶は、普通のおーいお茶より濃く、苦味が強くて美味しいですよね。私もよくコンビニやスーパーで買って飲みます。
しかし、おーいお茶濃い茶には、「体に悪い」と言う声がありますよ。
なぜおーいお茶濃い茶は「体に悪い」と言われているのでしょうか。
- カテキンの摂り過ぎが胃腸障害や鉄分の吸収抑制を起こすから
- カフェインの摂り過ぎが自律神経の乱れや胎児への悪影響を起こすから
- シュウ酸の摂り過ぎが尿路結石の原因になるから
今回は、おーいお茶濃い茶が体に悪いと言われる理由3つを徹底解説します。
ただし、おーいお茶濃い茶は、飲み過ぎに気をつければ、体脂肪を減らす効果が期待できる素晴らしい商品です。
この記事では、おーいお茶濃い茶について、 一日の摂取量や効果もご紹介しています。
おーいお茶を濃い茶、効果的に飲んでいきましょうね♪
おーいお茶濃い茶が体に悪いと言われるのはなぜ?理由3つ!
残念ながら、おーいお茶濃い茶には、体に悪いという意見があります。
目が覚めるような苦味が美味しいおーいお茶濃い茶。体に悪いと言われているなんて悲しいです!
おーいお茶濃い茶が体に悪いと言われる理由は、以下の通りです。
- カテキンの摂り過ぎが胃腸障害や鉄分の吸収抑制を起こすから
- カフェインの摂り過ぎが自律神経の乱れや胎児への悪影響を起こすから
- シュウ酸の摂り過ぎが尿路結石の原因になるから
おーいお茶濃い茶には、摂り過ぎると体に悪いものが入っているため注意が必要です。
さっそく、おーいお茶濃い茶が体に悪いと言われる理由3つを、それぞれ詳しく解説します。
カテキンの摂り過ぎが胃腸障害や鉄分の吸収抑制を起こすから
おーいお茶濃い茶が体に悪いと言われるのは、「カテキンの摂り過ぎが胃腸障害や鉄分の吸収抑制を起こすから」です。
お茶の苦味成分であるカテキン。こちらは酸化するとタンニンになります。
このタンニンは、摂り過ぎると胃腸を傷つけ、腹痛や下痢などを引き起こす場合がありますよ。
また、タンニンには鉄と結びつく性質があるため、私たちの体が鉄分を吸収するのを妨げることもあります。
カテキンといえば、抗菌作用や抗酸化作用があると言われていて、体にいいイメージがありますよね。しかし、摂り過ぎれば体に毒となってしまいます。
おーいお茶濃い茶に含まれるカテキンは、960mg/1200ml。
通常のおーいお茶に含まれるカテキンは480mg/1200mlです。
おーいお茶濃い茶には、通常のおーいお茶と比べ、2倍のカテキンが含まれています。比較的、カテキンの過剰摂取になりやすいですよ。
くれぐれも、おーいお茶濃い茶の飲み過ぎには注意しましょう。
カフェインの摂り過ぎが自律神経の乱れや胎児への悪影響を起こすから
おーいお茶濃い茶が体に悪いと言われるのは、「カフェインの摂り過ぎが自律神経の乱れや胎児への悪影響を起こすから」です。
眠気覚ましには、カフェインが入った飲み物が一番ですよね。
私も高校生・大学生の頃はテスト勉強や課題、卒業してからは仕事を、幾度となくカフェイン入りの飲み物で乗り切ってきました。
カフェイン、ありがとう!!
しかし、カフェインには、摂り過ぎると自律神経を乱す作用があります。
自律神経が乱れるとどうなるか、以下のような不調が起きますよ。
- 心拍数の増加や高血圧
- 不眠
- 震え
- めまい
- 興奮や不安
- 下痢や吐き気などの胃腸障害 など
また、WHO(世界保健機関)は、お腹の赤ちゃんが流産したり低体重で生まれるのを防ぐため、カフェインを摂り過ぎないよう妊婦さんへ呼びかけています。
私も妊娠中は、カフェインを取らないよう、おーいお茶濃い茶を含め、カフェイン入りの飲み物はやめていました。
おーいお茶濃い茶には、カフェインが20mg/100ml含まれています。
通常のおーいお茶は、カフェインが13mg/100ml。
おーいお茶濃い茶は、通常のものに比べ、カテキンばかりでなくカフェインも多いです。
体に悪い影響を防ぐため、飲み過ぎには注意しましょう。
シュウ酸の摂り過ぎが尿路結石の原因になるから
おーいお茶濃い茶が体に悪いと言われるのは、「シュウ酸の摂り過ぎが尿路結石の原因になるから」です。
おーいお茶濃い茶に限らず、緑茶にはシュウ酸という成分が含まれています。
このシュウ酸は、摂り過ぎると尿路結石の原因となりますよ。
尿路結石とは、腎臓、尿管、膀胱、尿道のどこかに結石ができてしまう病気。
激しい痛みを伴うので、絶対になりたくない病気ですよね。
シュウ酸の摂り過ぎが尿路結石の原因となりうるため、シュウ酸を含むおーいお茶濃い茶は飲み過ぎに気をつけましょう。
おーいお茶濃い茶は一日の摂取量が1200ml!
以上では、おーいお茶濃い茶が体に悪いと言われる理由をご紹介しました。
おーいお茶濃い茶に含まれる、カテキン・カフェイン・シュウ酸は、摂り過ぎると体に悪い影響を与えます。
そのため、「おーいお茶濃い茶は体に悪い!」と言われていますよ。
しかし、おーいお茶濃い茶は少し飲んだだけなら、カテキンやカフェイン、シュウ酸の摂り過ぎとなることはありません。
「飲み過ぎ」がいけないのです。飲み過ぎなければ、体に悪いことはないですよ。
では、おーいお茶濃い茶はどのくらい飲むのがいいのでしょうか。
おーいお茶濃い茶について、一日の摂取量を調査しました。
一日の摂取量はどのくらいがいいのかな?
公式サイトによると、おーいお茶濃い茶は一日の摂取目安量が1200mlだそうです。
カテキンやカフェイン、シュウ酸の摂り過ぎとならないよう、おーいお茶濃い茶は1200mlを目安に飲みましょうね。
おーいお茶濃い茶のペットボトルは、600mlと2lとのものが販売されています。
600mlのペットボトルなら、1日2本が目安。わかりやすいですね。
2lのペットボトルなら、1本飲むと目安量を超えてしまうので注意です。
私は仕事の際、お茶を隣に置き、ゴクゴク飲みながらパソコン作業をしています。
作業を長時間続けていると、いつの間にかペットボトルが空になっていることがよくありますよ。
「お茶なら体に悪いことはないだろう」と思っていましたが、おーいお茶濃い茶の飲み過ぎは体に悪いです。
これからが、つい飲み過ぎてしまわないよう、一日の摂取量に気をつけようと思います。
おーいお茶濃い茶は一日1200mlが目安ね!
ぜひあなたも一日の摂取量に気をつけながら、おーいお茶濃い茶を飲んでくださいね。
おーいお茶濃い茶の効果をご紹介!
おーいお茶濃い茶は、体に悪いと言われています。含まれているカテキン・カフェイン・シュウ酸は、摂り過ぎると体に悪いからです。
しかし、おーいお茶濃い茶は飲み過ぎなければ大丈夫。
一日の摂取量は1200mlです。こちらを目安に飲めば、むしろ体にいい効果が期待できますよ。
おーいお茶濃い茶には、どんな効果があるの?
おーいお茶濃い茶には、体脂肪を減らす効果が期待できますよ。
おーいお茶にはカテキンが含まれていますが、その内の「ガレート型カテキン」が、食事の脂肪吸収を抑え、排出を増やします。
これにより、BMI(肥満度を表す数値)が高い人の体脂肪を減らす効果があるそうですよ。
栄養バランスの取れた食事、適度な運動にプラスしておーいお茶濃い茶を飲み、体脂肪を減らしていきたいですね。
おーいお茶濃い茶はいつ飲むのがいいの?
公式サイトによると、おーいお茶濃い茶は食事と一緒に飲むのがおすすめだそうです。
おーいお茶濃い茶には、食事の脂肪吸収を抑える効果があります。だからこそ、食事中飲むのがいいのです。
苦味があり、すっきりとした味わいの、おーいお茶濃い茶。
私は、天ぷらやとんかつなど、油っぽい和食に合うなと思いますよ。
ようかんやもなかなど、甘みのあるお菓子を食べるときにもぴったりですね。
和食だけでなく、洋食や中華、韓国料理などとも一緒に飲み、美味しい組み合わせを見つけてみるのも楽しそうです。
おーいお茶濃い茶は飲み過ぎると体に悪いですが、一日の摂取量に気をつければ、体脂肪を減らす効果が期待できます。
ぜひあなたもおーいお茶濃い茶で、自分の健康を気にかけてあげてくださいね。
まとめ
- おーいお茶濃い茶には、「体に悪い」と言う声がある
- おーいお茶濃い茶が体に悪いと言われる理由は、「カテキンの摂り過ぎが胃腸障害や鉄分の吸収抑制を起こすから」「カフェインの摂り過ぎが自律神経の乱れや胎児への悪影響を起こすから」「シュウ酸の摂り過ぎが尿路結石の原因になるから」
- 公式サイトによると、おーいお茶濃い茶は一日の摂取目安量が1200ml
- おーいお茶濃い茶には、体脂肪を減らす効果が期待できる
- 公式サイトによると、おーいお茶濃い茶は食事と一緒に飲むのがおすすめ
残念ながら、おーいお茶濃い茶は体に悪いとも言われています。
しかし、飲み過ぎに気をつければ問題ありません。むしろ、体脂肪を減らす効果が期待できる素晴らしいお茶ですよ。
おーいお茶濃い茶は一日の摂取量を守り、美味しく飲んでいきましょうね。
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