不織布マスクをつけていて気になるのが、汗で濡れること。
汗でマスクの中が気持ち悪い…。
そこで、不織布マスクが汗で濡れるときの対策を調査しました。
不織布マスクが汗で濡れるときの対策は、主に以下の4つです。
- 通気性の良い不織布マスクを選ぶ
- 顔用の制汗剤を使う
- 首元を冷やす
- マスクをこまめに替える
こちらの対策を行えば、マスクをつけていても快適に過ごしやすくなりますよ♪
今回は、不織布マスクが汗で濡れるときの対策を詳しく解説します。
また、不織布マスクが水滴(結露)で濡れるときの対策や、おすすめ不織布マスクもご紹介しています。ぜひチェックしてくださいね。
不織布マスクが汗で濡れる対策4つを紹介!
私はとても汗かき。暑い日はいつも鼻の頭に汗を溜めています(笑)
不織布マスクをしていると、暑くなって、汗をかいてしかたがないですよね。
不織布マスクが汗で濡れると、とっても不快。化粧も崩れて最悪です。
そこで、不織布マスクが汗で濡れる対策を調べました。
不織布マスクが汗で濡れるときの対策は、以下の4つがおすすめです。
- 通気性の良い不織布マスクを選ぶ
- 顔用の制汗剤を使う
- 首元を冷やす
- マスクをこまめに替える
こちらの対策を行えば、不織布マスクが汗で濡れる不快感を軽くすることができますよ。
それでは、不織布マスクが汗で濡れるときの対策について、一つずつ詳しく解説します。
通気性の良い不織布マスクを選ぶ
不織布マスクが汗で濡れる対策、1つ目は「通気性の良い不織布マスクを選ぶ」です。
手軽に買えて使い捨てできる点が嬉しい不織布マスク。
しかし、不織布マスクは、布マスクと比較して通気性が悪く、汗で濡れやすいです。
手軽に買えるから、これからも不織布マスクを使いたいんだけど…。
汗で濡れるのは嫌だけど、不織布マスクを使いたい場合は、なるべく通気性の良い商品を探しましょう。
現在、通気性もよくフィルター機能がしっかりとした不織布マスクは、多く売られています。こちらを選ぶと、マスクが汗で濡れる悩みを解消できると思います。
また、不織布マスクが汗で濡れる対策には、口元に空間があく立体型の商品を選ぶのも効果的。
口とマスクがぴったりくっつく商品に比べ、立体型のマスクは通気性がよく、汗で濡れにくいですよ。
私はいつも立体型のマスクを使っていますが、あまり蒸れや化粧崩れが気にならなくて大助かりです。ぜひあなたも試してみてください。
顔用の制汗剤を使う
不織布マスクが汗で濡れる対策、2つ目は「顔用の制汗剤を使う」です。
最近では、顔に使える制汗剤が売られています。これらを使えば、顔の汗が抑えられ、不織布マスクが汗で濡れるのを防げますよ。
顔用の制汗剤は、クリームタイプやミストタイプなど、さまざまな商品があります。
爽やかな香りがするものを選べば、マスクで蒸れた嫌な臭いも気になりにくくなりますよ。
ぜひお好みの顔用制汗剤をゲットして、不織布マスクをつけていても快適に過ごしましょう。
首元を冷やす
不織布マスクが汗で濡れる対策、3つ目は「首元を冷やす」です。
首元には大きな血管が通っているため、そこを冷やせば体全体を冷やすことができます。
体温が下がれば顔からかく汗も減り、マスクが汗で濡れるのを防止できますよ。
首元を冷やす方法はさまざまあります。例えば、ネッククーラー。
ネッククーラーとは、首元に巻き、首を冷やす専用のアイテムです。
電動タイプや保冷剤を使うタイプなどがありますが、使えば効率よく首元を冷やせますよ。
また、ネッククーラーを使わなくても、首元に水で濡らしたタオルを巻くのも有効です。
簡単に用意できるため、顔に汗をかいて嫌だなというときはぜひ試していただきたいです。
首元を効率よく冷やして、不織布マスクが汗で濡れないよう対策しましょう。
マスクをこまめに替える
不織布マスクが汗で濡れる対策、4つ目は「マスクをこまめに替える」です。
上記の対策をしても、残念ながら不織布マスクが汗で濡れてしまった。そんな時は、マスクをこまめに交換しましょう。
濡れた不織布マスクは、フィルター機能が落ちます。
せっかくマスクをつけていても、濡れていては、飛沫や花粉などをよくブロックできないのです。
また、濡れた不織布マスクは雑菌が繁殖します。そのマスクを長時間つけていれば、肌荒れの原因となりますよ。
替えのマスクを持ち歩いて、汗で濡れたらこまめに取り替えましょう。
私は、替えのマスクをジップロックに入れて、カバンへ忍ばせています。ぜひあなたも参考にしてくださいね。
不織布マスクが汗で濡れるのは水滴も原因!対策は?
ここまでは、不織布マスクが汗で濡れる対策をご紹介しました。
不織布マスクが汗で濡れるのを防ぐには、通気性の良い不織布マスクを選んだり、顔用の制汗剤を使ったりなどの対策が有効。
汗でぐっしょりのマスクが気になる!という時は、ぜひ試してみてください。
また、不織布マスクが濡れるのは、汗だけでなく温度差によって生じる水滴も原因。
ここからは、不織布マスクが水滴で濡れる対策を紹介します。
- 鼻呼吸を意識する
- 布のインナーマスクをする
特に冬場は、吐いた息に含まれる水分が外気によって冷やされて水滴になりやすいです。
汗で濡れる対策だけでなく、水滴で濡れる対策も万全に行い、マスク着用中の嫌な気持ちをなくしましょう。
鼻呼吸を意識する
不織布マスクが水滴で濡れる対策、1つ目は「鼻呼吸を意識する」です。
あなたは口を開けて、口呼吸をおこなっていませんか?
口呼吸で出る息は、鼻呼吸に比べて、多くの水分を含んでいます。
口呼吸によって多くの水分を吐き出せば、その分マスクが濡れる原因に。
日頃から鼻呼吸を意識して、不織布マスクが水滴で濡れないようにしましょう。
また、鼻呼吸には、他のメリットもありますよ。鼻呼吸のメリットは、体内にウイルスや細菌が入り込みにくいこと。
鼻には、鼻毛や粘膜が備わっているため、ウイルスや細菌の侵入を防げるのです。
病気を予防するには、マスクをし、さらに鼻呼吸を行うのがおすすめですよ♪
不織布マスクを水滴で濡らさないため、病気を予防するため、ぜひ鼻呼吸を実践してみましょう。
布のインナーマスクをする
不織布マスクが水滴で濡れる対策、2つ目は「布のインナーマスクをする」です。
綿やシルクなどの天然素材でできた布のインナーマスクは、吸収性が高いのが特徴。
不織布マスクと顔の間に挟めば、水滴を吸収し、不織布マスクが濡れるのを防ぎますよ。
また、天然素材の布インナーマスクは、化学繊維でできている不織布マスクに比べ、肌荒れしにくいです。
フィルター機能がしっかりしている不織布マスク、吸水性が良い布のインナーマスク。二刀流で、マスク生活を快適に過ごしましょう。
不織布マスクが汗で濡れるときのおすすめ商品を紹介!
以上では、不織布マスクが汗や水滴で濡れる対策についてご紹介しました。
こちらを試せば、ぐっしょり濡れた不織布マスクをつける不快感から、きっと解放されますよ。
不織布マスクは、具体的にどんな商品を選べばいいかな?
さてここからは、不織布マスクのおすすめ商品をご紹介します。
ご紹介する不織布マスクなら、汗で濡れるのを気にせず、身につけられるのではないでしょうか。
不織布マスクが汗で濡れるのが嫌なあなた、ぜひこちらの商品をお試しくださいね。
アイリスオーヤマ デイリーフィットマスク ナノエアーフィルタープラス
不織布マスクのおすすめ商品、1つ目にご紹介するのは「アイリスオーヤマのデイリーフィットマスク ナノエアーフィルタープラス」です。
家電や日用品など、幅広い分野で知名度が高いアイリスオーヤマ。
このアイリスオーヤマの不織布マスクは、汗で濡れる対策にぴったりです。
こちらのマスクは、高い通気性が特徴。太さが違う繊維を組み合わせて使用しているため、通常のマスクより程よく隙間が空いています。
それにより、マスク内の温度が上がりづらく、口元に汗をかいたり、蒸れたりするのを防げますよ。
中央に入っているワイヤーが口元に空間を作り、息がしやすいのもメリット。ぜひこちらの商品をお試しください。
KYOYA 冷感マスク
不織布マスクのおすすめ商品、2つ目にご紹介するのは「KYOYA 冷感マスク」です。
こちらの商品は冷感繊維を使用しているため、つければひんやりとした涼しさを感じられます。そのため、顔から汗をかくのを防げますよ。
特に夏場は、マスクをつけていると顔が蒸し暑くて仕方がないですよね。
こちらの冷感マスクを選んで、少しでも涼しく過ごしたいものです。
また、こちらのマスクは立体型のため、通気性もばつぐん。
口元に空間が空いているから、呼吸がしやすいし、口元のメイクもヨレにくいです。
機能性が高いKYOYAの冷感マスク、ぜひお試しください。
まとめ
- 不織布マスクが汗で濡れる対策は、「通気性の良い不織布マスクを選ぶ」「顔用の制汗剤を使う」「首元を冷やす」「マスクをこまめに替える」
- 不織布マスクが水滴で濡れる対策は、「鼻呼吸を意識する」「布のインナーマスクをする」
- 不織布マスクの汗で濡れる対策におすすめの商品は、「アイリスオーヤマのデイリーフィットマスク ナノエアーフィルタープラス」「KYOYAの冷感マスク」
今回は、不織布マスクが汗で濡れる対策についてご紹介しました。
不織布マスクが汗で濡れる悩みは、通気性の良いマスクを選んだり、顔用の制汗剤を選んだり、対策を行うことで軽くできます。
また、汗だけでなく水滴による濡れも、ご紹介した対策を行えば軽減できますよ。
マスク生活を少しでも快適に過ごせるよう、こちらの記事が参考になりましたら幸いです。
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