ニトリで買ったマットレス。捨てようにも、大きすぎて捨て方に困ってしまいますよね。
ニトリマットレスの捨て方は、主に以下の3つがあります。
- 粗大ゴミとして捨てる
- 解体し分別して捨てる
- 廃品回収業者に依頼する
どうやって捨てようか迷うニトリのマットレスですが、料金やマットレスの種類によって、捨て方をお選びいただけますよ。
今回は、ニトリマットレスの捨て方についてご紹介します。
また、ニトリマットレスの引き取り回収を行ってくれるお店や、買取してもらう方法についても解説。
ニトリのマットレスを手放したいあなたは、必見の記事です。
マットレスの捨て方でニトリ商品の場合は?
引越しなどの際、処分に困るのがニトリのマットレス。
大きすぎて、通常のゴミと一緒に捨てるのは無理。捨て方に困りますよね。
そこで、ニトリマットレスの捨て方を調査しました。
ニトリマットレスの捨て方は、主に以下の3つがあります。
- 粗大ゴミとして捨てる
- 解体し分別して捨てる
- 廃品回収業者に依頼する
予算や処分するマットレスの種類など、あなたのご都合に合わせて捨て方を選べます。
さっそくそれぞれの捨て方について、以下で詳しく見ていきましょう。
粗大ゴミとして捨てる
ニトリマットレスの捨て方、1つ目は「粗大ゴミとして捨てる」です。
ニトリのマットレスは、各自治体の方法に従えば、粗大ゴミとしで捨てることができます。自治体のサービスなら安心して利用できますね。
料金は自治体ごとに異なりますが、1,000円〜3,000円の場合が多いよう。少々痛い出費ではあります。
マットレスは粗大ゴミとしてどうやって出せばいいの?
料金と同様、粗大ゴミの出し方も自治体によって異なります。
粗大ゴミは、主に以下2つの方法どちらかで出せる場合が多いですよ。
私が住む自治体では、1の出し方なら1,050円、2の出し方なら440円でした。
指定の場所へ直接持ち込んだ方が、料金を安く抑えられる場合もありますよ。
ただし、どちらの方法にせよ、ニトリのマットレスを家から収集場所、あるいは指定の場所まで、自力で運ばなければいけません。大きなマットレスなら、運ぶのが大変ですよね。
ニトリのマットレスを粗大ゴミとして捨てるなら、自力で運搬できるかどうかをよく考えましょう。
解体し分別して捨てる
ニトリマットレスの捨て方、2つ目は「解体し分別して捨てる」です。
なんと、ニトリマットレスの中には、ご自宅で簡単に解体できるものもあります。
解体すれば、粗大ゴミでなく一般ゴミとして捨てることが可能。料金も運搬の労力も、最小限に抑えられますよ。
ニトリマットレスのうち、ご自宅で簡単に解体できるものは以下の通りです。
ノンコイルのマットレスは、カッターなどの刃物で簡単に切れます。
ゴミ袋に入る大きさまで小さく解体してくださいね。
また、ニトリには「かんたん分別」構造のマットレスもあります。
こちらの構造が採用されたマットレスなら、コイルが入っていても、簡単に解体できますよ。
「かんたん分別」構造マットレスの解体方法は、以下の通りです。
大変な作業はほぼなく、女性や力の弱い方でも1人で簡単に解体できそうです♪
「かんたん分別」構造のマットレスには、解体方法を説明するタグが付けられています。
もしお持ちのマットレスが「かんたん分別」構造なら、ぜひ解体に挑戦してみてくださいね。
※解体後は、各自治体のルールに従ってゴミの処分をお願いします。
廃品回収業者に依頼する
ニトリマットレスの捨て方、3つ目は「廃品回収業者に依頼する」です。
「マットレスを運搬するのは難しい!」「解体もできない!」そんなあなたは、廃品回収業者を利用するといいですよ。
廃品回収業者に依頼すれば、ニトリマットレスをご自宅まで引き取りに来てくれます。
重いマットレスを収集場所まで移動させたり、大きいマットレスを解体したりといった面倒は一切なし。
廃品回収業者は、いらないマットレスと楽々お別れできる救世主です。
しかし、廃品回収業者への依頼は、料金が高額になる場合が多いです。
相場は10,000円〜。以上でご紹介した2つの捨て方より料金が跳ね上がります。
いくら楽ができるといっても、値段が高いのはちょっと…。
ただし、廃品回収業者の料金は「〇㎡で〇〇円」という設定が多いです。
つまり、この料金設定なら〇㎡に入る分だけ何個でもゴミを捨てていいということ。(業者によって細かな条件は異なります。)
マットレス以外にも捨てたいものがあるなら、廃品回収業者を利用した方がお得なこともありますよ。
引越しの際、マットレスだけでなく、他の家具・家電を捨てるのにも重宝しそうですよね。
各廃品回収業者によって、料金等の条件が異なります。詳しくは、それぞれの廃品回収業者へお問い合わせください。
マットレスの捨て方以外に引き取り回収できる店舗も紹介
マットレスの捨て方について、ご紹介してきました。
以上の方法でマットレスを捨てて、おうちをスッキリさせましょう♪
ところで、一部のお店では、マットレスを購入した際、古いマットレスを引き取り回収するサービスを行っています。
このサービスを利用すれば、捨て方についてあれこれ心配する必要なし♪
以下では、引き取り回収サービスを行っている「ニトリ」と「無印良品」について解説しています。ぜひご覧ください。
ニトリ
引き取り回収サービスを行っている店舗、1つ目は「ニトリ」です。
ニトリなら、新しく購入したサービス対象マットレスと「同数量」または「同容量」のものであれば、1回の配送につき4,400円(税込)で引き取ってもらえます。
例えば、シングルのマットレス2台を新しく購入したら、古いシングルのマットレスを2台まで引き取ってもらえるということ。
新しくマットレスを買い替えたら、古いマットレスはニトリに回収してもらいましょう♪
ニトリの引き取りサービスについて、申し込み方法は以下の通りです。
ニトリの引き取りサービスは、お届け日4日前までに依頼する必要があります。
また、一部地域ではサービスを行っておりません。ご注意くださいね。
こちらのサービス、実を言うとニトリ製品のマットレスはもちろん、他社製品のマットレスも対象です。
ニトリでマットレスを購入し、他社製品のマットレスをどう捨てようか迷っている。そんなあなたも、ぜひこちらのサービスをご利用ください。
無印良品
引き取り回収サービスを行っている店舗、2つ目は「無印良品」です。
無印良品なら、購入したサービス対象商品と「同種類」で「同数量」のものであれば引き取ってもらえます。
なんと、無印良品では購入した商品とサイズが異なっていても、引き取り回収を行ってもらえるそうですよ。
大きなマットレスの処分に困っているなら、ぜひ利用したいサービスですよね。
料金は、1点につき3,000円(税込)。ただし、吊り下げ作業が必要な大型商品(ダブルサイズ以上のマットレスなど)は、追加で4,000円(税込)がかかります。
また、一部マットレスは吊り下げ作業ができません。詳しくは無印良品へお問い合わせください。
無印良品の引き取りサービス申し込み方法は、以下の通りです。
無印良品も、他社製品の引き取り回収を受け付けています。
ニトリで買ったマットレスでも、他のお店で買ったマットレスでも、ぜひ無印良品に引き取り回収をお願いしてみましょう。
マットレスの捨て方を考える面倒が省けたわ!
以上、マットレスの引き取り回収サービスについて解説しました。
各引き取り回収サービスについて、詳しくはぜひそれぞれ店舗やホームページでご確認ください。
マットレスの捨て方以外に買取も紹介!
マットレスの捨て方や引き取り回収サービスについてご紹介しました。
いろいろな捨て方や引き取りサービスがあるので、この記事をもとに、良いものを選んでいただければと思います。
しかし、以上でご紹介した捨て方や引き取り回収サービスはどれも有料。
なにか、お金をかけずにマットレスを手放す方法があればいいんだけど…!
そこで、お金をかけずにマットレスを手放せる方法を調べました。
なんと、マットレスは買取をしてもらうこともできますよ。
マットレスを買取してもらえば、多くの売上金が受け取れることもあります。
以下では、マットレスを買取してもらう方法について、詳しく解説しますね。
買取業者に依頼する
マットレスを買取してもらう方法、1つ目は「買取業者に依頼する」です。
買取業者に依頼してマットレスを買取してもらえば、いくらかお金をゲットできます♪
不用品を手放して、さらにお金も手に入るなんて嬉しい限りですよね。
特に、高級マットレスなら、10,000円以上の高値で買取してもらえる場合もあります。
ただ捨てるのはもったいない。ぜひいらないマットレスは買取してもらいましょう。
ただし、業者によってはマットレスの買取を行っていない場合もあります。
マットレスは肌に触れるもののため、状態がきれいなものだけ買取する業者も多いですよ。
また、ニトリや無印良品などで購入した安値のマットレスは、買取金額が少なくなったり、査定料でマイナスとなってしまったりすることも。
それぞれの買取業者によって条件は異なります。詳細は買取を依頼したい業者へお問い合わせくださいね。
フリマアプリを使う
マットレスを買取してもらう方法、2つ目は「フリマアプリを使う」です。
メルカリやジモティーなどのフリマアプリを使えば、マットレスを売ることができます。
フリマアプリなら価格設定が自由にできるため、場合によっては買取業者へ依頼するより高値で売れることもありますよ。
不要なマットレスが高値でうれたらハッピー!フリマアプリには夢がありますね。
ただし、フリマアプリの場合、発送の手間がかかったり、送料を負担しなければならなかったりすることもあります。
以上でご紹介した捨て方や引き取り回収サービスと比較しながら、買取もぜひご検討ください。
まとめ
- ニトリマットレスの捨て方は、「粗大ゴミとして捨てる」「解体し分別して捨てる」「廃品回収業者に依頼する」の主に3つ
- ニトリや無印良品では、マットレスを購入した際、古いマットレスを引き取り回収するサービスを行っている
- マットレスは、買取業者やフリマアプリで買取してもらうことができる
今回は、ニトリマットレスの捨て方についてご紹介しました。
大きくて困るマットレスも、ご紹介した捨て方でスッキリ処分しましょう。
また、マットレスは「捨てる」以外に、引き取り回収してもらったり買取してもらったりすることもできます。
この記事を参考に、ぜひ最善の方法でマットレスを手放してくださいね。
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