可愛いぬいぐるみとは、寝る時も一緒にいたくなってしまいますよね。
しかし、ぬいぐるみと一緒に寝るのはダメとも言われています。
ぬいぐるみと一緒に寝るのがダメな理由は、主に以下の3つです。
- 風水的に良くないから
- ホコリやダニがつきやすいから
- 窒息事故の原因になるから
今回は、ぬいぐるみと一緒に寝るのがダメな理由をくわしく解説します。
ただし、ぬいぐるみと一緒に寝るのは、ダメなことだけでなく、良い効果もありますよ。
以下では、ぬいぐるみと一緒に寝ることで得られる効果や、ぬいぐるみと寝たい時に気をつけたいこともご紹介していきます。
ぬいぐるみと一緒に寝るのはダメ!?理由3つ
私は、かわいいぬいぐるみをギュッと抱きしめて寝ると、1日の疲れが吹き飛ぶような気がします。
しかし、ぬいぐるみと一緒に寝るのはダメとも言われていますよ。
ぬいぐるみと一緒に寝るのがダメと言われる理由は、以下の3つです。
- 風水的に良くないから
- ホコリやダニがつきやすいから
- 窒息事故の原因になるから
残念ですが、ぬいぐるみと一緒に寝るのはちょっと待って。
ぬいぐるみと一緒に寝るのがダメな理由について、くわしく解説していきます。
風水的に良くないから
ぬいぐるみと一緒に寝るのがダメな理由、1つ目は「風水的に良くないから」です。
風水において、ぬいぐるみは気(エネルギー)を吸収すると考えられています。
そのため、ぬいぐるみと一緒に寝ると、私たちが蓄えるはずだった良い気(エネルギー)を、ぬいぐるみに吸い取られてしまうそうです。
睡眠の時間は、気(エネルギー)をチャージする大切な時間。
風水の観点において、充電100%で明日を迎えるには、ぬいぐるみと一緒に寝ないほうがおすすめです。
ホコリやダニがつきやすいから
ぬいぐるみと一緒に寝るのがダメな理由、2つ目は「ホコリやダニがつきやすいから」です。
ふわふわしているぬいぐるみは、毛の間に小さなホコリが入り込んでしまいます。
また、ぬいぐるみは湿気がこもりやすいため、ダニも繁殖しやすいです。
そのため、寝具のホコリや、汗やアカがたまるベッドへぬいぐるみを連れていくのは危険でしょう。
ホコリやダニがついているぬいぐるみと寝るのはとても不衛生。
加えて、ぬいぐるみのホコリやダニを放っておくと、アレルギーになってしまうことも…。
お手入れを頻繁に行えないようであれば、ぬいぐるみと一緒に寝るのはやめたほうが無難でしょう。
窒息事故の原因になるから
ぬいぐるみと一緒に寝るのがダメな理由、3つ目は「窒息事故の原因になるから」です。
かわいくてふわふわのぬいぐるみ。大好きなお子さんは多いでしょう。
私の娘もクマのぬいぐるみが大好きで、どこにいる時も離しません。
しかし、子供がぬいぐるみと一緒に寝ると、ぬいぐるみが口や鼻を塞ぎ、窒息事故の原因になることも考えられます。
ぬいぐるみによる窒息事故は、特に0歳や1歳の小さな子供に起こりやすいですよ。
小さなお子さんだと、口や鼻に乗ったものを自分で退けるのが難しいですよね。
大切な命を守るため、お子さんがぬいぐるみと一緒に寝るのは、避けることをおすすめします。
ぬいぐるみと一緒に寝るのは良い効果もある!
以上でご紹介した通り、ぬいぐるみと一緒に寝るのはダメとも言われています。
ぬいぐるみと一緒に寝たかったけど…残念。
しかし、ぬいぐるみと一緒に寝るのは、良い効果もありますよ。
ぬいぐるみと一緒に寝た場合、以下のような効果が期待できます。
- 安心感を得る
- ストレスを減らす
※感じ方には個人差があります。
ぬいぐるみと一緒に寝れば、1日の終わりに心をホッとさせることができるかも。
以下では、ぬいぐるみと一緒に寝ると期待できる良い効果について、それぞれ解説します。
良い効果も知って、ぬいぐるみと一緒に寝るかどうかぜひご検討ください。
安心感を得る
ぬいぐるみと一緒に寝ると期待できる効果、1つ目は「安心感を得る」です。
ふわふわのぬいぐるみをギュッと抱きしめると、安心してリラックスできるもの。
誰かと一緒にいたい気持ちが、ぬいぐるみによって少しでも満たされるでしょう。
1人で寝るのが寂しい夜、ありますよね。私はいつも横で寝ている旦那が仕事で遅い日、寂しさを感じます。
そんな時、ぬいぐるみをギュッと抱きしめて寝ると、「1人じゃない」と感じて安心することができますよ。
ストレスを減らす
ぬいぐるみと一緒に寝ると期待できる効果、2つ目は「ストレスを減らす」です。
ぬいぐるみと一緒に寝ると、「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシンが分泌されます。このホルモンによって、ストレスが和らぐのです。
職場や学校で嫌なことがあった日、そっと大好きなぬいぐるみを抱きしめて寝たら、明日を頑張る元気がでるかもしれません。
また、寝る前にぬいぐるみへ悩みを話してみるのもおすすめ。
誰にも言えない辛い気持ち、ぬいぐるみなら黙って受け止めてくれますよ。
すべてを話し終えたら、辛さが減ってぐっすり眠れると思います。
ぬいぐるみと一緒に寝るのは、良い効果も多いわね。
ぬいぐるみと一緒に寝るのはダメとも言われますが、このようにたくさんのメリットもあります。
心が落ち着かない夜は、ぜひぬいぐるみとお休みになってみてはいかがでしょうか。
ぬいぐるみと一緒に寝る時子供も大人も気をつけること!
ぬいぐるみと一緒に寝ることには良い効果もあることがわかりました。
ギュッとぬいぐるみを抱きしめれば、リラックスできますよ♪
しかし、先にお伝えした通り、ぬいぐるみと一緒に寝ることにはデメリットもあります。
ぬいぐるみと一緒に寝たいけど、やっぱりダメなの?
もしぬいぐるみと一緒に寝たいなら、3つの注意点を守ると良いですよ。
ぬいぐるみと一緒に寝る際、子供も大人も気をつけるべき注意点は、以下の通りです。
- ぬいぐるみの数を減らす
- 手入れを行いホコリやダニ対策をする
- 寝る直前にぬいぐるみを移動させる
それぞれの注意点について、以下でくわしく解説しています。一緒に見ていきましょう。
ぬいぐるみの数を減らす
ぬいぐるみと一緒に寝る時気をつけること、1つ目は「ぬいぐるみの数を減らす」です。
先述した通り、風水において、ぬいぐるみと一緒に寝るのは良くないと考えられています。
私たちが受け取るはずの良い気(エネルギー)をぬいぐるみが吸ってしまうからです。
しかし、かわいいぬいぐるみと一緒に寝たい気持ちはよくわかります。
もしどうしてもぬいぐるみと一緒に寝たいなら、ぬいぐるみの数を減らすのはいかがでしょうか。
一緒に寝るぬいぐるみの数を減らせば、吸い取られる良い気(エネルギー)も減らせるでしょう。
ぬいぐるみはお気に入りの1個か、多くても2〜3個に留めておくのがベター。
それ以外のぬいぐるみは気を吸収しないよう寝室以外に置き、日中たくさん遊んであげましょうね。
手入れを行いホコリやダニ対策をする
ぬいぐるみと一緒に寝る時気をつけること、2つ目は「手入れを行いホコリやダニ対策をする」です。
少々手間はかかりますが、ぬいぐるみを清潔に保つため、手入れをしてあげましょう。
ダニやホコリに効果的なお手入れ方法は、以下の通りです。
頻繁に遊んでいるぬいぐるみなら1ヶ月に1回、最低でも半年に1回程度は以上のお手入れを行った方が良いでしょう。
また、日頃からぬいぐるみに掃除機をかけたり、ダニよけスプレーを利用したりすると、より清潔を保てます。
きれいにお手入れしてあげれば、気持ち良くぬいぐるみと眠ることができますよ。
それに、きっとぬいぐるみも喜んでくれると思います。
ぜひご紹介したお手入れを実践してみてくださいね。
寝る直前にぬいぐるみを移動させる
ぬいぐるみと一緒に寝る時気をつけること、3つ目は「寝る直前にぬいぐるみを移動させる」です。
寝ている間、ぬいぐるみが口や鼻をおおって窒息事故を引き起こす可能性があります。
ぬいぐるみと一緒にぐっすり眠ってしまわないよう、寝る直前にはぬいぐるみをベッドから移動させませしょう。
ただし、特に0〜1歳の小さな子供の場合、起きている間であってもぬいぐるみによる窒息事故のリスクは高いです。
大人がそばについている時でも、事故は一瞬の間に起こります。
子供が大きくなるまでは、そばにぬいぐるみを置かないことがベストでしょう。
大人ならぬいぐるみと一緒に寝てもいいかな?
大人の場合も、ぬいぐるみが寝返りの邪魔になって良い睡眠が取れなくなることが考えられます。
ぐっすり眠ってしまう前にぬいぐるみを移動させてあげれば、広々としたベッドで快適に眠れるでしょう。
まとめ
- ぬいぐるみと一緒に寝るのはダメとも言われている
- ぬいぐるみと一緒に寝るのがダメと言われる理由は、「風水的に良くないから」「ホコリやダニがつきやすいから」「窒息事故の原因になるから」
- ぬいぐるみと一緒に寝た場合、「安心感を得る」「ストレスを減らす」良い効果が期待できる
- ぬいぐるみと一緒に寝たい時気をつけるべき注意点は、「ぬいぐるみの数を減らす」「手入れを行いホコリやダニ対策をする」「寝る直前にぬいぐるみを移動させる」
ぬいぐるみと一緒に寝るのは、ダメとも言われています。
しかし、ぬいぐるみと一緒に寝ることにはメリットも多数。
ぬいぐるみと一緒に寝たい場合は、「ぬいぐるみの数を減らす」「手入れを行いホコリやダニ対策をする」などのポイントに気をつけるといいですよ。
この記事を参考に、大好きなぬいぐるみと心安らぐ夜をお過ごしくださいね。
コメント