キャンメイクのネイルは、1つ396円(税込)。プチプラで色の種類も豊富。たくさん買いたくなります♪
しかし、値段が安いネイルは、乾く時間が遅いのでは?と心配ですよね…。
そこで、キャンメイクネイルの乾く時間を調査しました。
私が実際にキャンメイクネイルを塗ってみたところ、表面が乾くまで約3~4分かかりましたよ。
思ったより早く乾きます。プチプラなのに、コスパが最高ですね!
今回は、キャンメイクネイルの乾く時間を徹底検証。
また、キャンメイクネイルの塗り方や、早く乾かす方法もまとめています。
ベースコートにもトップコートにもなる「キャンメイクネイルハードナー」も買ってみたので、そちらについても合わせてご紹介しますね。
キャンメイクネイルの乾く時間は約4分!
プチプラコスメの王道・キャンメイクのネイル。安いのがありがたい!
しかし、せっかく買っても乾く時間が遅いと困りますよね…。
そこで、キャンメイクネイルの乾く時間を、実際に塗ってみて検証しました。
私が検証したところ、キャンメイクネイルの乾く時間は約3~4分でした。
今回使用したのは、キャンメイクカラフルネイルズのN43、ラズベリーガナッシュという色です。
くすんだ深い赤色が、大人っぽくて可愛い!私はイエベ秋なのですが、肌によくなじんで、我ながらいいチョイスだったなと思います。
室温20度、風のない部屋でキャンメイクネイルを塗りました。
先にベースコートとして、キャンメイクの「ネイルハードナー(NNH)」を塗っています。
不器用なので、少し厚塗りしてしまった気がしますが、それでも約4分で、表面を触っても指紋がつかないほど乾きましたよ。
もう少し薄くきれいに塗ることができれば、もっと早く乾くかもしれません。
右手の中指と薬指が乾く前に寝落ちしてしまい、シーツの跡がついてしまいました(笑)
そのため、別日にもう一度塗り直し、乾く時間を計測してみましたよ。
室温24度、同じく風のない部屋で塗りました。乾く時間は約3分でした。
こんなに早く乾くなんて、最高!
ただし、キャンメイクネイルは、条件によって、乾かすのに3~4分以上かかる場合があります。
また、表面は約3~4分で乾きましたが、内側は乾かすのにもう少し時間が必要です。
「4分経った!さて別のことをしよっと」と乾かすのをやめたら、いつの間にかネイルがよれてしまうかも。
3~4分とは言わず、できるだけ長めに乾かす時間をとって、ネイルのよれを防いでくださいね。
キャンメイクネイルの塗り方を解説!
私が検証したところ、キャンメイクネイルの乾く時間は約3~4分でした。
1つ396円(税込)とお手頃価格なのにここまで早く乾くのは、とても優秀ですよね♪
キャンメイクネイル、私も使ってみたい!どうやって塗ればいいかな?
ここからは、キャンメイクネイルの塗り方を解説します。
プチプラのキャンメイクネイルも、正しい塗り方をすれば、綺麗に見えますし長持ちしますよ。
ぜひこちらの塗り方で、セルフネイルに挑戦してくださいね。
爪の形を整える
まずはネイルを塗る前に、爪の形を整えましょう。
爪の形が悪いと、せっかくネイルを塗っても映えません。
きれいな形の爪に整えてから、ネイルを塗りましょうね。
爪はやすりで削って整えるのがおすすめ。爪切りを使うと、爪の層が分かれやすくなりますよ。注意してください。
ネイルをいきなり塗り始めてはいけないのね。
また、余力があれば爪の付け根部分にある「甘皮」も処理しましょう。
甘皮をお湯などでふやかし、専用のプッシャーや綿棒で優しく押し上げます。
甘皮を処理すると、爪が長く綺麗に見えますよ。
ただし、甘皮の処理はやりすぎると爪を痛める原因になります。
ゴシゴシ頑張って取りすぎないよう気をつけてくださいね。
エタノールで表面の油分を拭き取る
続いては、エタノールで爪表面の油分を拭き取りましょう。
布やキッチンペーパーにエタノールを染み込ませ、優しく油分を拭き取ります。
爪に油分がついていると、ネイルのもちが悪くなりますよ。
せっかく綺麗に塗れても、すぐにハゲてしまったらがっかり。こちらの工程も忘れずに行いたいですね。
エタノールがないから、除光液を使ってもいい?
爪の油分を取るため、エタノールの代わりに除光液を使うのはおすすめしません。
除光液を使うと、爪が乾燥しすぎてしまうからです。
エタノールがなければ、代わりに石鹸でよく手を洗いましょう。
ベースコートを塗る
爪の油分を拭き取れたら、ベースコートを塗ります。
ベースコートとは、ネイルを塗る前の下地。ネイルのもちをよくしたり、ネイルの色が爪に移らないようにしたりといった効果があります。
私は今回、キャンメイクの「ネイルハードナー(NNH)」をベースコートに使用しました。
こちらの商品については、後ほど詳しく解説しています。ぜひチェックしてくださいね。
キャンメイクネイルを塗る
ベースコートが乾いたら、さっそくキャンメイクネイルを塗りましょう。
ネイルを塗る際のポイントは、次の3つです。
- 容器の端で筆をしごき、余計な液を落とす
- まず爪先の側面を塗る
- 爪の付け根から爪先へ、中央→右→左の順に塗り広げる
ネイルを早く乾かすには、薄く塗るのがコツ。筆をしごいて、余計な液が爪につかないようにしましょう。
一番最初に塗り始めるのは、爪の側面。ダメージを受けやすく、ハゲやすい部分なので最初にカバーしておきましょうね。
側面を塗り終えたら、いよいよ表面にネイルを塗ります。
一度に全面を塗るのではなく、中央→右→左と分けて塗ると、きれいに仕上がりますよ。
不器用だからなかなか上手に塗れない!というあなたも、こちらの方法でぜひチャレンジしてみてくださいね。
キャンメイクネイルを重ね塗りする
一度塗りでは色が薄いなと感じるなら、先ほどと同じ手順で重ね塗りしましょう。
重ね塗りは、一度目に塗ったネイルがよく乾いてから行ってください。
私は乾く前に重ね塗りして、ネイルがヨレヨレになった経験が何度もありますよ。
「早く終わらせたい!」とつい焦ってしまいますが、よれてしまったらまた一からやり直し。
しっかり乾いてから重ね塗りするよう、気をつけましょう。
トップコートを塗る
重ね塗りを終えたら、最後にトップコートを塗って完成させましょう。
トップコートには、表面にツヤを出したり、塗ったネイルを保護したりする役割があります。
私はベースコートにも使ったキャンメイクの「ネイルハードナー(NNH)」を、トップコートとしても使用しました。1本で二役できるのは嬉しい商品!
少々手間はかかりますが、トップコートまで忘れずに塗ってくださいね。
キャンメイクネイルを早く乾かす方法!
私が検証したところ、キャンメイクネイルは約3~4分で乾きました。
しかし、私はせっかち。ネイルを乾かすのに3~4分も待てない!
そこで、キャンメイクネイルをより早く乾かす方法を調べました。
以下の方法を試せば、キャンメイクネイルをより早く乾かすことができますよ。
- ネイルを冷蔵庫に入れておく
- 氷水につける
- 冷風を当てる
- オイルを塗る
- 速乾できる商品を使う
- 新しいネイルを使う
以下では、キャンメイクネイルを早く乾かす方法6選をそれぞれ解説しています。
なかなかネイルが乾かなくてイライラしているなら、要チェック!
ネイルを冷蔵庫に入れておく
キャンメイルネイルを早く乾かす方法、1つ目は「ネイルを冷蔵庫に入れておく」です。
ネイルには、周りと温度差が大きいと早く乾く性質がありますよ。
あらかじめ冷蔵庫へ入れておいたキャンメイクネイルを使うと、常温保存していた場合と比べて早く乾くでしょう。
ネイルは直射日光や温度変化に弱いのですが、冷蔵庫に入れておけばそれらから守ることもできますよ。
冷蔵庫は、より良い状態でネイルを保管するのにぴったり。
今日からネイルの保管場所は冷蔵庫に変えてみてください。
キャンメイクネイルを冷凍庫に入れてはダメ?
ネイルは周りと温度差が大きいと早く乾くもの。それなら、冷蔵庫より温度の低い冷凍庫に入れたくなりますね。
しかし、ネイルを冷凍庫に入れるのはNG。凍って使えなくなってしまいます。
冷凍庫ではなく。冷蔵庫で保管するようにしてくださいね。
氷水につける
キャンメイルネイルを早く乾かす方法、2つ目は「氷水につける」です。
ネイルを塗って3~4分ほど経ったら、爪を氷水につけましょう。
ネイルと周りに温度差が生まれ、早く乾くようになりますよ。
ただし、この方法はせっかく塗ったネイルがよれる可能性があります。
必ず塗ってから3~4分ほど待ち、表面が乾いたことを確認してから爪を氷水へつけてくださいね。
冷風を当てる
キャンメイルネイルを早く乾かす方法、3つ目は「冷風を当てる」です。
冷風を当てることでも、ネイルを早く乾かすことができますよ。
ドライヤーをサーっと当てて、かしこくすばやくネイルを完成させましょう。
冷風は、「ネイルの近くから当てないこと」「強くしすぎないこと」を守ってください。
ネイルの近くから冷風を当てたり、強い風を当てたりすれば、ネイルがたちまちよれてしまいます。
また、当てる風は必ず冷たいものに。温風を当てると、気泡が入りやすくなってしまいますよ。
寒い季節は辛いかもしれませんが、ぜひやってみてくださいね。
オイルを塗る
キャンメイルネイルを早く乾かす方法、4つ目は「オイルを塗る」です。
オイルを塗る!?乾きが遅くなりそうじゃない?
いいえ。実は、オイルを塗ると、油分がネイルの揮発を促して、乾きを早くするそうです。
塗るのはネイル用のオイルだけでなく、オリーブオイルなどでもOK。これなら手軽にできますよね。
ただし、ネイルを塗ってすぐにオイルをつけると、せっかく塗った部分がよれてしまいます。
塗ってから3~4分待ち、それからオイルをつけるようにしてくださいね。
速乾できる商品を使う
キャンメイルネイルを早く乾かす方法、5つ目は「速乾できる商品を使う」です。
ネイルを早く乾かしたい。ちまたでは、そんな悩みを解決する商品がたくさん販売されていますよ。
例えば、以下のようなネイルを速乾できるアイテムを使うのがおすすめです。
- 速乾スプレー
(ネイルを塗った上から速乾スプレーを吹きかけると早く乾く) - 速乾オイル
(ネイルを塗った上から速乾オイルを塗ると早く乾く) - ネイル乾燥機
(ネイルを塗ってネイル乾燥機へ入れると風が吹いて早く乾く)
これらの商品は、ネイルをするのに必ず必要なものというわけではありません。
しかし、用意しておけば、ネイルを乾かす時間を短縮でき、ストレスを軽減できますよ。
ネイルをする時間がもっと楽しくなるかも。ぜひ使ってみてくださいね。
新しいネイルを使う
キャンメイルネイルを早く乾かす方法、6つ目は「新しいネイルを使う」です。
ネイルは古くなるとだんだんと乾きが悪くなります。
また、古くなるとドロドロになって厚塗りしてしまい、それによっても乾きが悪くなりますよ。
乾きが遅いなと思ったら、買い替え時かもしれません。
キャンメイクネイルはお手頃な値段なので、ぜひこの機会に新しいものを購入し、使ってみてくださいね。
キャンメイクはネイルハードナーが優秀!
キャンメイクネイルの塗り方や、早く乾かす方法をご紹介しました。
ぜひこちらを参考にしながら、爪を可愛く塗ってみましょう♪
ところで、先ほどちらっとご紹介しましたが、キャンメイクネイルにはベースコートやトップコートにぴったりの商品があります。
その名も「キャンメイクネイルハードナー」。とっても優秀で、1本持っておくと便利ですよ。
「キャンメイクネイルハードナー」には、以下のような役割があります。
- ベースコート・トップコートになる
- 爪を保護する
- 割れや二枚爪を防ぐ
1本でこれほどの役割があるのは素晴らしいですよね。
ちなみにこちらの「キャンメイクネイルハードナー」も、約3分で乾きましたよ。
コスパ最強の「キャンメイクネイルハードナー」、ぜひ買って使ってみてくださいね。
まとめ
- キャンメイクネイルの乾く時間を検証したところ、約3~4分
- キャンメイクネイルの塗り方は、①爪の形を整える②エタノールで表面の油分を拭き取る③ベースコートを塗る④キャンメイクネイルを塗る⑤キャンメイクネイルを重ね塗りする⑥トップコートを塗る
- キャンメイクネイルを早く乾かす方法は、「ネイルを冷蔵庫に入れておく」「氷水につける」「冷風を当てる」「オイルを塗る」「速乾できる商品を使う」「新しいネイルを使う」
- 「キャンメイクネイルハードナー」は、ベースコート・トップコートどちらにもなり優秀
今回は、キャンメイクネイルの乾く時間を調査しました。
私が実際に乾く時間を測ってみたところ、3~4分でしたよ。プチプラネイルのわりに早い!
しかし、ご紹介した塗り方や早く乾く方法を試せば、より綺麗に早くネイルを仕上げられると思います。
こちらの記事を参考に、ぜひキャンメイクネイルでセルフネイルを楽しんでくださいね。
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