キッチン、お風呂、トイレなど、家中の汚れを1本で落とせる「ウタマロクリーナー」。私も愛用者の1人です。とても便利な洗剤ですよ。
しかし、ウタマロクリーナーには「やめた」「いらない」という意見があります。
こんなに万能な洗剤なのになぜ!?そこで、ウタマロクリーナーがやめた・いらないと言われる理由を調べました。
- 頑固な汚れが落ちない
- 値段が高いのにすぐなくなる
- 床掃除は水拭きしないとベタベタする
確かに、どの理由にも納得です。特に、「床掃除は水拭きしないとベタベタする」のは私の悩みでもあります…。
今回は、ウタマロクリーナーがやめた・いらないと言われる理由3つを解説。
ただし、ウタマロクリーナーにはメリットもたくさんありますよ。
ウタマロクリーナーのメリット・デメリットや、使い方もご紹介します。
実際にウタマロクリーナーで掃除してみた写真も載せているので、ぜひ見てくださいね♪
ウタマロクリーナーがやめたと言われる理由3つ!
ウタマロクリーナーは、スプレータイプで家中らくらくお掃除できる優れもの。
しかし残念ながら、ウタマロクリーナーには「やめた」「いらない」という意見がありますよ。
ウタマロクリーナーがやめた・いらないと言われる理由は、主に次の3つです。
- 頑固な汚れが落ちない
- 値段が高いのにすぐなくなる
- 床掃除は水拭きしないとベタベタする
さっそく、ウタマロクリーナーがやめた・いらないと言われる理由について、1つずつ解説していきます。
頑固な汚れが落ちない
ウタマロクリーナーがやめた・いらないと言われる理由、1つ目は「頑固な汚れが落ちない」です。
基本的に、ウタマロクリーナーは頑固な汚れにも効果があるとされています。
公式ホームページには、油汚れや水垢、石けんカスを落とせると書かれていますよ。
しかし、ウタマロクリーナーを使っても、全ての汚れを完璧に落とせるわけではありません。
汚れの種類や程度、素材などによって効果が異なります。
ウタマロクリーナーは中性洗剤。汚れを中和できないため、酸性やアルカリ性の洗剤より洗浄力が低いですよ。
特に、付着してから長い間放置されていた汚れは、ウタマロクリーナーで落としにくいです。
私もウタマロクリーナーを使い、賃貸のキッチンで、入居前からついている汚れを擦ってみましたが、取れませんでした。
放置された汚れは落としにくいため、「掃除は1年の終わりにまとめてやる!」というような場合、ウタマロクリーナーは向かないかもしれません。
値段が高いのにすぐなくなる
ウタマロクリーナーがやめた・いらないと言われる理由、2つ目は「値段が高いのにすぐなくなる」です。
販売店によって異なりますが、ウタマロクリーナーの販売価格は500円/400mlほど。詰め替え用は300円/350mlほどです。
他の洗剤に比べれば、ひどく値段が高いわけではありません。
しかし、家中のあらゆる場所を1本で掃除するとなると、「もうなくなった。値段の割にすぐなくなったな」と感じやすいでしょう。
頑固な汚れを取ろうとしたら、ウタマロクリーナーがすぐなくなった!
先にご紹介した通り、ウタマロクリーナーは長年積もった頑固な汚れを落としにくいです。
頑固な汚れを取ろうと、何プッシュも汚れに吹きかければ、その分早くなくなってしまいますよ。
もしウタマロクリーナーで頑固な汚れを落とすなら、「ウタマロパック」を行うのがおすすめです♪
「ウタマロパック」なら、たくさんウタマロクリーナーを使わずとも、お掃除ができますよ。
頑固な汚れを落とす「ウタマロパック」の方法は、後ほどご紹介しています。ぜひチェックしてくださいね。
床掃除は水拭きしないとベタベタする
ウタマロクリーナーがやめた・いらないと言われる理由、3つ目は「床掃除は水拭きしないとベタベタする」です。
公式ホームページのQ&Aを見ると、ウタマロクリーナーは基本的に二度拭きがいらないと書かれています。
しかし、ウタマロクリーナーを使ったあと、重ねて水拭きしないとベタベタするから、ウタマロクリーナーをやめたという意見もありますよ。
私も、ウタマロクリーナーでフローリングを拭くときは、後から水で濡らした雑巾で二度拭きしています。
水拭きしなければ床がベタベタ。でも水拭きは手間がかかって面倒。
床についた汚れをよく落としてくれるので助かるのですが、水拭きの手間がなければもっとありがたいです…。
ウタマロクリーナーを水で薄めて使えばベタベタしないとの声もありました。
しかし、水拭きにしろ、水で薄めるにしろ、面倒がかかります。
ウタマロクリーナーが「やめた」「いらない」と思う気持ちになるのも、無理はないかもしれませんね。
ウタマロクリーナーにはやめた声あるがデメリットとメリットを紹介!
ここからは、ウタマロクリーナーのメリットとデメリットをご紹介します。
ウタマロクリーナーはやめたという声がありますが、メリットもたくさんありますよ。
ウタマロクリーナーのメリットとデメリットをそれぞれまとめました。ご覧ください。
ウタマロクリーナーのメリット
ウタマロクリーナーのメリットは、以下の通りです。
ウタマロクリーナーは中性洗剤。酸性やアルカリ性の洗剤は使用できないものが多いですが、中性のウタマロクリーナーはいろいろなものに使えますよ。
中性洗剤は洗浄力が弱いんじゃないの?
確かに、中性洗剤は酸性やアルカリ性の洗剤に比べ、洗浄力が弱いと言われています。
しかし、ウタマロクリーナーは、中性洗剤の中なら、他の洗剤に負けないくらい洗浄力が強いです。
皆から愛される人気の理由は、そこにありますよ。
また、ウタマロクリーナーはアミノ酸系の洗浄成分を配合しています。
アミノ酸といえば、筋肉や髪などのたんぱく質を作る素。
人体に含まれる成分でできているため、ウタマロクリーナーは肌にやさしいですよ。同時に、環境にもやさしいです。
「やめた」という人もいますが、私はこれからもウタマロクリーナーを愛用していきたいです♪
ウタマロクリーナーのデメリット
一方、ウタマロクリーナーのデメリットは以下の通りです。
「やめた」と言われる3つの理由を合わせ、ウタマロクリーナーにはこのようなデメリットがあります。
特に忘れてはいけないのが、「使えないものがある」というデメリット。
例えば、ウタマロクリーナーは、水拭きできない床や液晶画面などに使えません。
身の回りにあるもの全てに使えるわけではないので注意が必要ですよ。
ウタマロクリーナーが使えるもの・使えないものは、後ほどご紹介しています。ぜひチェックしましょう。
ウタマロクリーナーにはやめたという声もあるけど、メリットもあるから、上手に使っていきたいな。
ウタマロクリーナーはやめた声あるが使い方を紹介!
ウタマロクリーナーには、やめたという口コミがあります。
しかし、ウタマロクリーナーはいろいろな場所に使える万能洗剤。やめたと言わず、ぜひ使いこなしたいですよね。
ここからは、ウタマロクリーナーの使い方をご紹介します。
普通の汚れは「基本の使い方」、ベタベタする時は「薄める使い方」、頑固な汚れは「ウタマロパック」で落としましょう。
また、ウタマロクリーナーが使えるものと使えないものも、それぞれご紹介しています。
ウタマロクリーナーを使い始める前に、チェックしておいてくださいね。
基本の使い方
まずは、ウタマロクリーナーについて、基本の使い方をご紹介します。
ウタマロクリーナーの基本的な使い方は、たったこの2ステップ。
スプレーすれば適量の泡が出て、簡単にお掃除できますよ。
使い方が簡単なので、忙しい時にとても便利だと思います。
私は子どもの食べこぼしを掃除するのに、ウタマロクリーナーをよく使っています。
「シュッ、サッ」これだけで掃除が完了するので、子育てで忙しい時、重宝していますよ。
やめたという声があるウタマロクリーナーですが、ぜひ活用して、気軽にお掃除をしてくださいね。
ベタベタする時は薄める使い方
続いては、ウタマロクリーナーの「薄める使い方」をご紹介します。
基本的に二度拭きがいらないウタマロクリーナー。
しかし、床掃除などは二度拭きしないとベタベタすることがあります。
二度拭きは面倒だな
しかし、ウタマロクリーナーを薄めて使えば、二度拭きしなくてもベタベタしないですよ。
薄める手間はかかりますが、ベタベタ回避にはこの方法が一番楽です。
スプレーボトルがない場合は、洗面器などに薄めた液を多く作り、そこへ雑巾を浸し、固く絞って拭き掃除をするといいですよ。
薄めると汚れ落ちが悪いなあ
ウタマロクリーナーを薄めると、どうしても汚れ落ちが悪くなってしまいます。
以上でご紹介したのは、ウタマロクリーナーを20倍に薄める方法。
しかし、汚れ落ちが悪いと感じたら、ウタマロクリーナーの量を増やし、濃度を上げましょう。
ただ、ウタマロクリーナーの濃度が上がると、その分ベタベタする可能性が高くなります。
薄めた液に少しずつウタマロクリーナーを足しながら、ベタベタせず、汚れ落ちも満足できる濃度を探してみてください。
頑固な汚れはウタマロパック
ウタマロクリーナーで頑固な汚れを落とす「ウタマロパック」のやり方をご紹介します。
ウタマロパックって何?
ウタマロパックとは、フェイスパックのように、汚れの上へキッチンペーパーなどを貼り付ける掃除方法。
ウタマロクリーナーが密着し、頑固な汚れが落ちやすくなりますよ。
私は浴槽の壁でやってみました。下の方に黒ずみが目立っていますよね。
泡が流れ落ちてしまいやすい壁も、このようにウタマロパックをすればしっかり密着します。
こびりついた黒ずみをきれいに落とすことができましたよ。
頑固な汚れには、ウタマロパック。ぜひお試しくださいね。
ウタマロクリーナーが使えるものと使えないもの
公式サイトを参考に、ウタマロクリーナーが使えるものと使えないものをまとめました。
ウタマロクリーナーはいろいろなものの掃除に使えます。
「お風呂用」「キッチン用」「トイレ用」それぞれの洗剤を用意する必要はありません。
どの洗剤を使おうか迷うことも、収納の場所をとることもありませんよ♪
ただし、ウタマロクリーナーには一部使えないものもあります。
いろいろなものに使えるウタマロクリーナーですが、一部使えないものもあります。
これらのものに使用すると、シミができたり塗装・コーティングが剥げたりしますよ。
「何でもウタマロ♪」と思わず、以上のものには使用しないよう気をつけましょう。
また、以上のものだけでなく、素材によってはウタマロクリーナーが合わない場合もあります。
大切なものへウタマロクリーナーを使うなら、目立たないところでテストしてから使うといいですよ。
まとめ
- ウタマロクリーナーには、「やめた」「いらない」という声がある
- ウタマロクリーナーがやめたと言われる理由は、「頑固な汚れが落ちない」「値段が高いのにすぐなくなる」「床掃除は水拭きしないとベタベタする」
- ウタマロクリーナーのメリットは、「いろいろな場所に使える」「中性洗剤の中では洗浄力が強い」「肌や環境にやさしい成分を使っている」
- ウタマロクリーナーのデメリットは、「使えないものがある」「殺菌作用がない」「頑固な汚れが落ちない」「値段が高いのにすぐなくなる」「床掃除は水拭きしないとベタベタする」
- ウタマロクリーナーは、普通の汚れなら「基本の使い方」、ベタベタする時は「薄める使い方」、頑固な汚れなら「ウタマロパック」で落とす
今回は、ウタマロクリーナーが「やめた」「いらない」と言われる理由をご紹介しました。
ウタマロクリーナーは、「頑固な汚れが落ちない」「値段が高いのにすぐなくなる」「床掃除は水拭きしないとベタベタする」という理由でやめたと言われます。
しかし、ウタマロクリーナーにはメリットもありますよ。
ご紹介した使い方でぜひウタマロクリーナーを使いこなし、家中ピカピカにしてくださいね。
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