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ココネルエアー下段の寝かせ方を紹介!寝るかは赤ちゃんとママ次第!?

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ベビーベッドの一つにアップリカから販売されているココネルエアーがありますね。

ココネルエアーは折りたたみできるというメリットもありますが、「下段にしたら寝ることを嫌がった」という声も…。

ベビーベッドは大型商品なので、赤ちゃんが下段で寝るのを嫌がったからといってすぐ買い換えるわけにはいかないですよね。

しかし、ココネルエアー下段の寝かせ方として、ねんねトレーニング(ねんトレ)を行えば、ぐっすり寝る可能性はありますよ。

ただ、ココネルエアー下段で寝るかは赤ちゃんとママ次第。これは、2人の子育て真っ最中である私の経験によるものでもあります。

ここでは、ココネルエアー下段での寝かせ方やメリット・デメリットをまとめました。

さらに、ココネルエアー下段で寝るかは赤ちゃんとママ次第だと言える体験談や、購入前に確認すべきことなども紹介しています。購入時の参考にしてくださいね。

 

 

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ココネルエアー下段でも寝る子にする寝かせ方

ココネルエアーは、たためるベビーベッドとしてアップリカから販売されている商品です。

上段から使い始め、つかまり立ちができるようになったら床板を下段に付け替えて使用します。※つかまり立ちはおよそ5ヵ月以上から(一般的には7~11ヵ月)

ココネルエアー下段をベビーベッドとして寝かしつけに使用するのであれば、おすすめしたい寝かせ方がありますよ。

それは、ねんねトレーニング(ねんトレ)です。ねんトレは、ココネルエアー下段でも寝る子にする寝かせ方の一つです。

ねんトレによって、赤ちゃんが一人で寝るようになれば、ココネルエアーの下段に毎日赤ちゃんを降ろすという重労働から解放されます。

さらに、ココネルエアーの推奨使用期間である24ヶ月(体重13kg)まで使用することもできそうですね。

以下で、ねんねトレーニング(ねんトレ)での寝かせ方について詳しくご説明しますね。

 

ココネルエアー下段で寝る子になるねんトレ

ねんトレは、”赤ちゃんが一人で眠る力をつける”ためにトレーニングするというものです。

もしかしたら、あなたも調べたことがあるかもしれませんね。

知らないというあなたのために、ねんトレの方法をご紹介します。

  1. 就寝時間・起床時間を定める
  2. 就寝時の「ルーティーン」を決める
  3. 布団に入ったら「抱っこ」や「授乳」はしない
  4. 数分おきに様子を見る
1.就寝時間・起床時間を定める
生活リズムを整えるために、夜は決まった時間に布団に入り、朝日を浴びて体内時計を調整します。

2.就寝時の「ルーティーン」を決める

就寝の30分位前になったら、授乳をする、絵本を読む、家族に挨拶するなど、就寝時のルーティーンを行います。

毎日、就寝前に同じ行動を取ることで、赤ちゃんは「これから寝るんだ」という意識を持つことができます。

3.布団に入ったら「抱っこ」や「授乳」はしない

ルーティーンが終わったら、布団に入ります。一度布団に入ったら、もし泣いたとしても抱っこはしないでください!

そして布団に入って10分位様子を見た後、もし赤ちゃんが寝ついていなくても一度退室します。赤ちゃんが泣いてもここは我慢です。

4.数分おきに様子を見る

最初のうちは1〜2分ごとに寝室に行き様子を見ます。

泣いていたら背中をトントンしたり声をかけたりして愛情を伝えましょう。しかし、このときも抱っこはしません!

そしてすぐにまた退室してください。これを寝つくまで繰り返します。

ポイントは?

ポイントは泣いたらすぐに行くのではなく、一定時間をあけて様子を見に行くというところです。

そして徐々に様子を見に行く間隔を延ばしていきましょう。

そうすることで、数日~1週間程度で一人寝ができるようになると言われています。

大事な赤ちゃんが泣いていると、思わず抱っこしてあげたくなりますが、その気持ちを抑えて根気よく続けることが大切です。パパママが焦ったり怒ったりすると逆効果です。

もし1週間過ぎても上手くいかないときは、一度リセットして、時期をあけて再度挑戦してみましょう。

ねんトレの寝かせ方についてご紹介した次は、ココネルエアー下段を利用する時に、ねんトレを取り入れるメリットを確認します。

 

ココネルエアー下段でねんトレを取り入れるメリット

ココネルエアー下段を利用し始める時、ねんトレにより一人で寝る子にすれば、パパママの負担はだいぶ軽くなります。

ココネルエアーの上段に寝かしつけている時であれば、少しかがめば抱っこしてあやしたり、背中をトントンしたりすことができます。

しかし、下段となるとそうはいきません。ココネルエアー下段は床から床板までの高さが約16㎝。かがむというよりもしゃがむくらいの高さですね。

すると、ここで一つ問題が発生します。ココネルエアーの前枠は上段に合わせた高さしか開閉しません。

降ろした前枠は床から約75㎝の高さにあります。ベビー布団の厚みを考慮しても下段まで約55cm差があります。

この差を、赤ちゃんが起きないようそっと降ろしたり、泣いた赤ちゃんを抱き上げたりしなければなりません。

ちなみに、下段を使うようになるころの赤ちゃんの体重は約6~9㎏です。

想像してみてください。抱っこで入眠した赤ちゃんを、毎日55㎝ゆっくり降ろす…腕は鍛えられそうですが、腰が悪くなりそうですよね。

ココネルエアー下段の利用開始ころにねんトレをすれば、そうしたパパママの重労働を減らすことができます。

 

 

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ココネルエアー下段で寝るかは赤ちゃんとママ次第

ココネルエアー下段での寝かせ方についてご紹介しました。

ねんトレという寝かせ方なら、ココネルエアーの下段でも赤ちゃんがぐっすり寝てくれることがありますよ。

しかし、「赤ちゃんがココネルエアーの下段で寝るのを嫌がる」という声は多いです。

予めお伝えしておきますが、それはココネルエアーに原因があるわけではありません。

ココネルエアーの下段で寝るかは、赤ちゃんとママ次第なのです。

赤ちゃんは、それぞれの性格やママと添い寝しているかなど、入眠環境により下段で寝るのを嫌がることがあります。

実際、私の子供は2人とも同じベビーベッドを使用しましたが、ベビーベッドで寝る時期がまったく違いました。

次では、あなたの参考になるよう実体験をお伝えいたしますね。

 

ココネルエアー下段で寝るかは赤ちゃん次第

それでは、実際に私の子供2人を例として、赤ちゃんによって寝る時の違いをお伝えいたします。

赤ちゃんによって環境の変化に敏感な子・鈍感な子など個人差があります。

私の子供1人目は新生児期から1歳くらいまでベビーベッドで寝てくれました。

寝入ってしまうと、多少周りが騒いでもぐっすり寝る子だったということもあります。

それに対して2人目の子供は、新生児期にベビーベッドで寝てくれました。

しかし、寝返りを始めた6ヶ月ころには抱っこでの入眠後、ベッドに降ろそうと体から離すとグズりました。

そして、7ヶ月目に入るころベビーベッドは卒業し、大人とベッドで添い寝になりました。

赤ちゃんが安心して寝られる環境作りのためにベビーベッドを使用したはずが、私の隣が一番安心する環境だったようです。

ベッドに降ろす時気づきやすい、照明の明るさに敏感、パパよりママの抱っこだとすぐ寝るなど、赤ちゃんの性格は本当に様々です。

ですから、普段から赤ちゃんのこと、睡眠環境のことをよく観察し、入眠しやすい状態を作ってあげましょうね。

 

ココネルエアー下段を寝かしつけに使うかはママ次第

私の2人目の子供は7ヶ月目に入るころベビーベッドを卒業したとお伝えしましたね。

私が添い寝を選んだ理由は、抱っこで入眠しても降ろしやすいですし、なにより私が楽でした。

しかし、色々調べてみると、抱っこしたまま入眠することが続けばそれが癖になり、抱っこしないと寝ない子になるということを知ったのです。

ココネルエアー下段で寝るのを嫌がった時、赤ちゃんと添い寝に変更するか、ねんトレをして赤ちゃん一人でも寝られるようにするのか悩むことになります。

添い寝かねんトレかを決めるのは、お世話をする機会が多いママ次第なのです。

私のことを振り返ってみると、2人目の子供はお昼寝も含めてほぼ毎回抱っこで寝かせていました。

腕が辛くてベッドに降ろしたまま寝かせようとしたこともありましたが、入眠するまでに時間がかかりました。

こういったことを回避するために「ねんねトレーニング(ねんトレ)」があります。

私は子育ての先輩である友人から「ママも赤ちゃんとの触れ合いによって愛情ホルモンが分泌されて、幸福感を得られる。」とアドバイスを受けていました。

さらに、「赤ちゃんも安心感を得られるから添い寝が良い。」とも言われました。

私自身もそれが良いと考えていたのですが、睡眠時間になった時、洗い物などが片付いていないときは大変でした。

子供を寝かしつけた後、片付けのために起きられた時は良いのですが、一緒に寝落ちしてしまうことも度々ありました。

そんな時は、子供が一人でも寝られる子なら寝かしつけも楽にできるし、片付けもはかどるのにと思っていました。

私は添い寝することが習慣になってからねんトレを知りました。

習慣化したものを変えることは本当に大変です。特に赤ちゃんは変化を嫌うのです。

そのようなことにならないようあなたには早めに決断をして欲しいと思っています。

体調や生活スタイル、パートナーの協力などにより状況も違いますから、家族と話し合い、あなたに合った方法を見つけていきましょう。

そして、ココネルエアー下段で寝るのを嫌がった時、添い寝に変更するか引き続きココネルエアーを使うか予め決めておき、すぐ切り替えられる準備をしておきましょうね。

 

 

ココネルエアー下段を使う人も購入する前に確認する事

ココネルエアー下段での寝かせ方をご紹介しましたが、実際に寝るか寝ないかは赤ちゃんとママ次第です。

このようなことを書くと、「結局、下段で寝るか赤ちゃん次第なら産まれてから購入を検討した方が良いの?」と思われるかもしれませんね。

しかし、ココネルエアーは優秀なベビーベッドです。出産前に購入してもまったく問題はありません。

ただし、ココネルエアーを購入する前に確認すべきことがいくつかあります。

ココネルエアーを使用しているイメージを、購入する前から掴んでおくことが大事です。

ココネルエアーは、コンパクト、折りたためる、移動が簡単、下段も使用できるという特徴があります。

その点を踏まえて、以下7つのような利用を考えている人におすすめします。

ココネルエアーを購入する前に家族と相談して、活用できるイメージを掴んだら購入に至るようにしましょう。

  • パパママもベッドで寝る人
  • ベビーベッドを置くスペースが限られている人
  • ペットを飼っている人
  • 2人目以降の赤ちゃんを考えている人
  • セカンドベッドの購入を考えている人
  • 引っ越しや移動が多い、または出産後の時期に引っ越しを予定している人
  • 予めつかまり立ちの時期まで利用すると考えている人

以上、私が考えるココネルエアーを購入する前に確認することです。

イメージしやすいように以下でもう少し詳しく説明しますね。

 

パパママもベッドで寝る人

これは、ベビーベッド購入を検討するときに第一に考えていただきたいことです。

夜中に赤ちゃんの確認をしているイメージをしてみてください。

ベビーベッドとあなたのベッドが同じ高さであれば、わざわざ起き上がらずとも赤ちゃんのことを確認できますよね。

しかし、あなたが布団で赤ちゃんがベビーベッドだと起き上がって確認することになります。

逆に、あなたがベッドで赤ちゃんが床に寝ている場合も、赤ちゃんが見える位置まで移動することになります。

なにより、床に寝ている場合は、目に見えないくらいのほこりも赤ちゃんにとって大敵となります。

パパママがベッドで寝ているなら、赤ちゃんもベビーベッドに寝かしつけることでほこり対策にもなりますよ。

 

ベビーベッドを置くスペースが限られている人

ココネルエアーのサイズは、【幅1041mm×奥行737mm×高さ950mm】と、一般的な木製ベビーベッドに比べミニサイズです。

(ココネルエアーAB、ココネルエアープラスABは、【幅1052mm×奥行704mm×高さ951mm】。)

木製ベビーベッドの多くは、【幅1250mm前後】ですから、約20㎝小さいですね。

ベビーベッドは必要だけど、スペースが限られているというあなたはココネルエアーを検討してみましょう。

 

ペットを飼っている人

ワンちゃんや猫ちゃんなどペットを飼っていらっしゃるご家庭では、赤ちゃんの上にペットが飛び乗ってしまう危険を考えなければなりません。

赤ちゃんのそばにずっと付きっきりというわけにはいきません。

ちょっと目を離したすきに…ということが無いよう、予め準備しておきましょう。

 

2人目以降の赤ちゃんを考えている人

ココネルエアーは、折りたたんでコンパクトに収納することができます。

折りたたむと【幅290mm×奥行270mm×高さ950mm】となります。

(ココネルエアーAB、ココネルエアープラスABは、【幅260mm×奥行260mm×高さ951mm】。)

1人目の赤ちゃんが使用を終えたら、クローゼットにしまうことが可能です。

また、2人目以降の赤ちゃんが使用するときに、兄弟児から赤ちゃんを守る安全地帯スペースの確保ができます。

 

セカンドベッドの購入を考えている人

夜はパパママと添い寝、または別のベビーベッドを使用し、日中はセカンドベッドの利用を考えているあなたへもココネルエアーはおすすめです。

片側2本の脚にキャスターがついているため必要な場所へ移動することが簡単にできます。

木製ベビーベッドもキャスター付きで移動可能ですが、大きさがあるため、ドアを通り抜けられない場合がほとんどです。

また、準備に多少時間はかかりますが、夜は折りたたんでおいて、朝起きてからリビング用に出してくるということもココネルエアーならできますね。

 

引っ越しや移動が多い人

これも、折りたたむことができるココネルエアーの特徴に合ったおすすめ例です。

引っ越しのたびに木製ベビーベッドを解体・組み立てするなんて面倒ですよね。

さらに、木製ベビーベッドは解体しても1m四方はあります。

それに比べてココネルエアーなら折りたたんでしまえば、軽自動車に積み込むことができるサイズになりますよ。

ですから、引っ越しだけでなく帰省の際にも持ち運ぶことが可能です。

また、ナチュラルな雰囲気のミルクとココアというカラーバリエーションのため、インテリアが変わってもお部屋になじみやすいと思います。

 

つかまり立ちの時期まで利用すると考えている人

つかまり立ちなど、日中の動きが活発になってくると赤ちゃんの寝相もだんだんと悪くなってきます。

そうなるとベビーベッドの側面に頭や体をぶつけてしまい、ベビーベッド自体が窮屈に感じることもあります。

ベビーベッドはつかまり立ちのころまでと予め見切りを付けて利用する予定であれば、ココネルエアーの購入は問題ありません。

以上7つのうち、一つでも当てはまるものがあれば、ココネルエアーを活用することができますので、購入検討をおすすめします。

 

 

ココネルエアー下段も活用するメリットとデメリット

アップリカのココネルエアーはコンパクトに折りたたみでき、収納や移動には大変便利です。

また、ミニサイズですので、特にマンション住まいのあなたには導入しやすいベビーベッドですね。

しかし、何にでも一長一短はあるものです。次は、実際にココネルエアーを使用している方のメリットとデメリットの声を集めました。

メリットとデメリットを確認してみると、全体的には、みなさんココネルエアーの使用は良かったとメリットを挙げる方が多くいましたよ。

あなたが使用する時のイメージをさらに膨らませながら確認してくださいね。

 

ココネルエアー体験者から集めたメリットの声

まずは、メリットから確認してみましょう。実際に利用している先輩ママの情報を収集することは出産準備において大事なことですよ。

  • ミニサイズのベビーベッドなので場所を取らない
  • 前枠が下げられる
  • 片側キャスターで楽に動かせる
  • 折りたためて持ち運びが楽
  • プレイヤードとしても使える
  • 使用しない期間は折りたためて収納できる
  • メッシュガードなのでぶつかっても痛くない
  • 4面メッシュなので、通気性が良く赤ちゃんの様子を確認しやすい
  • 体圧分散が可能なマットで赤ちゃんに優しい

先ほどから何度も書いていますが、ココネルエアーはミニサイズのベビーベッドです。

ベッドルームのスペースが限られている場合やリビングに設置したいあなたにはちょうどいいですよ。

また、前枠がスライドして下がるので、おむつ替えなどのお世話が楽にできます。

スライドするのも、枠の両端にあるスライドロックを押して下げるだけなので簡単です。

上段を利用している時期であれば、抱っこで入眠した赤ちゃんを着地させるのにも便利です。

片側にキャスターが付いているのも便利なポイントですね。

掃除の時にちょっと移動させるのはもちろんのこと、模様替えや別室への移動も楽にできます。

下段を利用するようになったら、日中起きている間はプレイヤードとして使うこともできます。

手が離せず一時的に隔離したい時や、上の子が居る中で赤ちゃんを置いたままにできない時などの安全地帯として利用することが可能です。

また、ボールをたくさん入れて、ボールプールにしているという方もいらっしゃいましたよ。

寝ている時もプレイヤードとして使う場合も、4面メッシュガードのココネルエアーならぶつかっても安心です。

側面メッシュのため、あなたが寝ている状態で、赤ちゃんの様子を確認したい時も楽ですね。

ココネルエアーは「シルキーエアー」というマットを使用しています。

体圧分散が可能なマットで、通気性も高く、赤ちゃんの睡眠を支える配慮がされています。

そして、やはりココネルエアー最大のメリットは、本体を折りたためるということでしょう。

コンパクトに折りたためると、持ち運び、収納どちらの場合も場所を取りません。

再度使いたい時、組み立ては必要ですが、女性一人で工具を利用しなくてもできます。

もしお知り合いの方にココネルエアーを譲るという時も受け渡しが簡単ですね。

 

ココネルエアー体験者から集めたデメリットの声

続いては、デメリットを確認していきましょう。商品紹介ページではメリットばかりが宣伝されていますが、購入する前にデメリットも知っておくことで、後悔しない買い物になりますよ。

  • 持ち運べるといっても重量15㎏
  • 前枠のスライド音が大きい
  • 前枠が片方しか下げられないので、設置場所によっては不便
  • 上段の使用時、下段は収納にならない
  • ベッドに固定するタイプのメリーが付けられない
  • プレイヤードの状態では寝かしつけが厳しい

コンパクトに折りたたむことで、持ち運びしやすいのがココネルエアーのメリットですが、重量は約15㎏です。

結構な重さがあるので、頻繁に持ち運ぶのはさすがに難しいですね。

毎日持ち運べと言われたら誰でも”嫌”と答えるでしょう。

しかし、大事な赤ちゃんを守るためのベビーベッドでもあるので、ある程度の重さや頑丈さは必要です。

前枠を上げて、ロックがかかる時に「ガチャッ」と大きな音がします。

これは、多くの方がデメリットとして挙げていました。

まあまあ大きな音がするため、せっかく寝てくれた赤ちゃんが起きてしまうという声もありました。

寝返りが始まるまでは前枠を下げたまま使用していたという方もいましたよ。

下げられる前枠は片側にしか無いので、部屋の間取りや家具の配置によっては使いにくい場合もあります。

購入前に設置予定の場所やサイズをしっかりと確認しておきましょうね。

一般的な木製のベビーベッドは、下スペースを収納として使用する作りになっています。

しかし、ココネルエアーの下段はプレイヤードとして使用することを想定しています。

ですから、4面のどこにも扉のような、開閉できるものがついていません。

中で赤ちゃんが遊んでいる時に、飛び出しては危険ですからね。

それにより、床板を上段に付けていると、下部分がかなり空いていますが、収納として使うことができません。

体験者のなかには、脚部分の隙間にSサイズオムツを滑り込ませていたという方もいましたが、取り出しなどに不便を感じると思います。

もう一つ多くの方がデメリットに挙げていたのが、メリーが付けられないというものでした。

ココネルエアーは、枠の部分にも布が張ってあるので、一般的なメリーを取り付けできません。

折りたたみタイプのベビーベッドに取り付け可能なメリーもありますが、種類に限りがあります。

直置きタイプのメリーをココネルエアー内に置くこともできますが、使用する時は倒れてこないか常に見守りが必要になります。

ココネルエアーを購入するなら、取り付けられるメリーも合わせて確認しましょう。

上記にもありますが、前枠は上段のところまでしか開きません。4面には扉もありません。

起きている赤ちゃんをココネルエアーから出したり入れたりするのは、それほど負担を感じないと思います。

しかし、寝入った赤ちゃんを下段に着地させる、寝かしつけるために背中をトントンするのはパパママの体勢的にも辛いですよ。

その他にも、ミニサイズベビーベッドなので寝返りを始めると狭そうという声もありました。

赤ちゃんの成長には差がありますので、各家庭でココネルエアーを使用できる期間は違います。

下段で寝るのを嫌がったり、寝返りで狭そうにしているのが可哀そうだったりなどなど。

赤ちゃんの性格以外に赤ちゃんへの想いによっても、使用方法や期間が変わると思います。

あなたや家族が、いつまでどんな使い方をするのか、メリットとデメリットも含めて、楽しみながら出産準備を進めていきましょう。

 

 

まとめ

  • ココネルエアー下段で寝るのを嫌がっても、ねんトレで寝かしつけられる場合がある
  • ねんトレが成功すれば、ココネルエアーの下段に赤ちゃんを降ろす重労働から解放される
  • ココネルエアーはつかまり立ちができるようになったら下段を使用
  • ココネルエアーの下段で寝るかは赤ちゃんとママ次第
  • 赤ちゃんの性格によりココネルエアーの下段で寝るのを嫌がる
  • ココネルエアー下段を利用し始めたら、添い寝かねんトレかを決めるのはママ次第
  • ねんトレは赤ちゃんが一人で眠る力をつけるためのトレーニング
  • ココネルエアーを使い続けるため、購入する前に確認して欲しいことが7つある
  • ココネルエアーはコンパクトに折りたためるからこそのメリットとデメリットがある

出産準備は家族とも話が弾み、とても楽しいことですよね。

しかし、大事な赤ちゃんが使うものだからこそ心配事も多いです。

せっかく購入したのに、数ヵ月しか使わなかったなどと聞いてしまうと買うことをためらってしまうことも。

自分たちに合った使い方やメリット・デメリットは必ず家族と確認しましょうね。

可能な方は購入前に店頭で実物を確認し、安全性が高く納得がいくものを揃えましょう。

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