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共通テストの服装は制服や私服のどちらでも良い!当日の心得も紹介!

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人生の重大なターニングポイントになる大学共通テスト。

受験が迫ると不安になりますよね。とても緊張しやすい場面だからこそ、共通テスト当日は平常心を保ちたいものです。

私も大学受験が近づいてくるにつれソワソワしました。

テスト前日、当日は不安だらけ。本当にこの服装や持ち物で良いのか、何度も確認しました。

したがって、今回は共通テスト当日、どのような服装で臨めばいいのか徹底調査しました!

結論からお伝えすると、制服、私服のどちらを着て行っても問題ありません。

また私服の場合、英語や漢字、地図などがプリントされている服は注意しなければなりません。

時には、試験官から服を脱ぐよう言われることも。そうなると、試験どころではなくなってしまいますよね。

落ち着いて共通テスト当日が過ごせるよう、相応しい服装を紹介します!

 

 

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共通テストの服装は制服や私服どちらでも良い

共通テストの時、どのような服装で受験するか迷いますよね。

周りがみんな制服だったら?割合は?などと考えると、気になって仕方がないかもしれません。

受験生の服装について地域差があるため、残念ながら正確な割合は分かりません。

しかし、受験生には現役生のみならず、浪人生も含まれています。

そのため、制服や私服、どちらで受験しても問題ありません

私は共通テストの前身であるセンター試験を2度受験しました。

最初に受けた現役時代を制服、浪人時代は制服がないため私服で受験しました。

このように意外と制服の人ばかりではありません。そのため完全に浮いてしまう、ということはほぼありません。

そのため、過度に割合を意識する必要もないですよ。

また、私服には「好きな服装で受けられる」「動きやすい、体がリラックスできる服を着られる」など、メリットがあります。

しかし一方でデメリットもあります。「選ぶ際にかなり気をつける必要がある」「TPOは考えなくてはいけない」などです。

また、制服も「服装について考えないで済む」「注意されることはない」などメリットがあります。

そして「意外と重たい」「リラックスできる服装ではない」などのデメリットもあります。

メリット、デメリットを考えてあなたに合った服装で望むことが必要です。

 

共通テストで注意する服装

共通テストは快適に受けるため、温度調節のしやすい服装を選ぶ必要があります!

なぜならば座席の位置によってはヒーター付近で暑かったり、ドア付近や窓が近く、寒かったりする恐れもあるためです。

試験へ向けて勉強してきたのに、服装のせいで集中できなかった、というのは非常に勿体ない話ですよね。

私は共通テストの前身であるセンター試験を受けた経験があります。

1日目、私の座席はドアの近くで風通しがよく寒かったので、2日目にカイロを貼って受験した記憶もあります。

そのため、テスト会場で脱ぎ着しやすい服装がおすすめです。

 

 

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共通テストの服装に英語はNG!気をつけること

私服ならば何を着ても良いわけではありません。実は気をつけなければならないことがあります。

英語や漢字、地図など、共通テストに関係のありそうなものがプリントされている服装が禁止されていることです。

万が一英語などの書いてある服を着て受験会場へ着いてしまうと、試験官から服は裏返しで着る、また、脱ぐように命じられます。

共通テストは冬に行われるものですから、もしも脱ぐことになってしまったら寒いですよね。

ただでさえ緊張している場面です。イレギュラーな事態が発生すると頭は真っ白になってしまうかもしれません。

共通テストどころではなくなると意味がないので、事前にどの服装で挑むか、決めておくことをおすすめします。

服を選ぶ際はなるべく無地のものを選びましょう。ちなみに英語ならなんでもダメかというとそうではありません。

ブランド名など小さいロゴ程度でしたら許容範囲ですよ。

完全に無地の服を用意するのが難しい、というあなたはぜひ参考にしてください!

制服がない学校に通っているあなたは、学校指定ジャージで受けることもおすすめです。

脱ぎ着しやすいですし、何より動きやすい服装なのでテストを受ける際に窮屈な思いをすることもありません。

無地ですから、実は共通テストに向いている服装ですね。

規則的には英語や地図、数式や和歌等、試験へ関係のありそうなプリントがある服装を避ければ大丈夫です。

しかし、あくまでも大学入試のためテストを受けにきている、という意識を持ちましょう。

社会には場面へ合わせた服装が求められる、TPOというものがあります。

試験を受けるのにそぐわない服装はしていないかどうか、一度考えておきたいですね。

 

 

共通テストの服装も現役生は学校の指示に従おう

共通テスト当日の服装について、現役生は学校から指示がある場合もあります。その場合は指示に従いましょう。

現役生ですと、同じ学校の人たちは共通テスト会場で座席が近い場合もあります。

その時、一人だけ異なる服装をしていると悪目立ちしてしまいます。

成績に直接関係ないかもしれませんが、服装で印象を下げてしまうのは得策ではありません。

そのため、共通テスト受験の際は学校から出る指示へ従い、制服で行くことを求められた場合も素直に応じましょう。

 

 

共通テストで服装以外に浪人生も気をつけたいこと

共通テストでは服装以外にも意識しておきたいことがあるので、まとめておきました。

カイロや参考書、会場へのアクセスなど事前準備を行いましょう。共通テストを安心して受けるための大切な一歩です!

現役生はもちろんですが、浪人生も今一度確認し、受験する際の参考にしてください。

 

共通テストに持っていきたいもの

共通テストで必要な持ち物は願書等に書いてあります。しかし、それ以外にも持っていくと便利なものがあるので紹介します。

まずは冒頭でも述べた使い捨てカイロです。座席の位置によっては寒いことも十分、考えられます。

カイロさえあれば万が一服装選びに失敗して寒くても、耐えられますね。

私個人的にあって便利だったのは、ちょっとしたお菓子です。

やはり共通テストは試験時間が長いこともあって、頭をとても使う分、疲れてしまいます。

隙間時間で簡単に食べられるチョコレートはとてもおすすめです!糖分も補給して、頭にエネルギーを送りましょう!

また、使い慣れている参考書を持っていくのもおすすめです。

参考書があれば試験会場で空き時間を有効に使える、というのはもちろんです。しかし、それだけではありません。

試験会場というのは現役生・浪人生関係なくとても緊張するものです。

しかし普段から見慣れているものがあるだけで、平常心を取り戻してある程度落ち着けます。

緊張してしまうと共通テストで本来の持てる力を発揮できずに終わってしまいます。

平常心も保てて知識を最後に確認できる参考書は持っていく価値があると思います。

 

共通テストの前に確認しておきたいこと

共通テスト当日を迎える前に、服装以外でも確認しておいた方が良いことがあります。

それは、試験会場までのルートやアクセスについてです。

もちろん知っている場所ならなんとなくわかるかとは思いますが、初めて訪れる場所の可能性もありますよね。

知っている場所だったとしても、一度下見に行くことをおすすめします。

私は現役生のとき、知っている場所だったので下見へ行かなかった結果、道を間違えて当日少し迷子になりました。

時間に余裕を持って家を出ていたので遅刻こそしませんでした。

しかし、できることなら試験前にドキドキするような体験は避けたいところです。

反省を踏まえて浪人生の時は前日、かなり時間もかけて下見に行きました。

なぜかというと、会場が遠く、普段使わない公共交通機関を使ったからです。

このように普段使わない公共交通機関を使う場合は要注意です。

冬は交通ダイヤが乱れる可能性もあるので、余裕を持って到着できるよう、あらかじめ逆算しておきましょう。

 

 

まとめ

  • 共通テストで服装の割合を気にする必要はない
  • 共通テスト当日は脱ぎ着のしやすい服装を選ぶ方が良い
  • 共通テストは私服で受ける場合、英語や漢字、地図などの載っていない、リラックスできる服装を選ぶ方が良い
  • 現役生は学校の指示に従おう
  • 共通テストを受ける場合、服装だけではなく、持ち物やアクセス等も事前に確認しておいた方が良い

以上が共通テストにおいて気をつけなければならないことです。

なるべく自然体で受験することが試験攻略の鍵だと思います。そのためには懸念材料を減らしておく必要があります。

初めて共通テストを受ける時は念入りな確認と下調べを行い、当日安心して試験へ臨めるようにしておきましょう!

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