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オイルヒーターでも火事は起こる!使い方の注意点やメリットも紹介!

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赤ちゃんやペットをお家に迎えてから、寒い時期の経験が初というあなた。

できるかぎり安全な暖房器具を設置したいですよね。

たくさん暖房器具があるなか、火を使わないオイルヒーターにたどり着いたのではないでしょうか。

オイルヒーターは火を使いません。しかし、火事は起きたことがあるのです!オイルヒーターは、間違った使い方により火事を起こしてしまうのです。

火事を起こしたと聞き心配になったあなた。安心してください。オイルヒーターで火事を起こさないよう、より安全に使う方法はあります。

それは、電源の取り方と設置場所に注意して使うことです。

今後、オイルヒーターを購入しようとお考えのあなた。

あなたや家族が火事に合わないよう、ここで正しい知識を確認しましょうね。

オイルヒーターを購入するなら、こちらの商品がおすすめです。

転倒時に自動で電源をオフする機能や、30分ごとに設定できるタイマーがついていて、安全性・使い勝手ともにバッチリですよ。

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オイルヒーターでも火事は起こる!事例を紹介

オイルヒーターは、本体内の燃えにくいオイルを電気によってあたためます。そして、オイルのふく射熱で部屋全体をあたためる暖房器具です。

ふく射熱を利用するため、あたたかく感じるようになるまで時間がかかります。

しかし、ストーブやファンヒーターと違い火を使わず、風も発生しません。

それにより、肌が乾燥しにくく、部屋のほこりなどを巻き上げる心配もない暖房器具です。

火を使わないため、火事は起きないと思っていました。

実のところ、火を使わないオイルヒーターでありながら、火事は起きたことがあるのです。

検索してみると、以下のような事例があると知りました。

  • コードやテーブルタップが焦げて溶け、じゅうたんの一部も焦げた
  • 使用中のオイルヒーターに洗濯した服をかけていたら、スイッチ部分が溶け、床も焦げた
  • 10年間使用したオイルヒーターがコードの付け根から発火した

また、火事ではありませんが、オイルの噴出、発煙によるリコールも起きています。

1995年7月~2006年5月の間、デロンギから販売されていた製品で、接続不良によるものだそうです。

オイルヒーターは、火を使いませんが、60℃〜80℃まで熱くなります。

洗濯物など燃えやすいものを近くに置くことは危険です。

さらに、消費電力も大きいです。そのため、プラグやコードへ負担がかかる使い方をすると、発火の原因になります。

一般的に家電の寿命は長くて10年です。部品などの経年劣化は必ず起こります。

長期間使用したものを譲り受けた場合にも注意してくださいね。

オイルヒーターで火事を起こしたという事例があることはわかりました。

しかし、オイルヒーターは使い方さえ間違えなければ、安全な暖房器具といえます。

次は、安全に使うための注意点をまとめました。オイルヒーターを使い始める前に確認してくださいね。

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オイルヒーターを使うときの注意点は8つある!

調べてみたところ、オイルヒーターでも火事は起こる可能性があるとわかりました。

しかし、オイルヒーターは正しく使えば火事を起こさないで済みます。

オイルヒーターで火事を起こさないようにする注意点は8つあります。

そこで、次は安全に使うための注意点をお伝えします。

これからオイルヒーターを購入しようとお考えのあなた。

もしくは購入したばかりで今から使い始めるあなた。ここで注意点をしっかりと確認してくださいね。

【オイルヒーター使用時の注意点】

  • 単独でコンセントを使用する
  • 延長コードやテーブルタップなどは使用しない
  • ケーブルを束ねない
  • 上部を1m以上あける
  • 洗濯物など布製品を直接乗せない
  • カーテンや壁から20㎝以上離して設置する
  • 人、家具、寝具からは1m以上離した場所に設置する
  • 毛足が長いじゅうたんや凹凸のある場所は避け、平らな床面に設置する

以上がオイルヒーターを使用するときの注意点です。

オイルヒーターは消費電力が大きいです。そのため、ニ口(ふたくち)以上あるコンセントでも、差し込むプラグはオイルヒーター1つのみにしてください。

延長コードやテーブルタップを使用しないのも同じ理由からです。

一般家庭のコンセントは15A(1,500W)まで使用できます。

製品の違いはありますが、オイルヒーターを最高設定にすると1,500Wです。

たこ足配線すると、容量オーバーで火事が起こるかもしれません。

また、ケーブルを束ねたままの使用は、断線する恐れがあります。

束ねた部分に熱がこもりやすくなり、発火の可能性もあるため危険です。

さらに、プラグを差すときは、ほこりの有無や根元まで差し込まれているかも確認しましょう。

電気機器を安全に利用するため、普段から気をつけるところですね。

特に、オイルヒーターは消費電力が大きいため注意して見てください。

面倒でも、未使用のときはプラグを毎回抜き、ほこりやゴミが溜まらないようこまめに確認しましょう。

寒い時期は、洗濯物が乾きにくく、暖房器具を洗濯物の近くに設置している場合も多いと思います。

洗濯物が早く乾くのよね。

しかし、その場合、乾かし方には充分注意してください。

オイルヒーターは、60℃~80℃まで熱くなるとご紹介しましたね。

洗濯物など、布製品を本体へ直接かぶせてしまうと、熱がこもり火事の原因になります。

オイルヒーター本体の上部は1m以上あけ、本体へ熱がこもらないようにしましょう。

上部をふさいでしまうと、空気が流れず火事や故障の原因になります。

また、布団やカーテンなどへ熱が長時間伝わることでも火事につながります。

オイルヒーターは、火を使わないぶん、使用中でも熱いように見えません。

しかし、暖房器具である限り、燃えやすいものの近くに設置することは危険です。

洗濯物やカーテンなどからは充分に離して使用しましょう。

さらに、安全性を高めるため、転倒しにくい場所へ置くことも重要です。

毛足が長いじゅうたんの上では、バランスを崩しやすくなります。

倒れる可能性が低い、床面で使用するようにしましょう。

オイルヒーターは倒れた際、自動で電源オフになる製品があります。電源が切れるため、火事の心配は減ります。

しかしながら、オイルヒーターは重いです。ほとんどの製品は、重量が10㎏以上です。

オイルヒーターが倒れることで、家族やペットにケガを負わせないよう注意しましょう。

オイルヒーターを安全に使うため、上記の注意点はきちんと守ってくださいね。そうすることで、あなたの家族も守れますよ。

オイルヒーターのメリットとデメリットを紹介!

オイルヒーターは使い方の注意点を守れば安全に利用できるとわかりました。

でも、電気代が高いと聞いたわ。

確かに、オイルヒーターは電気代がかかります。それは、消費電力が大きいためです。

そのほか、オイルヒーターにはメリット・デメリットがそれぞれ5つずつあります。

続いては、オイルヒーターのメリット・デメリットをお伝えします。

また、オイルヒーターを選ぶときのポイントも記載しています。購入前の参考にしてくださいね。

オイルヒーターのメリット

まずは、オイルヒーターのメリットからご紹介します。

上の章で少し触れている内容もありますが、メリットは以下5つです。

【オイルヒーターのメリット】

  • 火事の危険性が低い
  • 空気、肌、のどが乾燥しにくい
  • ほこりやゴミを巻き上げない
  • 音が静か
  • メンテナンスが楽

オイルヒーター最大の特長は、火を使わずにあたためることでしょう。

使用中、表面温度は60℃~80℃。そのため、やけど、火事の危険性が低いです。

また、火を使わないことで空気の乾燥が抑えられ、肌水分も逃しにくいです。乾燥する時期には嬉しいですね。

オイルヒーターはファンヒーターと違い、風を使うこともありません。

室内のほこりやハウスダストを巻き上げず、きれいな空気がキープできます。

ハウスダストアレルギーのあなたも安心して使えますね。

あたためる際、火と風を使わないため音がとても静かです。通電中と思われる、かすかな音が聞こえる程度です。

掃除も表面の汚れやほこりをふき取る程度でOKです。

内部のオイルも交換や補充をする必要がなく、メンテナンスはとても楽ですよ。

オイルヒーターのデメリット

続いては、オイルヒーターのデメリットをお伝えします。

【オイルヒーターのデメリット】

  • あたたまるまで時間がかかる
  • 気密性の低い部屋だと暖房効果が低い
  • 電気代が高い
  • 本体が大きく、重い
  • 廃棄が面倒

オイルヒーターは本体内のオイルがあたたまるまでに約30分かかります。

その後、ふく射熱により室内があたたまるまで、約30分~1時間。帰宅後すぐあたたまりたい日には不向きです。

また、室内を均一にじんわりあたためるので、ドア開閉が多いとなかなか暖房効果は得られません。

ちなみに、オイルヒーターを設置する場所は、ドアの近くよりも窓近くがいいですよ。

オイルヒーターを窓から離れたところへ設置すると、窓からの冷気により温度ムラができやすいです。

しかし、窓から約20㎝~30㎝の場所に設置すると、室内をムラなくあたためることができます。

1,500Wという高い電力で、じんわりあたためるオイルヒーター。仕組み上、ほかの暖房器具より電気代が高くなってしまいます。

例えば、オイルヒーターを1,500Wの設定で1時間使用すると、約40円電気代がかかります。

オイルヒーターは1時間使用してようやく室内があたたまる程度です。

過ごしやすくなるまで、さらに2時間使用すると、使用開始からの電気代は約120円。

8畳用のエアコンであれば、同じ3時間、電気代は約50円です。

単純計算ですが、オイルヒーターはほかの暖房器具に比べ、倍くらい電気代がかかります。

少しでも電気代を抑えたい場合は、ほかの暖房器具と併用して使うなど工夫が必要ですね。

オイルヒーターは、本体内にオイルが入っているため、重量約5㎏~15㎏あります。

キャスターは付いていますが、小型モデルでも5㎏。手軽に持ち運べるものではありません。

もしオイルヒーターを1階から2階に運べと言われたら、私なら断りますね。

オイルヒーターは自治体によって処分方法が異なります。

粗大ゴミとして回収を依頼する場合、手数料がかかります。

また、内部のオイルを抜いた後でなければ受付してくれない自治体もあるようです。

購入する場合は、廃棄のことも念頭におきましょう。

火を使わない暖房器具のため、赤ちゃんやペットがいる家庭ではとても人気なオイルヒーター。

実は我が家でも子ども部屋に使用しています。就寝時間の1時間ほど前に電源をつけ、あたため用として使います。

そして、就寝時間になったら、エコ運転とタイマーの合わせ技で電気代を節約しています。

私が住んでいるのは寒い地域です。そのため、オイルヒーターでは正直、あたたかさが足りないと感じる日もあります。

しかし、タイマー設定を忘れ、一晩中付けっぱなしにした日でも、部屋の乾燥は気になりませんでしたよ。

オイルヒーターは使い方や設置場所、節電対策などを正しく行うことで、より快適かつ安全に使用できるのです。

オイルヒーターを選ぶときのポイント

オイルヒーターにはメリット・デメリットがそれぞれありましたね。

その内容も踏まえ、オイルヒーター選びの、ポイントを紹介します。

オイルヒーターを選ぶときのポイントは以下4つです。

【オイルヒーターを選ぶときのポイント】

  • 使用する部屋の広さ
  • 安全性
  • タイマー機能
  • 省エネ機能
使用する部屋の広さ

オイルヒーターが対応できる部屋のサイズは、公式HPやECサイトに公表されています。

しかし、実際には家の造りなどで、あたたまり具合が違います。

オイルヒーターは、使用する部屋の畳数より広い畳数へ対応した製品を選びましょう。

安全性

オイルヒーターは重量があり、軽くぶつかった程度なら倒れません。

しかし、大きな揺れでは転倒の心配があります。倒れたときの安全装置があるかを確認しましょう。

転倒時に自動で電源オフする機能のほか、キャスターロックも付いていると安心です。

また、誤操作や電源プラグの異常発熱に備え、チャイルドロック、運転を自動停止する機能もあると、なお安心ですね。

タイマー機能

あたたまるまでに時間がかかるオイルヒーター。タイマー機能があるとかなり便利です。

なかには24時間タイマーが備わっている製品もあります。

帰宅時間に合わせてタイマーをセットする。寝入ったタイミングに合わせて電源を切る。起床時間に合わせて電源を入れる。

これができるだけでもあなたと家族は快適に過ごせます。

また、タイマーをうまく使うことで電気代の節約にもなります。

省エネ機能

オイルヒーターは消費電力が大きいので、強さを設定できると節約につながります。

室内があたたまったら、エコ運転へ切り替えて使うようにしましょう。

できるだけ無駄なく、安心安全に使うため、以上4つの機能があるとデメリットを減らせます。

また、本体にタオルを干せるハンガーが内蔵されている製品。リモコンが付属している製品などもあります。

より快適に使えるオイルヒーターが見つかるといいですね。

まとめ

  • オイルヒーター使用時、火事が起きたことはある
  • オイルヒーターの火事は、コードが焦げた、洗濯物を掛けて焦げたなどである
  • オイルヒーターを安全に使うための注意点が8つある
  • オイルヒーター上部をふさいで使うと、火事や故障の原因になる
  • メリットは、火事の危険性が低い、乾燥しにくいなどである
  • デメリットは、あたたまるのに時間がかかる、電気代高額などである

オイルヒーターは間違った使い方で、火事になる場合もあります。

しかし、ほかの暖房器具と比べ、安全性は格段に高いです。

乾燥しにくく、ほこりなどの巻き上げも少ないオイルヒーターは、鼻・のどが弱いあなたや家族に優しい暖房器具ですね。

また、家族の介護、赤ちゃん誕生、ペットを飼い始めたという生活変化があった場合、購入検討することも多いようです。

大事な家族のため、チャイルドロックやタイマーなど機能面も確認し、検討をしてくださいね。

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