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マットレスの直置きはカビ対策が必須!おすすめ解決方法を紹介!

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マットレスを床へ直置きしたお部屋はおしゃれですよね。

私も一人暮らしの時、マットレスを床へ直置きしていました。

元々はベッドフレームを使っていました。しかし圧迫感を感じたので、使わなくなりました。

すると、開放感が生まれ広く感じられるようになりました!

しかし、一晩にコップ一杯分の汗をかく私たち。お部屋には寝汗や湿気、冬なら結露が発生します。マットレスを直置きすると、カビが発生しないか心配ですね。

カビは様々な健康被害をもたらします。せっかくおしゃれなお部屋になってもカビが潜んでいる不快なお部屋で過ごしたくありませんよね。

おしゃれで快適なお部屋づくりにはカビ対策が必須です。

今回は、マットレスを直置きしたときの対策方法を解説していきますね。

 

 

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マットレス直置きはおしゃれだがカビ対策が必須!

おしゃれさも大事ですが、カビのない健康的なお部屋で睡眠を取りましょう

マットレス直置きすることで、開放的で落ち着きのある空間でも、カビができては快適に過ごせませんよね。

これからマットレス直置きした時に取り入れたいカビ対策をご紹介、そして解説していきます。

 

マットレスの下に除湿シートを敷く

マットレスと床の間に除湿シートを敷きましょう!

マットレスに含まれる湿気を除湿シートが吸収します。この湿気対策がカビの発生を防ぎます。

除湿シートはニトリやイオンなど、お近くの店舗でお手軽に購入できます。また、amazonや楽天市場などネット通販でも購入できます。

除湿シートの素材は商品によって異なっています。種類は大きく2つに分けられます。

・シリカゲルが主な素材の除湿シート
・モイスファイン(高吸放湿繊維)が主な素材の除湿シート

シリカゲルが主な素材の除湿シートは、比較的軽量です。持ち運びが楽でお手入れを簡単にできます。

対して、モイスファイン(高吸放湿繊維)という素材は、シリカゲルと比べて【2~3倍】の吸湿性を持ちます。

さらに消臭機能も兼ね備えています。気になる汗の匂いや加齢臭対策にも効果を発揮しますよ。

モイスファインは吸湿性が高く、多くの湿気を含むのでお手入れ時期にかなり重たくなってしまいます。購入する際は、2種類の特徴を踏まえて、参考にしてみてください。

また、多くの除湿シートには、吸水センサーがついています。

吸水センサーを確認すれば、天日干しするタイミングが簡単に分かります。

汗の量や睡眠時間には個人差があります。ですので、除湿シートのように吸水センサーが付いていると便利ですね!

そして、家庭でお洗濯をできる商品も多いことから、最も手軽に取り入れやすい方法でおすすめです!

 

マットレスにカビ予防スプレーを吹き付ける

ドラッグストアや通販で販売されているカビ予防スプレーを使用してみましょう。

スプレーを吹き付けるだけなので、おしゃれさが損なわれませんね。

カビ予防スプレーをマットレス全体に吹き付けておくことで一定期間の予防ができます。

効果が続く期間は商品によって異なりますので、使用方法をしっかりチェックしておきましょう。

ここで注意していただきたいのが、マットレスの色落ちです。カビ予防スプレーを吹き付けることで繊維の色が変色・脱色してしまうかもしれません。

使用される際は、目立たないところでパッチテストを行いましょう。

 

換気と陰干しで日常的なメンテナンスを行う

除湿シートやカビ予防スプレーを使用する場合でもメンテナンスは定期的に行いましょう。必要なメンテナンスは以下の2つです。

・マットレスを乾燥させる
・マットレスに掃除機をかける

除湿シートと違ってお洗濯ができないマットレスは壁に立てかけるなどして乾燥させましょう。

布団乾燥機を持っていれば、それを活用するのもいいですね。

風が少なく、しっかり乾燥できない日もありますよね。そんな日は、扇風機やサーキュレーターを使うとしっかり空気の循環ができますよ。

また、埃除去のために掃除機をかけましょう。埃はダニの餌にもなります。ダニ対策も同時にできて一石二鳥です。

 

マットレスを上下左右ローテーションする

マットレスは荷重のかかる箇所に偏りが生まれます。上下左右順番にローテーションを行うのが一般的です。これを3ヶ月から半年に一度の頻度で行います。

そうすることでマットレスの寿命を伸ばすことができます。実は、ホテルでも行われていることなのです。

寝相や寝る位置には癖がありますよね。マットレスをローテーションさせることで体の荷重が分散されるのです。

ローテーションさせれば、体から発する熱により生まれる湿気を分散させることもできます。

マットレスの寿命を伸ばすだけでなく、カビ対策にもなるのです。

4つの方法を解説しました。この中のどれか一つを取り入れるだけではしっかりと効果が発揮されません。

除湿シートやカビ予防スプレーという便利アイテムを使うだけではなく、日常的なマットレスのメンテナンスも取り入れましょう。

これで直置きしても、清潔で気持ちのいいおしゃれな空間を実現できますね!

また、睡眠時、特に冬場は加湿器を焚くこともありますね。快適な睡眠を取るために湿度が必要な場合もあります。そんな時は、お手入れの頻度を増やしてあげましょう!

これで安心してマットレスを床に置けるわ

 

 

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マットレス直置きがカビる理由と健康への影響を解説

そもそも、マットレスを直置きすることで、なぜカビが発生するのでしょうか。

マットレスなど、寝具に発生するカビの多くは黒カビです。浴室やキッチンなどのパッキンに現れる黒いカビと同じものですね。

稀に、みかんなどの果物でみかける青カビや、パンなどでみかける白カビが発生することもあります。

続いては、そのカビが発生するメカニズムを解説していきます。

 

マットレスに発生するカビの原因

マットレスにカビが発生する主な原因は寝汗なのです。

カビは、<栄養><温度><水分><酸素>の条件が揃うと発生します。

寝汗をかくとマットレスに湿気がこもりやすくなります。すると<温度>と<水分>が揃います。そして、ほこりや髪の毛、皮脂を<栄養>にします。

これらと空気中の<酸素>が揃い、カビを発生させるのです。

特に、室温【20-30度】の時、湿度【60%】以上の時は注意です。カビはこの条件で活動が盛んになります。

人が過ごしやすい室温は、カビも過ごしやすい温度ですね。

なので、室温調整でのカビ対策は、過ごしやすさを損なうので避けたいものです。

しかし、湿度であれば調整できますね。窓を開けて換気したり、除湿機を使ったりして対策することができます。

また、<栄養>となる埃や髪の毛、皮脂は前述した掃除機でのメンテナンスで対処できますね。

重要なのは4つの条件を揃えないことです。

本来、マットレスは床へ直置きする使用方法をされるために作られていません。

直置きする際は、適切なお部屋の湿度と、清潔なマットレスを保ちましょう。カビが発生する不安から解放されますよ。

 

マットレス直置きでカビが発生すると健康に影響も

万が一、マットレスにカビが生えてしまうとどうなってしまうのかも知っておきましょう。

マットレスにカビが発生すると、睡眠中、カビの胞子を吸い込んでしまいます。

カビは以下の健康被害までもたらすことがあるのです。

・アレルギー性鼻炎
鼻の粘膜にカビが付くと、鼻水、鼻詰まり、くしゃみでカビを排除しようとします。花粉症のような症状を引き起こします。

・夏型過敏性肺炎
夏に見られる肺炎です。カビによるアレルギーが原因となり、風邪と似た症状を引き起こします。

・水虫
白癬菌と言うカビが原因となり、水虫を引き起こします。

・シックハウス症候群
住宅の建材などから発生する化学物質が原因となることで知られているシックハウス症候群。
カビが原因となることもあります。鼻水や喉のイガイガ、吐き気や頭痛などを引き起こすことがあります。

 

 

マットレス直置きがおしゃれなインテリアになる理由

マットレスを床へ直置きしているお部屋はなんだかおしゃれなインテリアに見えますよね。

なぜおしゃれなインテリアに見えるのでしょうか。その秘密は「視覚」にあります。

高さや厚みのある家具を置くと圧迫感が生まれます。そのため、ベッドフレームは空間を圧迫してしまいます。

マットレス直置きにしてベッドを低くする「ロースタイル」。そうすると、圧迫感が減り「視覚」の効果から開放的な空間をつくり出せるのです。

特に一人暮らしで狭いお部屋の場合は、「ロースタイル」がぴったりでしょう。

また、ベッドフレームは存在感がある為、生活感を感じやすいです。

そこで、ベッドフレームを使わず、マットレス直置きにしてみましょう。シンプルで洗練されたおしゃれなインテリアに近づきますよ。

 

 

マットレス直置きは利便性や子供の安全性も高い

マットレス直置きの「ロースタイル」は、おしゃれなお部屋にする以外のメリットもあります。

 

小さな子供がいても転ぶ心配要らず

小さな子供がいるご家庭では、段差を気にしてしまいませんか。

特に1歳以降、ひとり歩きを始めた子供は目が離せなくなりますよね。

ベッドがよじ登れる高さの家具でしたら、落ちてしまうか心配です。

マットレス直置きなら、よじ登っても大きな怪我につながる危険性が減ります。これで安心して過ごせますね。

 

ベッド下の埃によるお掃除ストレスを軽減

ベッド下など、掃除機が届きにくいところのお掃除ってめんどうですよね。

マットレスを直置きすれば、お掃除する空間がそもそもなくなってしまいます。

すると、埃の溜まる煩わしさがなくなります。日々のお掃除ストレスが減りますね。

 

畳文化に親しみある日本人なら落ち着きを感じる

畳文化がある私たち日本人は、床に近い生活と親しみ深いですよね。

最近では新築を建てるとき、リビングだけ畳にする方もいらっしゃるほどです。あなたも床に近い生活は落ち着きを感じませんか?

床に近い生活をすることで、なんだかほっとする、落ち着きのあるお部屋が叶いそうですね。

 

 

マットレス直置きで快適を叶えるおすすめ4選

マットレス直置きをするだけで、おしゃれなお部屋になるのでしょうか。

マットレス直置き以外にもおすすめがあります。

快適でおしゃれなお部屋にするためのおすすめを4つ紹介します。

 

アルミシートを使う

アルミシートが活躍するのは冬場です。冬場は特に、フローリングが冷えますよね。

フローリングとマットレスの温度差が大きくなります。

そこで、アルミシートを床とマットレスの間に敷きます。そうすると、床から冷気が伝わってくることを防げます。

アルミシートを使用する際には注意点もあります。冷気が伝わることは防げます。しかし、湿気を逃すことはできません。

使用する際は、除湿シートと掛け合わせるか、断熱材の働きがある商品を選びましょう。

 

家具の高さを揃える

他の家具も圧迫感を抑えていきましょう。例えば、ワンルームのお部屋に住んでいるとします。

マットレスは床へ直置きしています。ソファやサイドテーブルは背の高いものが置いてあります。そんなお部屋はチグハグに見えてしまいますよね。

統一感のあるおしゃれなお部屋にするためには、圧迫感を感じない家具を取り入れることがおすすめです。

お部屋にあるソファやテーブルも高さを抑えてみましょう。全体的に開放感を感じられますよ。

圧迫感を抑えるには、スタイルが華奢な家具も良いですね。足が細いテーブルや線が細いカップボードなどは圧迫感を抑えられます。

 

色の系統を統一させ3色以内に抑える

せっかくマットレスや家具で開放的な空間になったら、色味もコーディネートしていきましょう。

たくさんの色を使っているお部屋は情報量が多くなり雑然として見えます。そして、落ち着きのない空間となってしまいます。

コーディネートというと難しそうに聞こえるかもしれません。しかしコツは、「お部屋で使う色を3色以内にする」だけです。

バランスが取れた色の配分は【7:2.5:0.5】と言われています。

内訳は、7割が床や天井などのお部屋の面積の多くを占める色。

2.5割がカーテンやテーブル等の家具の色。

0.5割が小物やクッションなどのファブリックの色。

割合をきっちり分けてコーディネートするのは難しそうですね。

ピチッと分けずとも、大まかな感覚で十分です。

  • お部屋元々の色(床や壁)
  • 面積が広いメインとなる家具の色(テーブルやソファ、カーテンなど)
  • 小物の色(クッションや花瓶など)

こちらの3つで区別してみることをおすすめします。

そして、「3色以内」のルールを守りましょう。簡単に統一感のあるおしゃれな空間へと変身しますよ。

 

ベッドフレーム代わりになるアイテムを使う

「ロースタイルなお部屋にしたい」「開放的な空間づくりをしたい」という理由でマットレスを直置きしようとしているあなた。

もちろん、除湿シートなどのアイテムを使って直置きするのも良いです。

下でご紹介するアイテムを使っても、お好みなデザインの空間にできます。ぜひ参考にしてみてください。

  • 置き畳

畳には自然の力で調湿性があります。畳の風合いや香りを楽しむと同時にカビ対策もできますね。

また、置き畳なら高さに影響がありませんので、安心して使えますね。

  • すのこ

すのこベッドという商品が販売されているほど、定番になっているすのこ。

すのこは木を組み合わせて作られています。木の隙間から空気が通り、通気性を助けてくれます。

  • パレット

パレットは、運送で使われているアイテムです。運搬する荷物を乗せる台のことです。運送で使われるため、フォークリフトの腕を通す隙間が作られています。

また、木製ですが本来は荷物を乗せる目的なので非常に頑丈な作りで安心です。

  • 「ロースタイル」のベッドフレーム

思い切ってベッドフレーム自体をロースタイルにしてみるのも良いかもしれません。

これら4つのアイテムを使えば、お部屋のインテリアにもなります。

直置きすることにとらわれず、アイテムをお部屋のインテリアとして取り入れるのも良いですね!

しかも、これらを使えば、直置きするよりもマットレスの通気性確保へとつながります。

おしゃれで、かつ通気性も叶えられるなら、一度、検討してみるのも良いかもしれませんね。

 

 

まとめ

  • マットレス直置きのカビは除湿シートやカビ予防スプレー、日常メンテナンスで対策できる
  • マットレス直置きがカビる主な原因は寝汗
  • マットレスにカビができると健康に影響の可能性あり
  • マットレス直置きのおしゃれさは視覚効果が理由
  • マットレス直置きは子供にとって安全性が高い
  • マットレス直置きはお掃除が楽になる
  • マットレス直置きで床に近いと落ち着きを感じる
  • マットレス直置きするときはアルミシートで冷気を遮断する
  • マットレス以外の家具は高さを抑えて開放的に
  • マットレス直置きしておしゃれなお部屋は色の系統を統一させる
  • 置き畳、すのこ、パレットなどを使ってもおしゃれにできる

マットレス直置きは、おしゃれな空間をつくり出すことができますね。

しかし一方で、お手入れを怠ればカビの温床となってしまいます。

カビが好む環境にならないよう、しっかりと対策を取りましょう。そしてインテリアや色味を揃えてコーディネートすればお気に入りの空間づくりができますよ。

おしゃれで落ち着いた空間で眠ると、睡眠の質が向上しそうですね。

さらに、朝目覚めた瞬間、そんなお部屋だと1日の目覚めもよくなりそうです。

マットレス直置きなどの工夫で、大切な睡眠時間を快適に、居心地良くしていきましょう。きっと生活の質が向上します!

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