梅雨が明けると暑中見舞いの季節ですね。最近はSNSやメールで済ませることも多いのではないでしょうか。
ただ、普段会えない親戚やお世話になった方へは、はがきでご挨拶したいですよね。
しかし、郵便局が遠い、窓口の開いている時間に行くことができないなど、はがきの準備って意外と大変です。
そんなとき、なんでも揃っているコンビニに売っていると助かります。
実のところ、郵便局と業務提携を結んでいるコンビニは、高確率で暑中見舞いはがきを売っています。
郵便ポストが置いてあるコンビニは、郵便局と業務提携を結んでいますよ。
コンビニで暑中見舞いはがきが売られていると、急に必要となった場合も便利です。
以下では、暑中見舞いはがきを売っているコンビニや、売っている期間と印刷サービスについて詳しくご紹介します。
暑中見舞いはがきはコンビニで売っている!
季節の挨拶とともに健康を気遣いながら、近況報告も伝え合うことができる暑中見舞いはがき。
郵便局以外で売っている場所はあるのでしょうか。
実のところ、暑中見舞いはがきはコンビニに売っています。
さまざまな事情で郵便局へ行けないとき、なんでも置いてあるコンビニに、暑中見舞いはがきが売っているのは便利ですよね。
書き損じたときや用意した枚数に不足のある場合など、暑中見舞いはがきが必要となったときも助かります。
ただ、コンビニは店舗ごとに仕入れる商品を決めています。
したがって、近くのコンビニに必ず暑中見舞いはがきが売っているとは限りません。
そのため、店舗にてスタッフへ確認するか、事前に電話で問い合わせるのが確実です。
また、郵便局と業務提携を結んでいるコンビニであれば、売っている可能性は高いです。
郵便局と業務提携を結んでいるコンビニとは、店頭や軒先に郵便ポストが設置されているコンビニのことです。
普段から切手やゆうパックの取り扱いがあるコンビニは、高確率で暑中見舞いはがきを売っていますよ。
店舗によっては仕入れ枚数が少ないため、バックヤードやレジ奥へ置いている場合もあります。
店頭を見回しても見当たらない場合は、スタッフへ問い合わせてみてください。
在庫がある場合は出してくれるので、諦めずに確認してみてくださいね。
また、近所にあるコンビニでも暑中見舞いはがきが売っていなかった場合、郵便局のネットショッピングにて購入することも可能です。
届くまでには1週間程度。全国一律720円(税込)の送料がかかりますが、自宅まで届きます。(注文額が5,000円以上の場合は送料無料)
2022年8月現在、お届けには決済完了より5~8日(商品によって異なる場合あり)。送料も各商品によって異なります。
時間に余裕があって、近所のコンビニで売っていないときなどは、ネットショッピングを利用するのもよいかと思います。
暑中見舞いはがきといった季節のお便りは、やはり手書きでもらえると嬉しいですよね。
また、はがきでいただくと、こちらもはがきを使って返したい気持ちになります。
SNSやメールのやり取りが多いからこそ、ときには手書きで近況を伝え合うのも、より身近にお互いを感じることができて良いと思います。
暑中見舞いはがきがコンビニに売っている期間を紹介!
暑中見舞いはがきを郵便局に行かずとも、コンビニやネットショッピングで購入することができるのは、助かりますね。
では、いつ頃から暑中見舞いはがきをコンビニで買うことができるのでしょうか。
例年、コンビニで暑中見舞いはがきが売っている期間は6月~8月の間になります。
コンビニにも郵便局と同じ期間、暑中見舞いはがきが売っています。
ただ、「6月だとまだ梅雨だし、なかなか暑中見舞いはがきを作る気になれない…。」という場合もありますよね。
私も、暑中見舞いはがきに限らず、ぎりぎりまで準備ができないタイプなので、すごくわかります。
そもそも、暑中見舞いはがきを出す期間は、小暑(7月7日頃)~立秋の前日(8月7日頃)が通例です。
暑中見舞いはがきは、体調が崩れがちな暑い夏に、相手の健康を気遣うという趣旨から始まりました。
そのため、本格的な暑さが始まる小暑に暑中見舞いはがきを出すことができるよう、早めの時期から売っているのです。
「じゃあ、7月に入ってからの準備でもいいかな?」と思いますよね。その気持ちもわかります。
しかし、コンビニに売っている暑中見舞いはがきは、入荷数も店舗側が決めています。
したがって、暑中見舞いはがきは入荷する枚数が少ないことがあります。
近所のコンビニに売っている暑中見舞いはがきが売り切れていたら、悲しいですよね。
そのため、コンビニで暑中見舞いはがきを買いたい場合は、早めに購入することをおすすめします。
早めに準備することで、暑中見舞いはがきの出しそびれや、返しそびれを防ぐこともできますよ。
暑中見舞いはがきはコンビニで印刷できる!
暑中見舞いはがきが、6月からコンビニでも売っていると助かりますよね。
ただ、暑中見舞いはがきには「このはがきを使わなくてはいけない」というような決まりも特にありません。
そのため、私製はがきや余っている普通のはがきに、自分らしくデザインしたものを送ることも可能です。
ただ、パソコンや画像アプリでデザインを作成することはできても、プリンターがないからと諦めたこと、ありませんか?
デザインした暑中見舞いはがきは、コンビニで印刷することが可能です。
ご自宅にプリンターがない場合も、コンビニで印刷することができると嬉しいですよね。
「はがきプリントサービス」と呼ばれている印刷サービスは、セブンイレブンのマルチコピー機で利用することができます。
「はがきプリントサービス」を利用する場合、作成したデータはスマートフォンやUSBメモリー、SDカードなどに保存してください。
データを持参し、セブンイレブンのマルチコピー機で画面にしたがって操作をすると、1枚60円(税込)で印刷できますよ。
普段なかなか会えない親戚やお世話になった方に、成長した子どもの姿を写真で伝えることもできるのは嬉しいですよね。
私も暑中見舞いはがきを送るときは、無料の夏らしいテンプレートやイラストを使って作ることがあります。
夏らしいイラストを組み合わせたり、写真にイラストを合わせたりなど、さまざまな工夫ができるので、楽しく作ることも可能です。
自分でデザインした暑中見舞いはがきは、オリジナリティーにあふれていて、売っているはがきとは違う趣を感じていただけますよ。
送る枚数が少ないときは、「はがきプリントサービス」を利用するのもおすすめです。
まとめ
- 暑中見舞いはがきはコンビニやネットショッピングで売っている
- 暑中見舞いはがき6月~8月の期間に売っている
- 暑中見舞いはがきを出す期間は小暑(7月7日頃)~立秋の前日(8月7日頃)が通例
- 暑中見舞いはがきは自分で作成したデザインを使用して送ることができる
- 自分で作成したデザインはコンビニの「はがきプリントサービス」を利用して暑中見舞いはがきに印刷することができる
暑中見舞いはがきが、コンビニやネットショッピングで売っているのは便利ですよね。
暑中見舞いはがきがコンビニに売っていることを知っていれば、少しめんどうだった準備も楽しくできそうです。
SNSやメールでやり取りすることが多くなってきている現代だからこそ、手書きでお互いを思いやることのできる貴重な機会だと思います。
暑中見舞いという素敵な風習を通し、あなたの気持ちを届けていきましょう。
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