生理中心配になるのが、経血の漏れ。特に長時間ナプキンを変えられないとき、不安になりますよね。
しかし、ショーツ型ナプキンならおしりをすっぽり包めて、漏れる心配を減らせますよ。
ショーツ型ナプキンって何時間もつのかな?
重要なのは何時間交換しなくてももつか。そこで、ショーツ型ナプキンが何時間もつのか調べてみました。
商品や経血量によって異なりますが、ショーツ型ナプキンは最長で12時間もちます。
今回調査した商品は、どれも経血が多い日の夜使うことを想定しています。そのため、もち時間も長くなっていますよ。
今回は、ショーツ型ナプキンが何時間もつか、主要3ブランドを調査。
また、ショーツ型ナプキンの使い方や、メリット・デメリットもご紹介しています。ぜひ読んでみてくださいね。
ショーツ型ナプキンは何時間もつか調査!
寝ている間やよく動く日、ナプキンがズレて経血が漏れてしまったこと、女性なら一度はあると思います。
私はたまにバスケットボールをするのですが、バスケをする日と生理がかぶると、漏れが心配でバスケどころではありません。
生理中は「漏れたらどうしよう…」という不安でいっぱいですよね。
そんなとき、頼りになるのがショーツ型ナプキン。お尻を丸ごと包むので、ズレて漏れる心配が少ないですよ。
ショーツ型ナプキンって、何時間もつかな?
睡眠中やよく動く忙しい日に使うなら、何時間交換しなくてももつかが重要です。
そこで、ショーツ型ナプキンが何時間もつか、調査しました。
商品や経血量によって異なりますが、ショーツ型ナプキンは最長で12時間もちますよ。
以下は、主要3ブランドのショーツ型ナプキンについて、何時間もつかまとめた表です。
ブランド名 | 商品名 | もち時間 |
---|---|---|
エリス | エリスショーツ M~L 昼・夜 ⾧時間用 ブラックカラー | 最長12時間 |
ソフィ | 超熟睡 ショーツS-M/M-L/XLサイズ | 最長12時間 |
超熟睡®ショーツ オーガニックコットン M-Lサイズ | 最長12時間 | |
ロリエ | ロリエ 朝までブロック 安心ショーツ M-L/Lサイズ | 具体的な時間の記載なし |
※経血量によってもち時間は異なります。 |
「昼・夜 長時間用」「超熟睡」「朝までブロック」という名前からもわかるように、どの商品も夜の睡眠時つけることを想定しています。
そのため、長い時間もつよう、設計されていますよ。
エリスの商品に関しては、昼に使うことも考えられています。昼も夜も、ショーツ型ナプキンで気持ちよく過ごしたいですね。
実際、ショーツ型ナプキンってどうなの?
私は試しに、ソフィ「超熟睡 ショーツS-Mサイズ」を使ってみました。
経血量は人並みだと思うのですが、多い日、しっかり12時間漏れることなくもちましたよ。
私の場合、12時間を超えても、もう少しもつかなと思いました。
適度な締め付けでキツ過ぎず、ズレも特にありませんでしたよ。
ただし、経血のしみたショーツ型ナプキンを長い時間身につけているのはなんだか不快。少し蒸れもありました。
6時間ほど過ぎたあたりから「新しいのに交換したいな…」と思っていましたよ。
(ショーツ型ナプキンは1枚約100円。値段が高いので、ケチって交換しませんでした。笑)
不快感や蒸れの具合は商品によって異なると思うので、別の商品も使って、自分に合うものを見つけようと思います。
長い時間もつなら、使ってみようかな♪
商品や経血量によって異なりますが、ショーツ型ナプキンは最長12時間もちます。
寝ている間や生理用品をなかなか交換できない忙しい日、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
ショーツ型ナプキンが何時間もつかと使い方も紹介!
以上では、ショーツ型ナプキンが何時間もつかについて解説しました。
商品や経血量によって異なりますが、ショーツ型ナプキンは最長12時間もちますよ。
何時間もつ?と疑問だったあなた。思ったよりショーツ型ナプキンはもち時間が長く、ありがたいですよね。
漏らしたくない日、ぜひあなたもショーツ型ナプキンを使ってみてください。
ショーツ型ナプキンってどうやって使うのかな?
はじめてショーツ型ナプキンを使うなら、使い方に戸惑うもの。
そこで、ここからはショーツ型ナプキンの使い方を解説します。
まずは、ショーツ型ナプキンを履くとき。以下をご覧ください。
ショーツ型ナプキンは、パンツ(ショーツ)とナプキンが合わさった商品。
そのため、必ずしもショーツ型ナプキンの上からパンツを履く必要はありません。
私も、一度はパンツを重ね履きしましたが、その後はショーツ型ナプキンのみで過ごしました。
パンツを重ねると、もこもこして動きにくかったからです。
しかし、「絶対にズレないでほしい」「万が一漏れたときボトムスを汚したくない」などの場合は、パンツを履いてもいいかもしれませんね。
お好みなので、色々と試してみて快適なほうをお選びください。
続いては、ショーツ型ナプキンを捨てるときについて解説します。
ショーツ型ナプキンは下からそのまま脱いでもいいですし、両横を破って取り外すこともできます。
下から脱いだら経血が足についてしまうこともありますが、破って取り外すならその心配は少ないですよ。
また、破って取り外す方法は、重ねて履いているズボンやパンツ(ショーツ)などから足を抜かなくていいので楽ちん。
ただし、新しいショーツ型ナプキンを履くなら、一度ズボンやパンツなどを全て脱がなければいけません。
どのみち全部脱ぐのなら…と、私はショーツ型ナプキンも下から脱いで取り替えました。こちらもお好みの方法で行ってください。
使い方がわかったら、さっそく試してみよっと。
以上、ショーツ型ナプキンが何時間もつかに続き、使い方についてご紹介しました。
はじめて使うなら不安もあるかと思いますが、この記事を読みながら、ぜひショーツ型ナプキンを使ってみてくださいね。
ショーツ型ナプキンが何時間もつかとメリット&デメリット紹介!
以上では、ショーツ型ナプキンが何時間もつかや、使い方について解説しました。
ショーツ型ナプキンが何時間もつかは、商品や経血量によって異なりますが、最長12時間。とても長い時間つけたままでいられるため、便利ですよね。
ぜひあなたにも、一度ショーツ型ナプキンを使ってみていただきたいです。
メリットやデメリットを教えて!
ここからは、ショーツ型ナプキンのメリットとデメリットをご紹介します。以下の表にまとめました。
メリット | デメリット |
---|---|
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ショーツ型ナプキンのメリットとデメリットは、主に以上の通り。
ショーツ型ナプキンは、ズレにくくもち時間が長いことが、大きなメリット。
そのため、「忙しくてなかなか生理用品を交換できない」「経血量が多い」というあなたにおすすめです。
いつもナプキンから経血が漏れてしまう…というなら、一度試してみる価値ありですよ。
ショーツ型ナプキンで、漏れを気にせず過ごしたいな。
一方、ショーツ型ナプキンは、「値段が高い」「サイズが大きく、持ち運びに不便」「交換しにくい」というのが大きなデメリット。
通常のナプキンに比べて使いやすいかと問われれば、答えはNOです。
漏れにくい安心感はありますが、生理期間中ずっと使うには向かないかもしれませんね。
ショーツ型ナプキンは、「量の多い日だけ」「忙しい日だけ」などに限定して使うのが私のおすすめです。
ぜひこちらを参考に、ショーツ型ナプキンを使うかどうか、ご検討くださいね。
まとめ
- ショーツ型ナプキンが何時間もつかは、商品や経血量によって異なるが、最長で12時間
- ショーツ型ナプキンの履き方は、①包装ラップからショーツ型ナプキンを取り出す②ショーツ型ナプキンを履く③お好みで、ショーツ型ナプキンの上からパンツ(ショーツ)などを履く④ボトムスを履く
- ショーツ型ナプキンの捨て方は、①ショーツ型ナプキンを横から破るか、下から脱ぐ②1を丸めて、包装ラップかトイレットペーパーで包む③2を汚物入れへ捨てる
- ショーツ型ナプキンの主なメリットは、「ズレにくい」「つたい漏れしにくい」「最長12時間吸収してくれる(何時間もつかは経血量などによる)」「ショーツと違って使い捨てできるので、洗濯の手間がない」
- ショーツ型ナプキンの主なデメリットは、「値段が高い(1枚100円ほど)」「サイズが大きく、持ち運びに不便」「交換しにくい」「蒸れやすい」「薄手のボトムスだと、つけているのがわかる」
今回は、ショーツ型ナプキンが何時間もつか調査しました。
商品や経血量によって異なりますが、ショーツ型ナプキンは最長で12時間もちますよ。
経血が多かったり、忙しくてナプキンを交換する暇がなかったりするあなたにおすすめ。
ショーツ型ナプキンで、生理中の心配事が少しでもなくなりますように。
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