ヤマダ電機で販売されているフナイというメーカーのテレビは、画面サイズが大きく画質も良い上に安価です。
しかし「知名度が低いメーカーのテレビは故障しやすいかもしれない…」と心配ですよね。
実際、フナイのテレビは「高画質だが大手メーカー品より安く買える」と顧客から良い評判を得ている製品です。
ハイスペック製品だけでなく、シンプルな機能の小型テレビもラインアップされています。寝室や一人暮らしにぴったりと評判です。
フナイのテレビはヤマダ電機も販売に力を入れており、無料長期保証や特典などが盛りだくさん。売れ行きも好調なようですよ。
ただし、音質悪いという口コミもあり、購入時には検討が必要です。
今回は、フナイのテレビに寄せられた評判を紹介します。おすすめ機種やヤマダ電機で購入するべき理由もまとめました。ご覧ください。
フナイのテレビは評判良し!音質悪いという口コミもあり
フナイのテレビは良い評判が多く寄せられています。画質が良いのに安く買えるとユーザーから高評価です。
フナイは日本のメーカーで、1961年に創業されました。
フナイは以前、格安テレビを販売していましたが日本の市場から撤退。北米に販売拠点を移しました。そのためかフナイは知名度が低めです。
しかし、フナイは2017年にヤマダ電機で独占販売する契約を結び、日本のテレビ市場へ復帰しました。
また、フナイは日本をはじめ世界の大手メーカーへ製品や部品も提供しています。
大手メーカーが認める品質なのですね。
フナイは知名度こそ低いけれど、実績と品質が高いため評判も良いのです。
では、どんな評判が寄せられているのか紹介します。
フナイ製テレビの良い評判は安価な割に品質が高いこと!
【フナイのテレビに寄せられた良い評判】
- びっくりするほど安い
- 安価な割に画質が良い
- 外付けのレコーダーを買わなくても録画できる機種がある
- 無料長期保証がつくので故障しても安心である
フナイといえば価格の安さが特徴です。性能は大手メーカーに若干劣りますが、価格を考えれば十分といえます。
安価な割に画質が良い!と驚いているユーザーも大勢いました。
また、録画機能がついている機種であれば、レコーダーを買う必要もないのは大きなポイントです。
レコーダーも意外に高価ですからね。
また、フナイ製テレビには5年ないし7年の無料長期保証がつきます。メーカー保証3年に、ヤマダ電機の保証がプラスされるかたちです。
機種によってヤマダ電機の保証年数が変わります。保証期間内ならば回数制限なく利用可能で、万が一故障した場合も安心できますね。
フナイ製テレビの悪い評判は大手と比べ品質が少し劣ること!
【フナイのテレビに寄せられた悪い評判】
- 大手メーカー品と比べて画質が少し暗い
- 音質悪い
- 動画配信サイト対応機種でもNetflixが視聴できない
画質悪いというわけでありませんが、他メーカーのテレビに比べ少し暗いという意見があります。しかし、自宅使用なら気にならないレベルではないでしょうか。
他のテレビと並べて使うわけではありませんからね。
フナイのテレビは音質悪いです。「音がこもっている」「聞き取りづらい」といった評判もあります。
人それぞれ感じ方は違いますので、ヤマダ電機で実際に音質を確認してみましょう。
せっかくの高画質テレビですから、迫力あるサウンドとあわせて楽しみたいですよね。
音質に不満や物足りなさを感じたらサウンドバーの購入も検討してみましょう。テレビと同時購入で値引きやポイント還元も狙えます。
上位機種は各種動画配信サービスに対応していますが、Netflixを見られない機種もあります。Netflixを利用したい場合は、以下のような外付けデバイスが必要です。
【外付けデバイスの例】
- Amazon Kindle Fire TV stick
- Google Chromecast
- Apple TV
また、PlayStationやXboxといったゲーム機を接続することでもNetflixは視聴が可能になります。
Nintendo SwitchはNetflixに対応していませんのでご注意を。
動画配信サービス非対応の機種でも、外付けデバイスやゲーム機を利用すると視聴できるようになりますよ。
フナイの4Kテレビ機種で2022年におすすめな3つを紹介!
フナイのテレビはおおむね評判が良いとわかりました。とくにコスパの良さが高い評判を呼んでいます。
フナイの4Kテレビは、他メーカーテレビと比較しても数万円ほど安く購入できるところが強みです。
さらに、レコーダー内蔵の上位機種はテレビ1台で不便なく録画ができます。レコーダーを買わなくて良い分、大幅な節約になりますね。
2022年におすすめしたいモデルが以下の3機種です。
【フナイの2022年おすすめ機種3つ】
- 8040シリーズ
- Q540シリーズ
- 3040シリーズ
では、機種ごとのおすすめポイントを解説していきましょう。
8040シリーズならまるごと録画で裏番組も見逃さない!
【8040シリーズ】 | ||
---|---|---|
画面サイズ | 65V | 55V |
ヤマダ電機楽天市場店での参考価格 | 252,780円(税込) | 187,300円(税込) |
スタンド込みのサイズ(cm) | 幅144.9 高さ88.1 奥行29.0 | 幅122.8 高さ75.7 奥行29.0 |
内蔵ハードディスク・メモリー | 2TB+2TB(まるごと録画ハードディスク) | |
対応動画配信サービス | YouTube/Amazon Prime video/Hulu/ U-NEXT/dTV/Abema/TVer/TERASA/DAZN/ひかりTV4K/ クランクイン!ビデオ/TSUTAYA TV |
※ご紹介した価格は2022年12月現在のものです。
8040シリーズはテレビを最大限に楽しみたいあなたへうってつけ。
8040シリーズは、フナイのテレビで一番グレードが高い製品です。
地デジ6チャンネルまるごと録画機能で、番組を最長7日分録りためておけます。休日にまとめて番組をチェックしたい場合はぴったりです。
とくに活躍するのが年末年始です。年末年始は見逃せない番組が同じ時間帯に放送されることも多いですよね。
しかし、8040シリーズならチェックしきれない番組をあきらめる必要はもうありません。
全部録画して後日ゆっくり見ましょう。
画面に有機ELが使われ、従来のプラズマや液晶テレビでは難しかった「完全な黒」を再現しています。
街頭がない真っ暗な場所で夜空を見上げると、星もキレイに見えますよね。同じように、黒が深いほど色彩も映えるのです。
音響面ではマルチディレクション型FUNAIサウンドシステムを採用。上下左右に設置されたスピーカーが立体的な音響を生み出すのだそう。
また、映画館などで使われるDolbyAtmosという立体音響システムにも対応しています。
とはいえ、音質が若干物足りなく感じるためサウンドバーの使用をおすすめします。大画面高画質ときたら、音質にもこだわりたいですよね。
映画やゲームも音質の良し悪しで臨場感が全く違ってきますよ!
Q540シリーズはリアルで豊かな色彩を表現する!
【Q540シリーズ】 | |||
---|---|---|---|
画面サイズ | 65V | 55V | 49V |
ヤマダウェブコムでの参考価格 | 販売終了 | 販売終了 | 96,580円(税込) |
スタンド込みのサイズ (cm) | 幅146.5 高さ90.4 奥行30.5 | 幅124.6 高さ77.1 奥行24.8 | 幅110.8 高さ69.2 奥行24.8 |
内蔵ハードディスク・メモリー | 1TB | ||
対応動画配信サービス | YouTube/Amazon Prime video/Hulu/ U-NEXT/dTV/Abema/TVer/TERASA/DAZN/ひかりTV4K/ クランクイン!ビデオ/TSUTAYA TV |
※ご紹介した価格は2022年12月現在のものです。
映画作品やゲームなど、美しい映像を楽しみたい場合はQ540シリーズがおすすめ。
Q540シリーズは量子ドットという技術が使われている機種です。量子ドットは従来の液晶に比べてコントラストや輝度が高く、美しい画質を表現できます。
8040シリーズは「完全な黒」を追い求めました。対して、Q540シリーズが目指したのはより純粋な赤・青・緑を再現すること。
これによって、Q540シリーズは中間色も自然な色合いを実現しました。
音響には立体的な音の広がりを表現するFUNAIサウンドシステムプラスが搭載されています。
もちろんQ540もDolbyAtmos対応。しかし、こちらの機種もサウンドバーをおすすめしたい音質です。
音質はもう少し頑張ってほしい…。
機能面では、おまかせ録画も便利に使えます。出演者や番組ジャンルを設定しておけば自動で録画し、容量がいっぱいになったら削除もするスグレモノです。
ドラマを録画し忘れたり、好きなタレントさんが出ているバラエティー番組も見逃したりすることはなくなりますね。
3040シリーズは安値でありながら4Kの映像を楽しめる!
【3040シリーズ】 | |
---|---|
画面サイズ | 43V |
ヤマダウェブコムでの参考価格 | 販売終了 |
スタンド込みのサイズ(cm) | 幅96.9 高さ60.6 奥行18.2 |
内蔵ハードディスク・メモリー | なし |
対応動画配信サービス | なし (外付けデバイスの使用で可能) |
※ご紹介した価格は2022年12月現在のものです。
4Kが欲しいけれど、テレビに多機能を求めていないあなたには3040シリーズもおすすめです。
2022年12月現在、ヤマダウェブコムで3040シリーズは販売終了していました。
シンプルでリーズナブル。寝室や子ども部屋にちょうど良いテレビです。一人暮らしでとりあえずテレビが欲しいあなたにもぴったりですよ。
市販のUSBハードディスクを接続すると録画もできます。USBハブを使うことで最大4台のハードディスクが接続可能です。
動画配信サービスには非対応ですが、ChromecastやAppleTVなどを使えば視聴できます。
フナイのテレビをヤマダ電機店舗で買うべき理由は3つ!
フナイのテレビはAmazonや楽天市場、ヤマダウェブコムでも購入可能です。しかし、あえてヤマダ電機の店舗で購入することを強くおすすめします。
なぜなら、ヤマダ電機店舗で購入することにより、ネット購入では得られないメリットがあるからです。
【フナイのテレビをヤマダ電機店舗で買うべき理由】
- 実際に商品を確認しながら疑問点を解消できる!
- 値引き交渉やポイント還元を受けられる!
- 保証内容について詳しい説明を受けられる!
こちらの理由3つについて、詳しくご説明します。
実際に商品を確認しつつ疑問点が解消できる!
店舗に行くと実物を確認できる点が一番のメリットです。実際に画質や音質が満足できるものか確かめましょう。
とくに音質のチェックは重要です。音声が聞き取りづらいとストレスになりかねません。
フナイのテレビは知名度が低いからこそ、疑問を解消してから購入するか決めたいもの。
しかし、ネット通販では疑問点があっても聞きづらくありませんか?質問を何度もやり取りするのは時間がかかり面倒ですよね。
店舗ならその場で店員さんに質問し放題。実際の商品を見ることではじめて気付く疑問があるかもしれません。
中には商品のメリットだけでなくデメリットも教えてくれる店員さんがいます。
テレビ選びで失敗しないためにも、フナイのテレビを購入するならヤマダ電機へ行きましょう。
店舗購入なら値引きやポイント還元を受けられる!
店舗ならば値引きやポイント還元を受けられ、テレビ関連機器や他の家電製品と同時購入でお得になることが多々あります。
チラシには書いていないキャンペーンを案内してもらえることもありますよ。
実は私もよく同時購入で値引きしてもらいます。
親身なアドバイスをくれる店員さんだと、お得に買えるよう協力してもらえる場合が多い印象です。
無料長期保証などを詳しく説明してもらえる!
フナイのテレビを各通販サイトから購入しても、無料長期保証はつきます。
それでも店舗に行くようおすすめする理由は、保証の内容を説明してもらえるからです。
保証対象外になるものや条件を知るため、ぜひ店舗で詳しく説明してもらいましょう。ここでは保証内容を簡単に説明しますね。
フナイ製テレビには、5年か7年の長期保証が無料でつきます。
メーカー保証3年と、ヤマダ電機の保証が2年または4年プラスされるかたちです。年数は機種によって異なります。
フナイ製テレビは安価でありながら、他メーカーなら考えられないほど保証期間も長く設定されているのです。
保証は期間内なら何度でも利用可能。しかし、4年目からは技術工料のみヤマダ電機が負担です。保証期間内であっても出張料・部品代の負担が発生します。
技術工料よりも部品代を負担してほしいところですけどね…。
また、摩耗・消耗品は保証の対象外となっています。
【保証の対象外になる摩耗・消耗品】
- リモコン
- USBメモリー
- ハードディスク
- スピーカー
- B-CASカード
- 接続コード
- アンテナケーブル
- スタンド
- 取扱説明書
無料長期保証とは別に、落雷保証もあります。こちらは2,000円(税込)で保証期間2年、1度のみ利用可能です。
ときおり保証料・加入料が無料になるキャンペーンも実施されています。落雷が多い地域にお住まいのあなたへぜひおすすめしたい保証です。
まとめ
- フナイのテレビは評判が良い
- フナイのテレビはコスパが最高である
- フナイのテレビは音質悪いためサウンドバーを検討する
- フナイのテレビは録画機能付きが便利である
- フナイのテレビはヤマダ電機店舗で購入する
- フナイのテレビは保証内容をしっかり把握してから購入する
フナイのテレビはコスパが高く良い評判も多く寄せられています。国内大手メーカーより数万円安く購入できると評判です。
知名度が低いけれど品質は確かです。音質に満足できなければサウンドバーをあわせて使うことで、迫力あるサウンドを楽しめますよ。
フナイのテレビは実物を確認するためにも、購入はヤマダ電機の店舗がおすすめです。
あなたもぜひ、フナイのテレビでおうちにいる時間を充実させてくださいね!
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