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電話番号変更はデメリット多くおすすめしない!注意点と手続きも紹介

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MNP(モバイルナンバーポータビリティ)の利用が一般的になり、携帯電話会社を変えても電話番号は変更しなくて良くなりましたね。

そのため、以前より電話番号を変える機会は少なくなったと思います。

実のところ、電話番号変更にはデメリットが多いためおすすめしません。

あなたは電話番号を変更しようと考えていますか?もしそうなら、この記事でデメリットの内容をよく確認してください。

調べてみた結果、意外と知られていないデメリットがたくさんあり驚きました。

また、変更時の注意点と手続きについてもまとめています。

仕方のない理由で電話番号を変更するあなたは、ぜひ参考にしてください。

あなたの手続きが少しでもスムーズにできると幸いです。

※この記事に記載している情報は2021年11月時点のものです。

 

 

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電話番号変更はデメリットが多いためおすすめしない!

冒頭で申し上げたとおり、電話番号変更には多くのデメリットを伴います。そのため、むやみに変更することはおすすめしません。

理由があって電話番号を変えなければいけません。

そんなあなたのために、電話番号を変更すると生じるデメリットをお伝えいたします。

この記事でお伝えするデメリットは以下の7つです。

  • メールアドレス、メール設定が初期化される
  • 電話帳が消える可能性あり
  • 留守番電話設定がリセットされる
  • 有料、無料コンテンツが自動解約される
  • 電話番号を認証に利用したアプリやサービスは引き継ぎが必要
  • 著作権付きデータ(音楽や画像データ)が読み込めなくなる
  • 新しい電話番号が事故番号の可能性あり

事前に詳しく知っておくと、対策できることもありますよ!

それではデメリットについてひとつずつ詳しく解説していきます。

 

メールアドレス、メール設定が初期化される

使用していたキャリアメールアドレスは初期化されてしまうそうです。

そのため、変更後のアドレスはアルファベットがランダムに並んだものとなってしまいます。

また、送受信したメールは削除され復元できません。大事なメールはあなた自身でパソコンのメールに送るなど、対策をしましょう。

メール設定も初期化されるため、迷惑メール設定などをしている場合は再設定が必要です。

ソフトバンクでは「@i.softbank.jp」のメールアドレスのみ変更なく利用することができます。

長く使用していたメールアドレスなら、色々なところで登録に使っているかもしれません。

メールアドレスや受信ボックスが初期化されてしまうと、とても困りますよね。

 

電話帳が消える可能性あり

電話番号の変更とともに、電話帳が消えてしまうこともあるようです。

念の為にバックアップを取っておいたほうが安全ですね。

ドコモの場合、電話番号が変わるとドコモクラウドデータは削除されます。本体やSDカードに保存しておく必要があるので注意してください。

 

留守番電話設定がリセットされる

留守番電話サービスの設定はリセットされてしまいます。再び利用する際は、再設定が必要です。

また、保存されている留守番電話のメッセージも消去されます。

iPhoneの場合は留守番電話画面からボイスメモとしてメッセージを端末に保存することができます。端末に保存したボイスメモはパソコンへ送ることができますよ。

Androidは今のところ、確実に保存できる方法がわかりませんでした。

残しておきたいメッセージがある場合は困ってしまいますね。

 

サイトやコンテンツが自動解約される

電話番号で登録している有料・無料コンテンツは自動解約となってしまいます。

再度利用したい場合は、再登録の手順が必要です。

解約の時期によっては、ほぼ利用していなくても月額を全て支払うこととなるかもしれません。

自動解約となる前に1度あなた自身で解約する方が良い場合もあります。事前にしっかりタイミングを確認しておきましょう。

 

電話番号で認証したアプリやサービスは引き継ぎが必要

電話番号で認証しているアプリは、引き継ぎを行う必要があります。

引き継ぎ方法は各アプリで異なります。電話番号変更前に作業が必要なアプリもありますので注意しましょう。

特にラインは手順を間違えるとトーク履歴が全て消えてしまいます。

私はうまく引き継ぎできず、トーク履歴を消してしまったことがあるのです。

思い出や仕事関係のメッセージなどは消えると困りますよね。

ラインの引き継ぎ方法は後ほど詳しく解説いたします。参考にしてくださいね。

 

音楽や画像などの著作権付きデータは読み込めなくなる

有料でダウンロードした音楽や画像などの著作権付きデータが利用できなくなります。

せっかくお金を出したのに、利用できないとは不思議ですよね。

携帯端末自体に保存すると、引き続き利用できる場合があるようですので試してみてください。

 

新しい電話番号は事故番号の可能性あり

実のところ、携帯電話番号は数に限りがあるためリサイクルされています。あなたはご存知でしたか?

そのため新しく取得した番号は以前、何らかの問題を抱えていた可能性があります。

何らかの問題とは、例えばストーカー被害や犯罪などです。

通常、使われなくなった電話番号は一定の期間を空けて再利用されます。

しかし携帯電話番号のストックが少なくなってくると、短い期間で再利用されるようです。

その場合、新しく取得した電話番号は事故番号となってしまう可能性が高くなります。

もし新しい電話番号が事故番号だったら少し怖いですよね。

このような被害に遭って欲しくありません。そのため、むやみに電話番号を変更することは控えましょう。

 

 

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電話番号の変更には注意点がある!ラインや周知を解説

デメリットがあっても、やむを得ず電話番号を変更するあなた。

電話番号を変更する際は、ラインの引き継ぎや周囲へ連絡する際に注意点があります。

ラインは手順を間違うと、うまく引き継ぎできずトーク履歴が消えてしまうこともあるのです。

また電話番号を変更したら、周囲へ必ず連絡をしましょう。人間関係のこじれにつながっては大変です。

しかし、事前に確認していれば難しいことではありません。これから注意点を解説しますので、変更前には必ず確認してくださいね。

 

ラインの引き継ぎ方法

ラインの注意点は引き継ぎに事前準備が必要な点です。しかしこのことを知らず、引き継ぎに失敗する場合が多く見られます。

先に申し上げていましたが、私も以前同じ失敗をしてしまいました。その結果トーク履歴が消えてしまったときは、とても悲しかったです。

「事前に確認しておくべきだった!」と、かなり後悔しました。

きちんと準備をすれば、引き継ぎは簡単にできます。

電話番号の変更前と変更後にすることを以下へそれぞれまとめました。

■電話番号変更前にすること

  • ラインのバージョンを最新にする
  • OSのバージョンを確認する
  • 登録情報を最新にする
  • トーク履歴をバックアップする
  • 引き継ぎモードをONにする

これから変更前にすることをひとつずつ説明していきますね。

ラインのバージョンを最新にする

ラインアプリのバージョンが最新になっているかを確認してください。

「ラインアプリホーム→設定→LINEについて」で確認ができます。

LINE9.2.0未満の場合は引き継ぎができないため、必ずアップデートしておきましょう。

OSのバージョンを確認する

あなたが使っている端末のOSバージョンを確認してください。

  • iOS 10以上
  • Android 4.4以上

上記のバージョンで引き継ぎが可能となっています。必要に応じてアップデートをしておいてくださいね。

登録情報を最新にする

ラインアプリに電話番号、メールアドレス、パスワードの3点全て登録しているかを確認してください。

すでに登録している場合は、内容が最新かを確認しましょう。

「ラインアプリホーム→設定→アカウント」から確認ができます。

電話番号変更後の引き継ぎ作業をする際に必要です。パスワードは更新するなどで、把握しておくと良いですよ。

トーク履歴をバックアップする

変更後にはバックアップからトーク履歴が引き継がれます。

そのため、こちらは電話番号を変更する直前に行うと良いでしょう。

「ラインアプリホーム→設定→トーク→トークのバックアップ」の手順でできます。

引き継ぎモードをONにする

「ラインアプリホーム→設定→アカウント引き継ぎ」から「アカウントを引き継ぐ」をONにしてください。

事前準備は以上となっています。変更前にすることは少し多めですね。

しかし手順が複雑に見えても、やってみると簡単です。ひとつずつ確認しながら行ってくださいね。

次は、電話番号変更後にすることです。こちらは順番に行ってください。

■電話番号変更後にすること

  1. 新しい電話番号を入力し、SMSに届いた認証番号を入力する
  2. 以前のアカウントを引き継ぐ
  3. ログイン方法を選択する
  4. パスワードを入力する
  5. 友だち追加設定をする
  6. トーク履歴の引き継ぎ

電話番号の変更後にラインアプリを開くと設定が始まります。

案内に沿って行うだけなので設定は簡単ですよ。

新しい電話番号を入力し、SMSに届いた認証番号を入力する

はじめに変更後の新しい電話番号を入力しましょう。

すぐに認証番号の書かれたSMSが届きます。その番号を入力すると引き継ぎが開始します。

以前のアカウントを引き継ぐ

次に「アカウントを引き継ぎますか?」と表示されますので「アカウントを引き継ぐ」を選択してください。

あなたのアカウントが表示されたら「はい、私のアカウントです」を選択します。

もし表示されたアカウントがあなたのものでなければ「いいえ、違います」を選ぶと先に進められます。

ログイン方法を選択する

「以前の電話番号でログイン」もしくは「メールアドレスでログイン」のどちらかを選択します。

どちらを選んでも引き継ぎができることに変わりはありません。

パスワードを入力する

事前に確認しておいたパスワードを入力すると、ラインへログインできます。

パスワードがわからない場合は「パスワードを忘れた場合」から再設定を行いましょう。

友だち追加設定をする

友だち追加設定をONにすると、あなたの電話番号や連絡先から友だちが自動追加されます。

あなた自身での面倒な追加作業などは不要ですよ。

トーク履歴の引き継ぎ

いちばん最後にトーク履歴の引き継ぎを行います。

画面には最新のバックアップ情報が表示されます。確認したら「トーク履歴を復元」を選択してください。

これでラインの引き継ぎは完了です。少し手間はかかりますが、トーク履歴を消してしまわないよう、丁寧に引き継ぎしてくださいね。

 

電話番号変更の連絡

電話番号を変更したら、必ず周囲へ連絡をしましょう。

家族やよく連絡を取る友人だけではありません。

何かの契約をしていれば、その会社などにも連絡が必要です。

例としては、クレジットカード会社や賃貸住宅の管理会社などになります。

また、勤務先への連絡も絶対に忘れてはいけませんよ。

もし会社からあなたへ連絡がつかなければ、仕事に支障をきたす可能性もあります。そうなればあなたの信用を失いかねません。

必要なところへは忘れないうちに連絡をしておきましょう。

 

 

電話番号変更手続きには手数料が必要!大手3社を紹介

電話番号変更にはさまざまなデメリットや注意点があるとわかりましたね。

つづいて、電話番号変更の手続きについて紹介します。今回はドコモ、au、ソフトバンクの携帯大手3社について調べました。

電話番号の変更手続きは3社全てにおいて手数料がかかります。

また変更手続きはオンラインでできないため、ショップに行かなければなりません。

3社の電話番号変更手続きを以下にまとめました。ご確認ください。

■ドコモ■au■ソフトバンク
手数料2,200円(税込)2,200円(税込)3,300円(税込)
必要なもの
  • 本人確認書類もしくはネットワーク暗証番号
  • SIMカード
  • 本人確認書類
  • 印鑑
  • 携帯端末(SIMカード)
  • 本人確認書類
  • 印鑑
  • 携帯端末(SIMカード)
代理人手続き不可

手数料以外にも本人確認書類の提示などを求められます。

またドコモとソフトバンクでは代理人手続きが可能です。

その際、追加書類が必要となる場合もあります。事前にショップへ問い合わせておくと良いでしょう。

さらに電話番号変更手続きの際、変更する理由を聞かれることがあるそうです。

しかし特定の理由がないと変更できないわけではありません。

電話番号の変更にはデメリットが多いですよね。そのため、変更しなくて良い方法があればアドバイスをしてくれるようです。

理由があって電話番号の変更を考えているあなたは、1度ショップへ相談してみると良いかもしれません。

 

 

まとめ

  • 電話番号の変更にはデメリットが多いためおすすめしない
  • 電話番号変更に伴うラインの引き継ぎには注意が必要
  • 必要なところへは電話番号変更の旨を必ず連絡するべし
  • 電話番号を変更する際、大手3社では手数料がかかる
  • ショップで電話番号変更する際に理由を聞かれることがある

電話番号の変更にはさまざまなデメリットや注意点があるとわかりましたね。

想像していたよりも、その数が多かったのではないでしょうか?

私は今使っている電話番号をできるだけ長く使うようにしたいと思いました。

もし変更の必要があるかを迷ったら、1度ショップに相談してみてはいかがでしょうか。

デメリットを被らなくていいよう、変更する以外に最善の解決策が見つかると良いですね。

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