珪藻土マットの捨て方でニトリ商品の場合は?再利用法も紹介!

ニトリの珪藻土マットは、吸水性ばつぐん。我が家でも活躍しています。

しかし、長年使っていると、ひどく汚れたり割れたりしてしまいますよね。

珪藻土マットってどうやって捨てるのかな?

そこで、ニトリ珪藻土マットの捨て方を調べました。

ニトリの珪藻土マットは、一般的に「燃やせないゴミ（不燃ゴミ）」または「陶器ゴミ」として捨てます。※詳しくは自治体のルールに従ってください。

捨て方が分からず放置されていた珪藻土マット、この記事を読めばすっきりサヨナラできますよ♪

今回は、ニトリ珪藻土マットの捨て方をご紹介します。

また、ニトリでは、アスベストが検出された一部の珪藻土マットを回収中です。

珪藻土マットをニトリに回収してもらう方法や、不要な珪藻土マットを再利用する方法も合わせて解説しますので、ご覧ください。

珪藻土マットの捨て方でニトリ商品の場合は?

ニトリの珪藻土マットは、すぐ乾くうえ、毎日の洗濯が不要。たいへん重宝しますよね。

しかし、折れたりひどく汚れたりした珪藻土マットは、捨て方に困るもの。

何ゴミとして捨てていいかわからず、放置してた…なんていうこともあると思います。

そこで、ニトリ珪藻土マットの捨て方について、ご紹介します。

一般的に、ニトリの珪藻土マットは、「燃やせないゴミ（不燃ゴミ）」または「陶器ゴミ」として捨てますよ。

※ご紹介している捨て方は一般的なものです。ニトリの珪藻土マットを捨てる際は、必ず自治体のルールに従ってください。

燃やせないゴミか!それなら、次の回収日に持って行こっと。

ただし、珪藻土マットが大きすぎる場合、燃やせないゴミや陶器ゴミとして回収してもらえないこともあります。

ニトリ珪藻土マットが大きい場合、一般的に「粗大ゴミ」として捨てます。

例えば、横浜市では、ゴミの一辺が50cm以上なら粗大ゴミとして捨てなければいけません。

ニトリの珪藻土マットは、大きいもので【40×55cm】。

こちらの珪藻土マットを横浜市で捨てるなら、粗大ゴミということになりますよ。

粗大ゴミの基準は自治体によって異なります。必ず自治体のルールを確認してくださいね。

燃やせないゴミや陶器ゴミとして捨てるよりお金がかかるかもしれませんが、自治体の基準より大きい珪藻土マットは粗大ゴミとして回収してもらいましょう。

粗大ゴミはお金がかかるから、どうしても燃やせないゴミとして捨てたい!

一般的に、大きい珪藻土マットは粗大ゴミとして捨てなければいけないことがわかりました。

しかし、粗大ゴミを捨てるには結構お金がかかります。

そこで、珪藻土マットを折って、小さくしましょう。

小さくして一片の長さを短くすれば、粗大ゴミとして捨てずにすむかもしれませんよ。

珪藻土マットの折り方は、以下をお試しくださいね。

珪藻土マットを折るときは、細かい破片でケガをする危険性があります。

手袋やゴーグルなどを身につけ、よく気をつけながら作業を行ってくださいね。

ご紹介したニトリ珪藻土マットの捨て方で、お家をぜひすっきりさせましょう。

珪藻土マットの捨て方でアスベストが含まれているものは?

ニトリ珪藻土マットの捨て方についてご紹介してきました。

一般的に、ニトリ珪藻土マットは「燃やせないゴミ」あるいは「陶器ゴミ」、大きいものなら「粗大ゴミ」として捨てられますよ。捨てる手段があるとわかって、一安心ですよね。

しかし、ニトリ珪藻土マットの中には、一般のゴミとして捨てられないものも一部あるようです。

それは、「アスベスト」が含まれている珪藻土マット。

ニトリ珪藻土マットのうち、2016年12月4日から2020年12月16日までの間で販売された一部商品にアスベストが混入されていることがわかりました。

アスベストは、吸い込むと人体に悪影響を及ぼす怖いもの。

もしアスベストが含まれているニトリ珪藻土マットをお持ちなら、先にご紹介した捨て方で破棄しないようお願いします。

それなら、アスベストが含まれた珪藻土マットはどうやって処分したらいいの?

そこで、アスベストが含まれているニトリ珪藻土マットの捨て方を調べました。

ニトリの珪藻土マットで、アスベストが含まれている商品は、ニトリに回収してもらえます。

販売元が責任を持って回収してくれるのはありがたいですよね。

今回は、アスベストが含まれているニトリ珪藻土マットの見分け方や、回収方法をご紹介します。

アスベストが含まれているニトリ珪藻土マットの特徴

アスベストが含まれているニトリ珪藻土マットは、削ったり割ったりしなければアスベスト飛散の危険性がないようです。

しかし、危険と言われる物質が含まれた珪藻土マットなんて、恐ろしくてすぐに捨てたいですよね。

以下に、アスベストが含まれているニトリ珪藻土マットの特徴をまとめました。

お持ちのニトリ珪藻土マットにアスベストが含まれているかどうか、一緒にチェックしていきましょう。

例えば、「長方形・溝がない・無地・白色の【29×39cm】で側面に光沢がない」という特徴を満たすニトリ珪藻土マットは、アスベストを含んでいます。

この後、アスベストが含まれているニトリ珪藻土マットの回収方法を解説するので、必ずチェックしましょうね。

一方、以上の特徴に当てはまらない珪藻土マットは、アスベストを含んでおりません。

そのままお使いいただいても、一般ゴミとして捨てても問題ありませんよ。

また、ニトリでは、一部の珪藻土コースターからもアスベストが検出されたようです。

詳しくは、ニトリのホームページからご確認ください。

アスベストが含まれているニトリ珪藻土マットの回収方法

お持ちのニトリ珪藻土マットに、アスベストが含まれているとわかったあなた。

アスベストが含まれているニトリ珪藻土マットの回収方法は、2通りあります。

• 店舗へ持っていく
• 問い合わせをする

それぞれの回収方法について、以下で解説しています。

アスベストが含まれている珪藻土マットを返品すると、返金に応じてもらえるようです。

誠意ある対応をしてくれるのは、さすがニトリだと感じます。

ただし、2023年10月現在は回収・返金してくれている珪藻土マットも、今後回収を終了する可能性があります。

アスベストが含まれている珪藻土マットをお持ちなら、早めに返品した方が良さそうですね。

また、ニトリで回収してもらえる珪藻土マットは、アスベストが含まれているニトリ商品のみ。

アスベストが含まれていない珪藻土マットや、他店の珪藻土マットは回収してもらえないため、ご注意ください。

珪藻土マットの捨て方以外に再利用法も紹介!

ニトリ珪藻土マットの捨て方についてご紹介しました。

アスベストが含まれているものはニトリに回収してもらい、それ以外なら自治体のルールに従って処分しましょう。

捨て方はわかった!でも、ゴミとして捨ててしまうのはもったいない気が…。

ここからは、珪藻土マットの捨て方だけでなく、再利用法もご紹介します。

お持ちの珪藻土マットにアスベストが含まれていないなら、以下のような再利用法をお試しください。

ゴミとして捨てるにはお金がかかることもある珪藻土マット。

再利用すればゴミ処理代もかかりませんし、もう一度あなたのお役に立てますよ♪

以下では、珪藻土マットの再利用法について詳しく解説しています。

コースターや水切りマットにする

珪藻土マットの再利用法、1つ目は「コースターや水切りマットにする」です。

お風呂場で使わなくなった珪藻土マットを小さく使いやすい形にしましょう。

そして、コップの下へ敷けば、コースターとして利用できますよ。

冷たい飲み物を入れたコップ。そのまま置くと、水滴で机がビチョビチョになってしまいますよね。

しかし、珪藻土マットでリメイクしたコースターを使えば、しっかりと水滴を吸い取ってくれますよ。

また、珪藻土マットをキッチンへ持っていけば、食器の水切りマットとして再利用できます。

布製の水切りマットだと、すぐびちょびちょになってしまうものもありますよね。

濡れた水切りマットにずっと食器を乗せておくのは不衛生。

しかし、珪藻土マットを再利用した水切りマットなら、濡れてもびちょびちょにならず、すぐ乾きます。

捨てようか迷っている珪藻土マットがあるなら、ぜひお試しください。

消臭剤にする

珪藻土マットの再利用法、2つ目は「消臭剤にする」です。

吸水性がばつぐんの珪藻土マット。しかし、メリットはそれだけでありません。

珪藻土マットには、吸水性の他に、消臭効果もあるのですよ。

例えば、珪藻土マットを小さく切り、靴の中へ入れておきましょう。

そうすれば、靴にこもった足のにおいを改善してくれます。

大きい珪藻土マットを使えば、スニーカーやパンプスはもちろん、ロングブーツにもぴったりの長い消臭剤が作れますね。

珪藻土マットを再利用した消臭剤は、靴箱や部屋のすみに置いておくのもOK。

捨て方をご紹介してきた珪藻土マットですが、ただ捨ててしまうのはもったいないです。

ぜひご紹介した方法で、かしこく再利用してくださいね。

まとめ

• ニトリ珪藻土マットの捨て方は、一般的に「燃やせないゴミ（不燃ゴミ）」または「陶器ゴミ」として捨てる（自治体のルールに従ってください）
• ニトリ珪藻土マットで大きいものは、一般的に「粗大ゴミ」として捨てる（自治体のルールに従ってください）
• ニトリの珪藻土マットで、アスベストが含まれている商品は、ニトリに回収してもらえる
• ニトリ珪藻土マットの再利用法は「コースターや水切りマットにする」「消臭剤にする」がおすすめ

ニトリ珪藻土マットの捨て方についてご紹介しました。

一般的に、ニトリの珪藻土マットは、「燃やせないゴミ」または「陶器ゴミ」として捨てられます。

自治体のルールに従って珪藻土マットを捨て、お家をきれいにしてくださいね。

また、アスベストが含まれるニトリ珪藻土マットは、安全のためゴミとして捨てず、ニトリに回収してもらいましょう。

ご紹介した捨て方が、あなたのお役に立てれば幸いです。