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プロジェクタースクリーンは代用できる!自宅にあるものを簡単に活用

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自宅の空間に「ホームシアター」を設置できたら素敵だと思いませんか?

以前は高くて手が出なかったプロジェクターも、安価で販売されるようになりました。

ところが「思いのほかスクリーンが高い!購入に迷っている」という意見をチラチラみます。

せっかくお得にプロジェクターが入手できるのだから、諦めてしまうのはもったいないですね。

そこでプロジェクタースクリーンの代用として使えるものがないか調べてみました。

すると自宅にあるものだけで代用できることがわかったのです!

その他、スクリーンはロールスクリーンや模造紙、ホワイトボードでの代用もできるのですよ。

それでは、プロジェクタースクリーンの具体的な代用方法をご紹介していきたいと思います。

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プロジェクタースクリーンの代用品は自宅にある!

プロジェクタースクリーンを使うとき、まず「スクリーンのサイズはどうしようか」と悩んでしまうことが多いのではないでしょうか?

100インチのサイズが欲しかったのですよね。だからプロジェクターと一緒に100インチスクリーンを購入したら、なかなか設置場所がなくて困ってしまったよ。

設置場所のサイズをはかったら50インチがジャストサイズだったの。それで50インチでよいと思ってスクリーンを購入したら、ちょっと物足りなかったわ。

購入する前に映像を確認できれば、サイズ決定するとき困りませんね。

さらにわざわざスクリーンを購入しなくても、手軽に代用できるものが見つかればベストだと思いませんか?

プロジェクタースクリーンの代用は、お金を出して購入しなくても自宅にあるものでできるのですよ!

家庭用のプロジェクタースクリーンサイズは平均で【50~100】インチほどが多いですね。

50インチのサイズは【横幅110.49cm、縦幅62.23cm】です。100インチではその2倍ほど幅が必要になります。まずは設置したい場所の広さを測りましょう。

それから自宅にあるもので、スクリーンとして代用するとサイズ決定がスムーズです。

映像で確認してみて小さく感じるようでしたらインチアップし、反対ならインチダウンをすることができます。

設置場所も複数確認しながら試してみれば、なお確実ですね。

これで、実際にプロジェクタースクリーンを購入するとき、「サイズが合わなかった!」と後悔してしまうことはなくなります。

では、自宅にあるプロジェクタースクリーンの代用品をご紹介しましょう。

白い壁

自宅の壁が白い色、もしくは限りなく白に近い色であれば、そのままプロジェクタースクリーンとして代用できます。

こちらは設置の手間がなく、もっとも楽に使用できる方法ですね。

壁には多少の凹凸があっても問題ありませんよ。電気を消し、暗くしてしまえば、そこまで気にならず鑑賞することができます。

スクリーンとして使用する壁は真っ白でなくても大丈夫です。薄い柄があるものでも観られたとの報告もありました。でも、白系でしか投影はできません。

ベッドパッド

白系のベッドパッドを持っている場合は、プロジェクタースクリーンとして利用することができます。ダブルサイズのパッドならさらによいでしょう。

ベッドパッドは厚みがあり、シワになりにくいので比較的きちんと投影されます。

また、壁がないところに設置しても透けないので便利ですね。

ただ、厚みの分、壁に固定するとき不便です。長めの画鋲などがないと固定に苦労するかもしれません。

布団のシーツ・テーブルクロス

こちらもベッドパッド同様、代用するときは白系の物が基本となります。

厚みがないので、取り付けやすいところは利点ですね。

シワがついている場合は投影に大きく影響します。面倒でもアイロンをかけてから使用するようにしましょう。

また、シーツやクロスを使うときは、できるだけつなぎ目のないものにするとよいですね。

つなぎ目があると、映像につなぎ目の線も映り込むので気になってしまいます。

布団シーツのサイズはだいたい100インチほどあります。しかし、テーブルクロスの場合、それより小さいサイズになることが多いです。

薄い布製品は遮光性が低いです。映りがやや悪くなる場合もあります。できる限り室内を暗くすることがポイントです。

 

カーテン

カーテンには遮光性のあるものが多いですね。プロジェクターは光を遮ることできれいに映る仕組みなので、スクリーンの代用としてカーテンがよいのは納得です。

裏地が黒系になっているものであればさらに遮光性は高くなり、はっきり投影されますよ。

カーテンにはヒダがあります。使用するときは、ヒダが影響しにくい部分を使って投影させるようにしてください。


投影させる側は無地で薄いカラーのものを使用しましょう。

こうしてみると、意外とスクリーンに代用できるものが多いですよね?

自宅にあるもので代用してみて満足できれば、プロジェクタースクリーンを購入せず、そのまま使用することもできます。

また、これならプロジェクターだけを持参して、他のお家で試すこともできるので便利だと思います。

ただ、使用するものの状況で思った結果を得られない場合があります。

投影したとき、きれいに観えるポイントをおさえることが大切ですね。

  • 室内は可能なかぎり暗くすること
  • 使用するもののカラーは白系にすること
  • 使用するものにシワやヨレがないこと
  • 薄い素材のものは壁に貼って使用すること

以上のことに注意しながら代用するものを選んでください。

また、自宅にあるもので代用するほかにも、ロールスクリーンや模造紙、ホワイトボードを代用する方法があります。順次ご紹介していきますね。

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プロジェクタースクリーンの代用品はニトリで買える!

プロジェクタースクリーンの代用として一番気軽に使えるのが「ロールスクリーン」です。

ロールスクリーンは色々なところから販売されていますね。

わたしがプロジェクタースクリーンの代用でもっともおススメするのは「ニトリ製ロールスクリーン」です。

まずはなぜロールスクリーンがおススメなのか、ご説明しますね。

ホームシアター専用のスクリーンは製品上、設置場所や収納に不便なことがあります。

もちろん、美しい映像を楽しめることは魅力的です。しかし、一般家庭として考えたとき、収納に困るのは考えものですよね。

その点、ロールスクリーンならロールアップできるため収納がとても簡単です。

さらにカーテンとしても使用可能なので、一石二鳥ですよね?

そして、次になぜ「ニトリ」がよいのかと言うと…。ニトリ製品はとにかく「コスパ」がよいのです。

その上商品も丈夫でラインナップが多く、消費者としては至れり尽くせりなのですね。

もともと、ロールスクリーン自体が安いものではありませんよね?

ロールスクリーンの平均価格は、【幅130cm×丈220cm】サイズでおよそ【7,000円~9,000円】ほどになります。

ニトリでは、同サイズのロールスクリーンが、2022年10月現在、税込み【4,990円】にて販売されています。かなりのお得感がありますよね。

実際、ニトリのロールスクリーンをプロジェクタースクリーンにしているという口コミも多々ありました。

ニトリのロールスクリーンには巻き付き防止コードクリップがついています。チェーンをまとめて収納できるので、本格的なスクリーンのようですよ。

今まで使っていたプロジェクタースクリーンの買い替えで購入しました。これは買って正解です!

遮光一級なので、スクリーンによし、カーテンによしです。寝室がホームシアターになりました。

ニトリのロールスクリーン製品紹介

ニトリで販売されているロールスクリーンには色々な種類のものがあります。

私がプロジェクタースクリーンとしてもっともおススメする商品は「遮光ロールスクリーン ドルフィン」です。

以下、ドルフィンシリーズのラインナップを記載します。

製品サイズ(cm)スクリーン画面サイズ重量
幅90×丈22040インチ1,04kg
幅130×丈22045インチ~50インチ1,55kg
幅165×丈22060~70インチ1,87kg
幅180×丈22075~80インチ1.96kg
  • カラー:ホワイト・ネイビー・グレー・ブラウン
  • 製品仕様:遮光一級、ポリエステル製、難燃性なし
  • 昇降方法:チェーン
  • 付属品:ブラケット、カーテンレール用プレート
  • 取付方法:天吊り、カーテンレール付け、壁付け

ロールスクリーンを使用するときの注意点

ニトリのロールスクリーンをプロジェクタースクリーンに代用するときにはいくつか注意点があります。

大切なのはロールスクリーンの裏側になる面を表側へもってくることです。

ニトリのロールスクリーン「ドルフィン」は裏側がよりツルツルしています。

映像はこのツルツルした側で映した方が、よりはっきりときれいに映ります。

すこしややこしいですが、間違えずに取り付けるようにしましょうね。

プロジェクタースクリーンとして使用するカラーは他の代用品と同様、ホワイトが基本です。

ニトリのロールスクリーンにあるカラーはホワイト以外、全て濃いカラーなので使用できません。必ずホワイトを購入してくださいね。

プロジェクタースクリーンの代用として優秀なロールスクリーン「ドルフィン」ですが、購入にあたり重要な注意点もあります。

それは最大サイズが80インチまでしかないというところです。

人気が高い100インチには少し届かないのが残念なところですね。

どうしても100インチサイズがよい、というあなたは模造紙で作るかスクリーンの購入を検討されるとよいでしょう。

購入を検討されるあなたには、現在市販されている100インチプロジェクタースクリーンの販売価格帯を調べておきました。

スクリーンを購入するときの参考にしてくださいね。

2022年現在、100インチサイズスクリーンの平均価格帯は【10,000円~30,000円】となっています。

もっとも高価なものだと100,000円を超える商品もあります。自動巻き取りなど、魅力的な機能は色々ついているものの、購入に勇気が必要な価格ですね(汗)

ネット通販では定期的にセールしていたり、格安販売されていたりするものもあるので、そちらを購入すればお得ですね。

ちなみに調べたものの中で最も安い100インチプロジェクタースクリーンは、税込みで【2,199円】でした!

(価格は定期的に変動するので、あくまでも参考として考えてくださいね。)

ただ、格安なものには取付用金具が付属されていませんでした。購入の際は、付属品などもチェックしたほうがよいでしょう。

ロールスクリーンの設置方法

せっかくなので、この場で簡単にロールスクリーンの設置方法も説明させていただきますね。

設置場所を天井にするときは注意が必要です。まずは天井の素材を確認しましょう。

天井が石膏ボードでできている場合は、強度的に心配です。

石膏ボードにはビスが抜けやすいという特性もあります。最悪の場合、重みでロールスクリーンが落ちてしまうかもしれません。

ですから、天井に設置するときは「石膏ボードアンカー」という専用のボルトを購入して設置しましょう。

石膏ボードアンカーは、ホームセンターなどに数百円ほどで販売されています。

天井が石膏ボードでない場合は、付属しているボルトをそのまま使用できます。

壁掛けで設置する場合は、付属品のボルトとブラケットを使って固定してくださいね。

ブラケットはロールスクリーンの両端と中央、全部で3か所に設置します。

カーテンレールに付けるときは、一度レールキャップを外します。そして、ランナーを取ってください。

それからブラケットを付けます。これでロールスクリーンを設置できます。

もちろん細かい設置方法は取扱説明書にあるので「こうやって設置するのだな」というイメージを持ってもらえるだけで大丈夫ですよ♪

プロジェクタースクリーンの代用は模造紙で作れる!!

実のところ模造紙はスクリーンの代用にとてもよい材質なのですよ。

プロジェクタースクリーンの代用を自作したいときは、100円ショップに売っている白い模造紙で作ることができます。

白い模造紙は、低コストでスクリーンの代用になる便利なアイテムです。

模造紙のサイズには【1091mm×788mm】という規格があります。

1枚では50インチのスクリーンサイズにも少し足りないので、重ねて作成することをおススメします。

100円ショップで販売されている模造紙は、【4枚入り】のものを購入すると便利ですよ。

ちなみに購入するときは、できるだけ厚みがあるタイプを選んでください。

4枚入りのものを購入すると、約100インチになるプロジェクタースクリーンが作れます。

もちろん、模造紙を貼り合わせるだけでもスクリーンに使うことができます。

ただ、それだけだと紙がめくれたりシワになったりしやすいです。より便利に使えるよう、少し手を加えてみましょう。

他に必要な材料も100円ショップで販売しています。模造紙を購入するとき入手できたらよいですね。

【模造紙プロジェクタースクリーンの作り方】

〇材料…模造紙4枚・クラフトテープ・園芸用支柱【210cmサイズ】×2本・ひも

  1. 模造紙を【縦2枚横2枚】ずつクラフトテープで貼り合わせて大きな1枚にする。
    ※テープが付いている方を裏面にする。
  2. 模造紙の横部分(長方形の横に当たる部分)、上下に園芸用支柱を置く。
    ※園芸用支柱は横に置くこと。
  3. 支柱と模造紙をクラフトテープで留める。
  4. ひもを輪にして支柱へ取り付ける。

上記の作成方法について、補足説明をさせていただきますね。

模造紙を貼り付けるときは、1枚のテープで貼ろうとするときれいに貼れないことが多いです。

失敗しない方法として、テープを数枚に分けて貼っていくとよいでしょう。

また、園芸支柱を置くときは、できるだけ模造紙ギリギリのところへ置くようにしてください。

支柱の固定は、模造紙を丸めるといいですよ。模造紙横側の上下部分を丸めます。

ポスターを丸めるような感じですね。丸めた隙間に支柱を入れ、クラフトテープで留めると仕上がりがきれいです。

もっとも重要なのはできるだけシワができないように作成すること!

シワやヨレ、折れ曲がりが大きくできてしまうと投影したときの映像にムラができてしまいます。

テープを貼り付ける時に少しコツは必要ですが、そこまで難しくないと思います。

なお、模造紙で作ったプロジェクタースクリーンは必ず壁に付けて設置しましょう。

天井から吊り下げると、クラフトテープのつなぎ目が反映されてしまい、きれいに観られません。

このやり方で100インチスクリーンを自作すれば、必要な費用が1,000円以内に収まります。

憧れの100インチスクリーンが格安で自作できるのはうれしいですよね。

プロジェクタースクリーンの代用にはホワイトボード!

これまで、プロジェクタースクリーンの代用はご家庭で使用することを想定してご紹介してきました。

しかし、お仕事で使いたいという場合もあるかと思います。

職場などで代用となるものをお探しのときにおススメするのが、ホワイトボードです!

ホワイトボードをスクリーンとして使用する時、室内は可能な限り暗くしましょうね。

ホワイトボードの表面にはツヤ加工を施してあり、ハーレーション(光反射)が起きやすくなっています。

ハーレーションを起こしてしまうと、映像は透けてしまうように見え、ほとんど映らなくなってしまいます。

ちなみに最近では映写兼用のホワイトボードも販売されています。

こちらはハーレーションが起こらないよう、表面をマット仕上げにしてある商品です。

プロジェクタースクリーンとホワイトボードを兼用する優れもので、マットタイプやマグネットタイプもあるのですよ。

価格はプロジェクタースクリーンの良質なもの程度になっています。

金額的に高額ですが、会議などの場ではとても実用的で、あったら便利ですよね。

職場にホワイトボードがない場合は、前でご紹介した方法でスクリーンの代用をされるのも良い方法だと思います。

まとめ

  • プロジェクタースクリーンの代用は自宅にあるものでできる。
  • プロジェクタースクリーンの代用になるものは「白い壁」「ベッドパッド」「シーツ・テーブルクロス」「カーテン」である。
  • プロジェクタースクリーンの代用としてニトリ製ロールスクリーン「ドルフィン」が便利である。
  • プロジェクタースクリーンの代用を自作したいときは、100円ショップに売っている模造紙がおススメである。
  • ホワイトボードはプロジェクタースクリーンの代用になる。

私は子供の頃、「自宅に映画館があればよいな」と思っていました。

そしてネット通販の普及で、安く手軽にプロジェクターが入手できる時代となりました。

「自宅で映画館」を実現できるようになったのは、とても幸せですね。

色々と工夫しながら、自分にとってのベストなホームシアターを作ることもまた楽しいものです。

このブログがホームシアターを作りたいあなたのお役に立てたらうれしいです♪

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