妊娠中の姿を写真で記録する、マタニティフォト。最近、撮影される方を多く見かけますよね。
しかし、マタニティフォトについて「頭おかしい」「下品」「気持ち悪い」という意見がみられました。
マタニティフォトが「頭おかしい」などと言われる理由は、以下の5つが挙げられます。
- 妊娠中のお腹を撮影する理由がわからない
- お腹を出している写真が下品に見える
- 健康面が心配になる
- SNSへの投稿が痛々しく見える
- 幸せ自慢しているように見える
この意見を見ると、マタニティフォトを撮るか悩んでしまいますね…。
今回は、マタニティフォトが「頭おかしい」と言われる理由について解説します。
また、マタニティフォトのメリットや、「頭おかしい」「気持ち悪い」と言われない対策もご紹介。
マタニティフォトを撮るなら、きっとお役に立てる記事ですよ♪
マタニティフォトが頭おかしいと思われる理由5つ!
インスタやツイッターなどのSNSで、マタニティフォトを見かける機会が多いですよね。
一児の母である私も、結局撮影はしなかったものの、妊娠中マタニティフォトを撮るか迷っていました。
しかし、マタニティフォトには「頭おかしい」「気持ち悪い」という意見もあります。
マタニティフォトが「頭おかしい」と言われる理由は、以下の通りです。
- 妊娠中のお腹を撮影する理由がわからない
- お腹を出している写真が下品に見える
- 健康面が心配になる
- SNSへの投稿が痛々しく見える
- 幸せ自慢しているように見える
もしマタニティフォトの撮影をお考えなら、とても残念な意見ですよね。
以下では、どうしてマタニティフォトが「頭おかしい」と言われるのか、詳しく解説していきます。
妊娠中のお腹を撮影する理由がわからない
マタニティフォトが「頭おかしい」と言われる理由、1つ目は「妊娠中のお腹を撮影する理由がわからない」です。
妊娠中は、妊娠していない時と比べ、お腹やおへその形が異なります。
また、お腹の真ん中に正中線が浮かび上がったり、ひび割れのような妊娠線ができたりする場合も。
身体の変化は、赤ちゃんが順調に育っているからこそできる素敵なものです。
しかし、人によってはその変化が「気持ち悪い」と感じられ、なぜマタニティフォトを撮影するのか理解ができないようですよ。
私は、浮き出た血管やのどぼとけを見るのが苦手です。
そのため、「妊婦さんのお腹を見るのに抵抗があるな」と感じる方の意見も少しわかります。
「マタニティフォトは、人によって感じ方が異なる」ということは覚えておきたいですね。
お腹を出している写真が下品に見える
マタニティフォトが「頭おかしい」と言われる理由、2つ目は「お腹を出している写真が下品に見える」です。
マタニティフォトは、お腹がしっかり見える衣装で撮影することが多いです。
そのため、露出が多い服装を好まない方からは、「頭おかしい」と思われてしまうようですよ。
最近は、お腹をチラッと見せるコーディネートも流行っているのになあ。
特に、ご年配の方は「女の子がお腹を出して、みっともない」と思う傾向にあります。
ご年配の方に「マタニティフォトを撮る」と伝える際は、こういった意見を言われる可能性も想定しておきましょう。
健康面が心配になる
マタニティフォトが「頭おかしい」と言われる理由、3つ目は「健康面が心配になる」です。
お腹がしっかり見える衣装で撮影することが多い、マタニティフォト。
「お腹が冷えてしまうのではないか」「体に無理がかかっているのではないか」と心配になるため、「頭おかしい」と思う人がいますよ。
マタニティフォトは、体調へ十分気を配って撮影するようにしましょうね。
SNSへの投稿が痛々しく見える
マタニティフォトが「頭おかしい」と言われる理由、4つ目は「SNSへの投稿が痛々しく見える」です。
綺麗な服で着飾り、ポーズを決めて撮影したマタニティフォト。
SNSに投稿する本人にとっては、素敵な写真でしょう。
しかし、マタニティフォトに興味がない方からは「痛々しい」「自分に酔ってるように見える」「芸能人気取り」などと思われる場合もあります。
実を言うと、私も友達がキレキレのポーズを取っている自撮り写真を投稿していると「うわ…」と引いてしまいます。
SNSに投稿する写真は、それぞれ自由に選べます。
しかし、以上のように、マタニティフォトを見て「痛々しい」と思われる可能性は考えておきましょう。
幸せ自慢しているように見える
マタニティフォトが「頭おかしい」と言われる理由、5つ目は「幸せ自慢しているように見える」です。
妊娠とは、とても幸せなもの。写真を撮って記録し、周りの方にも共有したくなりますよね。
しかし、その行動が「幸せ自慢」に見え、うとまれることがあります。
特に、妊娠したくてもなかなかうまくいかない方の多くは、マタニティフォトを見るのが辛いと感じるでしょう。
他の人へマタニティフォトを見せるには、配慮が必要ですね。
マタニティフォトは頭おかしいと言われるがメリットもある
残念ながら「頭おかしい」という意見もある、マタニティフォト。
「頭おかしい」なんて言われたら、撮影をやめようか悩んでしまいますよね…。
しかし、マタニティフォトには、メリットもありますよ。
マタニティフォトのメリットは、以下の3つが挙げられます。
- 記念に残る
- お子さんに妊娠中の写真を見せてあげられる
- 家族の絆が深まる
「頭おかしい」という意見もありますが、マタニティフォトはこのような良い面もあります。
マタニティフォトのメリットについて詳しく解説するので、ぜひチェックしてください。
記念に残る
マタニティフォトのメリット、1つ目は「記念に残る」です。
マタニティフォトの撮影は、妊娠中にしかできないこと。
人生の中でわずかしかない妊娠期間にマタニティフォトを取っておけば、大切な思い出になりますよ。
マタニティフォトを見返すたび、当時の気持ちを鮮明に思い出せるでしょう。
新しい家族を迎える幸せな気持ち、しっかり育てていけるか不安な気持ち。
マタニティフォトという形で残せるのは妊娠中だけです。
迷っているなら撮影しておくのがよいと思いますよ♪
お子さんに妊娠中の写真を見せてあげられる
マタニティフォトのメリット、2つ目は「お子さんに妊娠中の写真を見せてあげられる」です。
私は娘に「私がお腹にいた時のことを教えて」と言われたことがあります。
こんな風に言われた時、マタニティフォトを見せてあげながら妊娠中のエピソードを話してあげたら、きっとお子さんは喜びますよ♪
ママやパパが幸せそうに写っている写真を見て、お子さんはどんなことを考え、どんなことをお話ししてくれるでしょうか。
お子さんと一緒にマタニティフォトを見る時が楽しみになりますね。
家族の絆が深まる
マタニティフォトのメリット、3つ目は「家族の絆が深まる」です。
旦那さんや上のお子さんと一緒にマタニティフォトを撮れば、きっと楽しい時間になること間違いなし。
衣装を決めたり、ポーズを考えたりと、1枚の写真を撮るために家族一丸となって頑張れば、絆がグッと深まりますよ。
また、撮影したマタニティフォトを家族みんなで見れば、たくさんの会話がうまれるでしょう。
遠くに住むご両親や義両親、ご親戚の方に送ってあげても、喜んでもらえるかもしれませんね。
マタニティフォトは家族のハッピーを作る、素敵な写真です♪
マタニティフォトが頭おかしい気持ち悪いと思われない対策3つ!
マタニティフォトのメリットをご紹介しました。家族の思い出になるマタニティフォト、あなたも「ぜひ撮りたい!」と思ったかもしれませんね。
しかし、マタニティフォトには「頭おかしい」「気持ち悪い」という否定的な意見もありました。
そこで、マタニティフォトが「頭おかしい」「気持ち悪い」と思われない対策をご紹介します。
- お腹が見えない衣装でも撮影する
- SNSへの投稿を控える
- 周りへアピールしすぎない
こちらのポイントに気をつければ、周りに嫌な思いをさせるリスクを減らせますよ。
以下では、それぞれの対策について、詳しく解説しています。ご覧ください。
お腹が見えない衣装でも撮影する
マタニティフォトが「頭おかしい」「気持ち悪い」と言われないようにする対策、1つ目は「お腹が見えない衣装でも撮影する」です。
ご紹介した通り、「妊娠中のお腹が気持ち悪い」「お腹を出した写真は下品」と感じるため、マタニティフォトを好まない方がいます。
また、お腹を出していると、体調が心配になってしまう方もいますよ。
そういった方にマタニティフォトを見せる機会があるなら、お腹が見えない衣装でも撮影しておいたほうがよさそうです。
お腹が服で隠れていれば、抵抗なくマタニティフォトを見られる方も多いと思います。
お腹が見えないとマタニティフォトらしくなくない?
そんなことはありませんよ。最近は、お腹を見せないマタニティフォトも流行っています。
衣装は、ゆったりとしたドレスやワンピース、お着物などさまざま。
妊娠線や正中線などが気になるあなたも、悩みを服で隠し、安心して撮影できます。
お腹が見えるショットに加えて、ぜひお腹が見えないショットも1枚撮影しておいてはいかがでしょうか。
SNSへの投稿を控える
マタニティフォトが「頭おかしい」「気持ち悪い」と言われないようにする対策、2つ目は「SNSへの投稿を控える」です。
SNSへ投稿すると、いろいろな人がマタニティフォトを見ることになります。
その中には、マタニティフォトを嫌がる人がいる可能性もあるでしょう。
自分にはまだ赤ちゃんが来ないのに、この人は幸せそうで辛い…。
最悪の場合、マタニティフォトのせいでお友達と疎遠になってしまうことも考えられます。
トラブルを避けたいなら、SNSへの投稿は控えるのが1番です。
マタニティフォトを投稿しなければ、あなたも相手も嫌な思いをすることはありません。
もしSNSへマタニティフォトを投稿するなら、非公開アカウントで仲の良い友達に絞って公開するのがベターですね。
周りへアピールしすぎない
マタニティフォトが「頭おかしい」「気持ち悪い」と言われないようにする対策、3つ目は「周りへアピールしすぎない」です。
マタニティフォトが素敵に撮れたら、つい周りにたくさん見せたくなりますよね。
しかし、人によっては不快な思いをしてしまう場合もありますよ。
幸せ自慢が痛々しい…。
周りへアピールしすぎないため、以下のような行動はしないようにするとよいでしょう。
- 何度もマタニティフォトを見せる(SNSで何度も投稿する)
- 長文メッセージを添える
- 妊活中などの理由で「マタニティフォトを見たくない」と思っている(いそうな)人には、マタニティフォトを見せない
しっかりと周りへの配慮を行い、思い出に残るマタニティフォトを撮りたいですね。
まとめ
- マタニティフォトが「頭おかしい」と言われる理由は、「妊娠中のお腹を撮影する理由がわからない」「お腹を出している写真が下品に見える」「健康面が心配になる」「SNSへの投稿が痛々しく見える」「幸せ自慢しているように見える」
- マタニティフォトのメリットは、「記念に残る」「お子さんに妊娠中の写真を見せてあげられる」「家族の絆が深まる」
- マタニティフォトを「頭おかしい」「気持ち悪い」と言われないようにする対策は、「お腹が見えない衣装でも撮影する」「SNSへの投稿を控える」「周りへアピールしすぎない」
残念ながら、さまざまな理由で「頭おかしい」「気持ち悪い」と思われてしまうマタニティフォト。
ただし、マタニティフォトにはメリットもたくさんありますよ。
もしマタニティフォトを撮ったりSNSに投稿したりするなら、周囲の方への配慮を忘れずに行ってくださいね。
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